日米で異なるソフトウェアの作り方 私がシアトルに来たのは1989年なので、こちらに来てもう20年以上になる。最初の10年をMicrosoftのソフトウェアエンジニアとして過ごし、後半の10年は起業家としてソフトウェアベンチャーを3つほど立ち上げている。こうやって1年の大半を米国西海岸で過ごしながらも、日本には毎年数回仕事で帰国しているし、日本語でブログや記事を書いてもいて、ある意味で「日本のソフトウェアビジネスを、一歩離れてちょうどよい距離で見る」ことができる立場にいる。 そんな私が常々感じているのは、日本でのソフトウェアの作り方が米国のそれと大きく違っていること。そして、日本のソフトウェアエンジニアの境遇が悪すぎること―そして、それが「日本のソフトウェアが世界で通用しない」一番の原因になっていることである。 そもそもの成り立ちが違う日米のソフトウェア業界 日米のソフトウェアの「作り方」の
グルーポン系サイトは、今や"ぐるなび"・"リクルート"・"食べログ"のレストラン検索大手3社も参入する、話題のサービスです。 先日もこちらのエントリーを書いて、改めて世間からの注目度の高さを実感しました。 ただ、ここまで話題になっているにも関わらず、未だに、 「なぜ、飲食店側は赤字になってまで掲載するのか?」 という疑問に対して答える情報が少なく思います。 そのため、飲食店事業者も、掲載になかなか踏み切れず、グルーポン系サービスの方も営業に四苦八苦されていたりもします。 そこで、(私が色々なサイトを見た限りでは)日本で一番詳しい、 『飲食店側がグルーポン系サービスに掲載する理由』 についてのまとめエントリーを書きました。 先日の、「通りすがりのもの」さんの 『レストランは、投資を回収できるのか?』 という質問に対しての回答にもなるかと思います。 本エントリーでは、 グルーポン系サイトを利用
学校法人慶応義塾(東京)は21日、横浜市青葉区に小学校を新設すると発表した。校名や定員は未定。神奈川県から学校設置の認可を受け次第、既に確保している用地で校舎建設を始める。計画が順調に進めば2013年4月に開校予定。新小学校の卒業生は湘南藤沢中等部
Google のサービスがブロックやフィルタリングの対象になった時、私たちはユーザーのニーズに的確に応えることができません。私たちはそんな状況を避け、表現の自由と情報へのアクセスを守るために日々努力を続けています。情報の流れの透明性を強化するため、私たちはインタラクティブな透明性レポート (英文)というオンラインツールを作成しました。これにより、私たちがどのコンテンツを政府の要請により削除し、世界のどこでGoogle のサービスがブロックされているのかを確認することができます。このような透明性は、検閲に対する抑止力として機能すると私たちは考えます。 Google では、他の企業と同じように、サービスへのアクセスを妨害されることがあります。この新しい追跡ツールを使うことにより、その妨害が技術上の問題なのか、政府によるものなのかを確認できます。それぞれのトラフィックグラフはデータが収集されると
世界の見方が変わる地図たち 今回は、world mapper.com を紹介するよ。 このサイトでは、世界各国の人口、輸出入品目、平均寿命などのさまざまな統計を、世界地図の形で視覚的に表しているんだ。きっと世界の見方が変わると思うよ(ミシガン大学とシェフィールド大学の研究者が作成していて、ソースが示されているから信頼性もあるよ。統計の基準年は断りのない限り2002年だよ) クリエイティブ・コモンズ・ライセンス表示 © Copyright SASI Group (University of Sheffield) and Mark Newman (University of Michigan). -------- まずは面積 メルカトル図法にだまされてたけど、実は日本ってそれほど小さくないよね? これを人口比に対応させると うわ、中国が広がるのは予想してたけど、インドも大きいね!そしてロシアが
前の記事 iPod Nano腕時計のいろいろ:10ドルの自作品も 豪華なプライベートジェット、内部を拝見:ギャラリー 次の記事 統計よりも「1人のストーリー」が有効な理由 2010年9月17日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) フィードサイエンス・テクノロジー Jonah Lehrer 米軍のヘリコプターで救済されたパキスタンの洪水被害者たち。画像はWikimedia [チリの鉱山で起きた事故は、人々の高い関心をひきつけている。一方で、パキスタンの洪水は、大規模な被害であるにもかかわらず十分な関心が喚起されていない。その背景についての考察。] 筆者の著書『How We Decide』[邦訳は一流のプロは「感情脳」で決断する(アスペクト刊)]から、ある研究を引用しよう。(人間の判断や意志決定について研究する非営利機関Decision Researchの創設者である
疾走する馬に乗り矢を放つモンゴルの選手=20日午前、青森市の合浦公園、小宮路勝撮影疾走する馬に乗り的を狙うドイツ選手=20日午後、青森市の合浦公園、小宮路勝撮影疾走する馬に乗り矢を放つ韓国選手=20日午前、青森市の合浦公園、小宮路勝撮影 “YABUSAME”に観客も熱狂――。6カ国の選手が自国に伝わる装束と弓矢で馬上から的を射る流鏑馬(やぶさめ)の「世界大会」が20日、青森市であった。日本の狩衣(かりぎぬ)やモンゴルの乗馬服、ドイツの伝統的な戦闘服などを着た各国選手が矢を放つたび、拍手とカメラのシャッター音が響いた。 米国、オーストラリア、ドイツ、モンゴル、韓国、日本の計28人が参加。海岸の砂浜180メートルを時速約50キロで駆ける馬上から45センチ四方の三つの的を射る。1人3回ずつの合計得点で順位を決めた。 個人の部の1位は、モンゴルの男性選手。次々と矢を的中させ、観衆から「よしっ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く