1991年に登場したMac用のオペレーティングシステム「System 7」をWebブラウウザ上で直接実行することができる「MinivMac」が公開されています(9to5Mac)。 System 7はプロセッサがモトローラ68000シリーズからPowerPCに切り替わる時期に公開され、多くの新機能が導入されたものの、RAMを大量に消費したことから賛否両論がありました。バージョン7.6はMac OS 7と改名され、この名前は後のMac OS X、現在のmacOSへとつながっています。 開発者Leonardo Russo氏によって開発された、MinivMacは、オープンソースのエミュレーター「Mini vMac」をベースとしたもので、Webブラウザで以下のURLを開くことで実行することができます。 https://lrusso.github.io/MinivMac/MinivMac.htm We
Apple製品マニアの人は「そこは迷うところじゃないだろ!」と思うかもしれないが、13インチのMacBook Proというのは、Appleが「世界で2番目に売れているノートパソコン」というほど売れているのだ。 当然のことながら、今度のM2 MacBook Proもそれなりに売れる目算があるからこそラインアップされている。どちらを選ぶべきか、この製品がなぜ最初のM2マシンとして投入されたのかも含めて、深堀りしたい。 「安い方のMacBook Pro」こと、2ポートのMacBook Pro問題 Appleの製品をずっと追いかけて取材している身としては「安い方のMacBook Pro」は常に不思議な存在だ。 このライン、つまり「安い方のMacBook Pro」が登場したのは、2016年。Thunderboltポートを持つMacBook Pro 13インチが登場した時だった。 この時点で、フルスペ
Appleが独自開発したSoCシリーズ「Apple Silicon」の第1弾として発表された「M1」は、PC向けプロセッサとしては初めて5nmプロセスを採用したチップで、各メディアや専門家から「コンピューティング革命」「少なくとも過去10年でMacのハードウェアにおける最大の飛躍」とまで評されました。そんなM1は当然ながらmacOSの動作が最適化されていますが、このM1でWindowsを動かすことを目指すプロジェクト「M1 Windows」がスタートしました。 Welcome to the M1 Windows project | m1windowsproject https://amarioguy.github.io/m1windowsproject/ GitHub-amarioguy / m1windowsproject https://github.com/amarioguy/m1w
かぐや姫は5人の求婚者に無理難題をふっかけて、結局誰とも結婚しなかったが、Appleは違った。 1996年、当時のApple CEOだったギル・アメリオは、Mac OSの次世代OSとして4社の技術を検討していた。この辺りは「ヤマーとマツ」連載で語ったとおり。 「MacはLinuxだった」って本当? 「そうだね……」元Mac雑誌編集者は昔語りを始めた このときの交渉次第では、MacがSolarisを土台に構築された真のUNIXとなったり、全く新しいOSであるBeOSで心機一転やり直していた可能性もあったわけだ。ひょっとしたら、MacはWindows NTカーネルの上に生まれ変わって、今頃は「MacはもともとWindowsだし」というSNS投稿に対して「そんなん常識じゃん」とリプが来るような世界線だったかもしれない。 結果的に、NeXTとNeXTSTEP/OPENSTEPが選ばれて、Apple
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今年の発売が噂されている14インチMacBook Proのコンセプトデザインがソーシャルメディアに投稿されました。SDカードスロットが復活しており、Touch Barは取り払われています。 MagSafe充電に再対応 イアン・ゼルボ氏(@RendersbyIan)が思い描いた次期14インチMacBook Proは、磁石による接続で落下を防止するMagSafe充電に再対応しており、HDMIポート、SDカードスロットが復活しています。また、意見が分かれていたTouch Barは非搭載となっており、新たなM1Xチップを搭載しています。 Highlights: New 14'' display, MagSafe magnetic charger brought back, HDMI and SD card return, flatter overall design, removal of the
