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ブックマーク / sprmario.hatenablog.jp (14)

  • Q思考と UX デザインーー正しい答えよりも正しい問いを - UXploration

    ハウツーが豊富な実用書ばかりを手に取るくらいなら、『Q思考』という書籍を推奨します。もともと当ブログでも何度も言及しているとおり、首題となる人間中心設計や UX デザインと呼ばれている手法体系は「問題解決」に重きを置きがちです。問題を解決するための手段として徐々に普及していますが、正しくモノをつくろうとする(正しい答えを求めようとする)意識が先行してしまうが故に、正しいモノの追求(正しい問いの追求)という質が抜けてしまっているように思えて仕方がありません。 Q思考――シンプルな問いで質をつかむ思考法 作者: ウォーレン・バーガー,鈴木立哉 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2016/06/24 メディア: 単行(ソフトカバー) この商品を含むブログを見る 人はなぜ答えを求めたがるのか? (image courtesy of shutterstock) Q思考の文脈に照らし

    Q思考と UX デザインーー正しい答えよりも正しい問いを - UXploration
    kosukekato
    kosukekato 2016/07/12
    かっこいいなー。 -- 答えからは距離を置き、問いの中に居続けること。
  • 二輪駆動の人間中心設計 - UXploration

    人間中心設計プロセスの「2つの誤解」 先ずは以下の図をご覧ください。これは、著者が評議員を務める人間中心設計推進機構が自社の公式サイトで掲載している人間中心設計(Human Centered Design:HCD)のプロセス図です。「人間中心設計 プロセス」と画像検索すると類似する画像が沢山ヒットしますが、多くは以下のような図ないしは円形の図で示されていることが多いです。 (出典:HCDのプロセスと手法) 国際規格として1999年に発効されて以来、この図は17年もの間、ユーザー中心・ユーザー視点で自社製品やサービスを構築、実現するための手段としてさまざまな研究論文やプレゼンテーションなどに流用されてきました。 が、17年も経過するとさまざまな変化が訪れます。もともとはユーザビリティ強化の一環としてハードウェア業界の発展に伴い普及してきた人間中心設計ですが、逆もありきでソフトウェア業界でも同

    二輪駆動の人間中心設計 - UXploration
    kosukekato
    kosukekato 2016/06/01
    最近、考えていたことと少しシンクロするところがあって、興味深く読んだ。解決しては定義して解決しては定義して、みたいなのの繰り返しなんだろうなー、と思ふ。
  • UX デザイナーを目指している君へ - UXploration

    はじめに 当記事はUX デザイナーを志している、主に学生に向けたメッセージです。 当記事は「UX Tokyo Advent Calendar」の25日目の投稿です。 (magro via Compfight cc) UX デザインに関わる仕事に就くことを志した日をいまでも覚えています。それは、UX の提唱者であるドナルド・ノーマン博士が母校で行った基調講演に参加したことがきっかけでした。思い返せば、世の中のプロダクトやサービスをよりよいものにしたいという想いが非常に強かったことを覚えています。ユーザー不在の組織や社会にイノベーションを起こす思想こそ、日のものづくり文化の再建に貢献するだろうと確信しました。しかし、いざ日企業に勤めればそこは全くの別世界。UX という言葉が流通し、バズワード化してきたこの頃は誤った理解が先行し、他者を上手く説得するための材料として用いられていました。 但し

    UX デザイナーを目指している君へ - UXploration
    kosukekato
    kosukekato 2015/12/27
    良い話。
  • 組織の新しいカタチ「Holacracy(ホラクラシー)」 - UXploration

    ブログを移転しました。新しいページに自動で切り替わります。3秒お待ち下さい。 ---- 突然ですが、Holacracy(ホラクラシー)という言葉を耳にしたことはありますでしょうか? 日ではまだ参考文献が少ないためご存知の方は少ないかもしれませんが、サービスデザインないしは組織デザインのための学習の一環として調査し、まとめてみました。 Wikipedia によると、ホラクラシーとは従来のようにトップダウンのヒエラルキーによって意思決定がなされるのではなく、組織全体に権限を分散させ意思決定させることで、自走する組織を保つための社会技術または組織のガバナンス・マネジメント方法*1と定義されています。 (c) All Rights Reserved. 企業、NPO問わず今ではアメリカを始めフランスやドイツ、オーストラリア、イギリスで導入実績があるとのことですが、有名なところでは Airbnb、Z

