JR東日本は山手線の29駅すべてのホームで転落防止のための可動式ホーム柵(さく)を新設する。数年後をめどに設置を始め、平成32年までに整備を終える計画。山手線での転落・接触事故が後を絶たないために設置に踏み切った。首都圏の駅では、ホーム柵やホームと線路を完全に仕切るホームドアがここ数年で普及し始めており、転落者の減少という効果は顕著に出ている。(村上智博) JR東日本では東北、長野新幹線の9駅ですでにホーム柵があるが、在来線で設置されるのは山手線が初めて。 山手線では平成13年1月、新大久保駅のホームで線路に落ちた男性を救助しようとした韓国人留学生=当時(26)=らが列車にはねられ死亡した。以後、ホーム柵設置の機運が高まっていた。 JR東日本管内で転落や列車との接触事故(自殺は除く)は17年度が34件、18年度が36件で、最近5年間で161件にのぼる。山手線では管内の事故全体の20%を占め
独立行政法人・農業環境技術研究所は、120年前の明治時代に作成された関東地方の地図をネットで閲覧できる「歴史的農業環境閲覧システム」を4月21日にネット公開する。Google Earthで現在の衛星写真と重ね合わせ、「里地里山の原景観」の移り変わりを調べることができる。 公開するのは、明治初期~中期に、簡単な測量で作成された「迅速測図」。関東地方のものは約900枚あり、彩色により地目が判別できるようになっている。これを相対的な位置関係に基づき1枚の画像として統合、位置情報を付与してGIS(地理情報システム)上で現在のデータと一緒に扱えるようにした。 オープンソースソフトウェアの「GeoServer」などを活用してシステムを構築。Webブラウザから閲覧できるほか、Google Earth上で重ね合わせて表示し、現在の状況と当時との変化を知ることもできる。WMS(Web Map Service
「第4回アフリカ開発会議」(TICAD IV)の開催を前に、西アフリカ・セネガルで初の人間国宝となったパーカッション奏者・ドゥドゥ・ニジャエ・ローズさんのコンサートが5月16日・17日、関内ホール(横浜市中区住吉町)で開催される。 77歳で現役アーティストのドゥドゥ・ニジャエ・ローズさんは、西アフリカの世襲で音楽を演奏できる特権階級家系に生まれた。幼いころから太鼓に触れ、その精密な技術は世界的に評価を得ている。現在ドゥドゥ一族200人で構成されるパーカッション・オーケストラを率い、ローリング・ストーンズの世界ツアーのステージに立つなど世界各国で演奏活動をしている。 コンサートではドゥドゥ・ニジャエ・ローズさんはじめ19人のアフリカン・パーカッション集団が来日し、「ジェンベ(杯型の太鼓)」などアフリカの伝統的な打楽器を演奏する。そのほか、横浜出身の太鼓ドラマー・ヒダノ修一さん率いる「ヒダノ修
夕飯に行った店がすごく良かったので、紹介しておく。これはCyberBuzzとは関係ありません(笑)。 ヨコハマ経済新聞という、ヨコハマ周辺のトレンド情報を紹介していて、重宝しているサイトがあるんだけれど、そこに紹介されている『まる良』という店が良さそうだったので行ってみた。 http://www.hamakei.com/column/159/ この中で最初に紹介されている、馬車道にある『80*80』のほうは、前を通りかかったときに入って気に入って、その後、何回か訪れていたのだった http://d.hatena.ne.jp/zaikabou/20070506/1178453826 さて、本日の『まる良』。お店は大岡川沿い、桜木町と馬車道と関内から等距離ぐらいなところの、雑居ビルの一階にある。 大きな地図で見る お店の作りは割合チープで、しかも8時半ごろに行ったら他にお客も誰もおらず、一瞬躊
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