お支払イメージ 無金利残価設定払いで、Mac 本体金額の最大35%(2年プラン)を据え置き、 残額を月々低負担でお支払い頂ける新しい買い方です。 ※金額は全て税込です。比較対象のショッピングローン(最長24回まで無金利)の詳細は こちら をご覧ください。最終回支払額の再分割は金利が発生します。またクレジット会社所定の審査があります。3年プランと4年プランはノートMac本体・AppleCare+・ガラスコーティングの3点が最小構成となります。 AppleCare+ 付きで安心。 Mac の購入時には、購入から1年間のハードウェア製品限定保証と90日間の無償テクニカルサポートがついていますが、AppleCare+ 付きにより3年間に延長されます。 また、過失や事故による損傷に対する修理サービスが、1回につき画面または外部筐体の損傷は12,900円(税込)、そのほかの損傷は37,100円(税込)
Appleが独自プロセッサ「M1」の後継である「M1X」に取り組んでいるという噂は昨年11月から流れています。 Apple M1X: -12 Cores. - 8 performance cores. - 4 high efficiency cores. - Coming first on a MacBook Pro 16” unveiling as a press release. - According to a source who used a prototype, “if you think M1 is fast, you haven’t seen M1X”. -Name isn’t final though. pic.twitter.com/tpBhXpDCad — LeaksApplePro (@LeaksApplePro) November 22, 2020 プロトタイプを
発売日に予約したMacBook Airが昨日やっと届いたので、ぼちぼち触ってるんだけど、周りに話を聞くと迷ってる人がいるようなので、買うまでに悩んだことや、この1日ちょっと触って分かったことを書き留めておく。 どのモデルを選ぶか悩んだところ今回発表されたのはMac mini、MacBook Air 13インチ、MacBook Pro 13インチの3機種。うちの場合は外部モニターを使える机が足りていないのでMac miniは却下。モニターとキーボードが遊んでいれば、安いし評価環境としては最も素敵な選択肢じゃないかとも思うんだけど。 今回はMacBook ProとMacBook Air、Mac miniともチップは同じ、重さの違いは100gちょっとしかない。Proだと冷却ファンがついていて、ディスプレイが500nitと400nitのAirよりも明るく、タッチバーがついて、電池の容量が少し大きく
AppleはARMベースのM1チップを発表し、MicrosoftとWindows PCのユーザーに巧みにアピールしました。しかしそのアピールは本当に適切だったのでしょうか? ARM搭載MacよりもARM搭載Windowsの方が先にリリースされている アップルは今回のイベントでいよいよ新しいARMを搭載したMacBook Air、MacBook Proを発表しました。さらにこれらにはApple独自のM1チップが搭載されており、これらはWindowsの競合製品よりも優れているとアピールしました。 バッテリーやパフォーマンス2倍は単にARMの特性 MacBookライン全体で2倍以上のパフォーマンスとバッテリーライフがあるとAppleはアピールしていますが、Microsoftもかつて同じ主張をしていたことを考えると現時点ではまだ何も保証されていません。とはいえAppleが開発したチップは驚くべき実
Apple、MacをArmベース「Apple Silicon」に A12Z搭載Mac miniを開発者向けに出荷:WWDC2020 米Appleは6月23日、WWDC 2020の基調講演で、1984年から続くMacプラットフォームのCPUを、Armアーキテクチャをベースにした自社プロセッサ「Apple Silicon」に置き換える方針を発表した。次のmacOS Big Surで最適化。Mac miniにA12Zプロセッサを搭載した開発者向けキットも500ドルで貸し出す。2020年末にはApple Silicon搭載したMacの製品投入を行い、製品ラインアップの移行を2年かけて行う計画だ。 対応したXcodeでリコンパイルしたアプリは新プラットフォームでもネイティブで動作するUniversal 2、Intel向けコードで書かれたプログラムをインストール時にApple Silicon向けに変換