    組織の新しいカタチ「Holacracy(ホラクラシー)」 - UXploration
    kosukekato
    kosukekato 2015/02/19
    こないだちょうど、国会議員の仕事とか全部プロジェクトベースにすれば良いのにとか妄想してたんだけど、HOLACRACYというのがあるらしい。個人的には全然IT特有だと思っていなくて、というか、フリーランスの働き方とか
  • 優れたUXを実現するための人間中心デザインとは? - UXploration

    当記事は、2015年2月5日に無料動画のオンライン学習サイト - schoo WEB-campus(スクー)にて開催した授業「優れたUXを実現するための人間中心デザインとは?」のフォローアップになります。 当日の授業の内容は schoo の下記ウェブサイトよりご覧いただけます(会員登録が必要です)。 はじめに 当企画は schoo と弊社コンセントとの合同企画で「社会に求められる価値あるデザイナーとは?」というテーマのもと、著者含むコンセントのアートディレクターの佐藤とサービスデザイナーの大崎の3名でそれぞれの立場から1人づつ授業を開催してきました。 デザイン領域の拡張に伴うデザイナーとしての役割とは? 佐藤 通洋 先生 - 無料動画学習|schoo(スクー) サービスデザイン時代のデザイナーのあり方とは? 大崎 優 先生 - 無料動画学習|schoo(スクー) 最終回となる今回は、以下の

    優れたUXを実現するための人間中心デザインとは? - UXploration
    kosukekato
    kosukekato 2015/02/06
    最近、密かに見るのを楽しみにしているカズのスライド。世の中のパワポ、全部これくらいになれば、人類幸福になると思う。
  • Lean UX Quest in Tokyo at Lean Startup Update!! 2015 - UXploration

    書籍『Lean UXーリーン思考によるユーザエクスペリエンス・デザイン』が刊行されて1年が経過しました。年明け1月に刊行されたこともあり、2014年を Lean UX と共に盛り上げていけるよう公私共に様々な冒険(クエスト)という名の活動を繰り広げてきました。Lean UX Quest と題し、これまでの取り組みを振り返ってみたいと思います。 尚、当記事は昨日開催された Lean Startup Update!! でお話させていただいた内容を基にしています。 STORY 1: PUBLIC 大変嬉しい事に、刊行直後には Lean UX の第一人者である Janice Fraser氏が来日し「Lean Startup マスターワークショップ」と題した1日ワークショップを実施しました。Janice氏は「Get Out of the Building!」思想をとても大切にされており、当日のワーク

    Lean UX Quest in Tokyo at Lean Startup Update!! 2015 - UXploration
    kosukekato
    kosukekato 2015/01/19
    不覚にも沁みる一言だった。「正しくモノをつくろうとするのではなく、正しいモノをつくろう」。
  • RE: UXの本質について - UXploration

    UI/UXという並列表記は基的に信用しない。これは、長谷川さんと話していると良く話題に上がります。 ((c) The Gap between UI and UX Design - Know the Difference) UI/UXの並列表記問題 某中途採用の求人検索サイトで "UI/UX" と入力して検索してみたところ、900件以上の UI/UXデザイナーの求人が掲載されていました。職域や必要なスキルは実に様々で同一の枠を争っている様子があまり見られないことが特徴です。"UI/UX" という旬なキーワードを盛り込み、場合によってはすべてをお任せしたい、そんなミーハー感が漂っているようにも思えます。長谷川さんのブログでも「UX質」と題して言及されていますが、UI/UXという誤用の弊害のひとつに、課題意識を狭めてしまうことがあります。 ("UI/UX" の検索数はここ1年間で2倍に)

    RE: UXの本質について - UXploration
    kosukekato
    kosukekato 2014/05/02
    モノ作らなくてもいいから、ビジネスコンサルティングを客先でガンガンやるといいと思いました。
  • 第7回 #ShibuyaUX Meeting "Lean UX Special" - シリコンバレーのサービス設計について学び、語ろう - UXploration

    『The Next Context Conference 2011 Fall』の興奮冷めやまぬまま、LUXrco の Janice Fraser さんをゲストにお招きして「第7回 ShibuyaUX Meeting」を開催しました。恐らく、ShibuyaUX の過去最大のイベントとなりました。 前回の ShibuyaUX で得られた気づきやフィードバックに触れていただきながらシリコンバレー流サービス設計についてご紹介いただき、後半では参加者とのインタラクティブなセッションが繰り広げられました。今回は前半にフォーカスをあてます。「自ら Lean Startup / Lean UX を実践する前に(リスクを最小限に抑えるために)具体的な実例について知りたい」という我々日人ならではの質的な要求に対して Janice さんは「9 Principles of Lean UX(Lean UX の9

