漫画家の東村アキコさんがTBSラジオ『アフター6ジャンクション』に出演。現在取り組んでいるスマホ特化型漫画「ウェブトゥーン」と漫画の未来について宇多丸さん、宇垣美里さんと話していました。 (宇垣美里)突然ですが、ここである重大なデータを発表します。全国出版協会が今年2月に発表した調査結果によりますと、2017年の漫画単行本と漫画雑誌を足した全売上はおよそ4330億円。そのうち電子書籍の漫画単行本と漫画雑誌の売り上げは合計1747億円。まだ漫画界全体の半分以下ではあります。が、漫画の単行本に限って言えば、紙の漫画の単行本の売り上げは前年比マイナス14.4%の1666億円。それに比べて電子書籍の漫画単行本は前年比プラス17.2%の1711億円。つまり紙の単行本より電子書籍の単行本の方が既に多く売れているのです。 (宇多丸)なるほど。そうなんですね。ということで日本の漫画の歴史が大きく動くタイミ
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