Apple独自のARMチップ搭載「次世代Mac」の姿が見えてきた2020.04.24 23:0026,499 Sam Rutherford - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) 見える、見えるぞ! Apple(アップル)が、自社パソコンに搭載するために独自チップを作っている話はすでに出回っています。作っていることは確定で、その上で気になるのは「いつ」出るかということ。ネタ元Bloombergの報道によれば、それは来年。2021年に、Appleチップ搭載の次世代Macが発売になりそうとのこと。 2020年の予定が2021年にBloombergが取材した事情通からの情報によれば、Appleが現在開発しているプロセッサは3つ。すべて、iPhone 12搭載でデビューすると言われているAppleの次世代チップA14がベースとなっており、次世代Mac(少なくても1モデルは来年登場の噂)
Macの向こうから、新しい物語が次々と生まれています。まだこの世界にない物語を。さあ、あなたも。Macが学生に最適な理由: https://apple.co/2I39nvf 音楽:中村佳穂 “アイアム主人公” https://apple.co/2HXNqOb ©2018 スタジオ地図 ©2017 ルー製作委員会 ©渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続 ©しろ/アース・スター エンタ―テイメント/『ヤマノススメ サードシーズン』製作委員会 © 2019「天気の子」製作委員会 ©柏葉幸子・講談社/2019「バースデー・ワンダーランド」製作委員会 ©円谷プロ ©2018 TRIGGER・雨宮哲/「GRIDMAN」製作委員会 ©得能正太郎・芳文社/NEW GAME!!製作委員会 ©赤塚不二夫/おそ松さん製作委員会 © 2016「君の名は。」製作委員会 ©2009 吉崎観音
米Appleが2019年の年末に発売する新型「Mac Pro」と「Pro Display XDR」は、いずれも理想的な設計を求めて作られた傑作ともいえる製品だ。 性能、構造ともに素晴しく、まるで高級スポーツカーを創り上げるかのように、部品精度や素材にこだわり、感性にも訴えかける妥協のない製品に仕上がっている。 高級スポーツカーのオーナーになる人がごく一部であるのと同じように、これらの製品を手軽に購入できる一般ユーザーはごく一部だろうが、ハイパフォーマンスを常時必要とする業種や、コンピュータで画像、映像を扱うプロフェッショナルの現場では、むしろ“コストパフォーマンスに優れた”製品となるだろう。とりわけ、Pro Display XDRはパーソナルコンピュータ用ディスプレイとして、他に例のない素晴しい出来だ。 もっとも、Mac ProやPro Display XDRの対象ユーザーが限られる一方で
Win 10とmacOSのメンテ・クリーニングに使えるフリーソフト11選2018.10.21 22:0033,747 David Nield - Gizmodo US [原文] ( Kaori Myatt ) コンピュータ、調子いいですか。 変なメッセージが表示されたり、予期せぬウィンドウが開いたり、といったわけのわからない問題に悩まされていませんか。わたしも以前使ってたWindowsでは起動するたびに変なメッセージが表示されるようになって、「大丈夫なのかなあ」と思いながら使ってました。メッセージはOKをクリックすれば消えて普通に使え、気にはなるけど、どうやって修復したらよいのかわからないエラーでした...。結局使い続けているうちに買い替え時期がきたので解決しないままに終わりましたが。最近Macのほうもメモリが足りないという表示が出て、これは買い替えなのか、クリーニングが必要なだけなのか、
Adware Doctorは、米国のMac App Storeでは有料アプリランキングで4位に位置する人気アプリだった(出典:Objective-See) 米AppleのMac向け公式ストア「Mac App Store」で提供されていたアドウェア対策の人気アプリが、ユーザーのブラウザ履歴を密かに中国に送信していたと伝えられたことを受け、同ストアから削除された。著名セキュリティ研究者のパトリック・ウォードル氏が9月7日のブログで伝えた。 問題になったのは、「ブラウザをアドウェアから守る」とうたったアプリ「Adware Doctor」。米国のMac App Storeでは4.99ドルで販売され、有料アプリランキングで4位に位置する人気アプリだったという。 ウォードル氏によると、Adware Doctorは以前から、レビューの水増し疑惑などさまざまな問題が伝えられていたが、最近になって、ユーザー
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