    第7回 #ShibuyaUX Meeting "Lean UX Special" - シリコンバレーのサービス設計について学び、語ろう - UXploration
  • ShotNote - 地デジ化とあわせて手書きノートのデジタル移行もお早目に - UXploration

    手書きメモをデジタルデータ化してくれるノマドにはとっておきの iPhone 文房具「ShotNote」を購入しました。元々 iPhone には手書きメモをスキャンし、デジタル化するためのスキャナーアプリが幾つか存在しますが、ShotNote には予めノートの4隅にブロック状のマーカーが印刷されていて、専用のアプリで撮影をするとマーカーに沿って手書きメモの各種補正やサイズ調整を自動で行ってくれる仕組みが備わっています。サイズは選べる3サイズ:(L) 214×146 (M) 154×102 (S) 115×7。L サイズの ShotNote であれば Mnemosyne NotePad の A5 サイズにすっきりと収まるので持ち運びに便利です。 キングジム ショットノート Lサイズ ブラック表紙 9102 キングジム 売り上げランキング : 6929 Amazonで詳しく見る by G-Too

    ShotNote - 地デジ化とあわせて手書きノートのデジタル移行もお早目に - UXploration
  • UX BASIS - UX in a box - UXploration

    Hellogroup.com が UX の手法をまとめた UX BASIS "UX in a box" セットが届きました。UX BASIS モデルは"Plan(計画する)"、"Act(行動する)"、"Observe(観察する)"、"Refine(絞り込む)"の4つの創造的プロセスに基づいており、Jesse James Garrett の「5 Planes Model」を参考にしているそうです。様々な目的や環境に応じた計24ものメソッド、5つのコンセプトによって構成されています。 B : Business Intelligence Competitor Analysis(競合調査), Heuristic Evaluation(ヒューリスティック評価), etc A : Analysis Task Analysis(タスク評価), Ethnography(エスノグラフィ), Personas

    UX BASIS - UX in a box - UXploration
    kosukekato
    kosukekato 2011/01/31
    UX が本来約束する永続的な顧客満足度 すげー、引っかかった。
  • 2011年のキーワード - New Year's Resolution - UXploration

    親しい友人内ネットワークで毎月共有している当月の10の Keywords ですが、今月は新しい年の幕開けということもあるので、2011年のキーワード(といいますか目標)を1つ設定することにしました。それは、「集約」です。 約2年間に渡り体系化してきた UCD プロセスや Agile 開発アプローチを海外に向けてローカライズ・最適化し、実践することが年度のミッションです。これまではミクロな観点で小さな PDCA を繰り返してきましたが、2011年からは「世界」という「ひとつ上のレイヤー」に身を置いてチャレンジしていきたいと思います。 プライベートにおいても格的に UX Tokyo の活動を開始するため、あわせて日における UX の再定義と「Storytelling in Japan」と題し、海外に向けて日ならではのコンテクスチャを発信していく予定です。2011年は、互いの取り組みを同

    2011年のキーワード - New Year's Resolution - UXploration
    kosukekato
    kosukekato 2011/01/04
    しばらくだけど、すごーく充実した社会人生活してそう。刺激になる。
  • ボトルネック - UXploration

    「自分と世界との関係、あるいは自分が世界に存在する意味を考える。」質的かつ難しい題材に挑んだ、「このミステリーがすごい!2010年版」作家別投票第1位に輝いた米澤 穂信さんのミステリー作品「ボトルネック」を読了しました。 ボトルネック (新潮文庫)米澤 穂信 新潮社 2009-09-29 売り上げランキング : 16504 おすすめ平均 もの凄く救いのある小説です 自分がいない世界 単調な展開と世界の狭さが残念 Amazonで詳しく見る by G-Tools 金沢を舞台とした現実世界と非リアルな世界との接触をテーマとし、2つの世界を否応なしに比較しなければならない主人公。世界マイナス自分。自分は「ボトルネック」となってしまうのか、主人公の甘やかさない誠実さが痛々しくも、とても初々しい。パワースポットを巡り、他人と比較してみるなど、悩みに悩み奮闘する主人公の言動1つ1つが自分とパラレルで動

    ボトルネック - UXploration
    kosukekato
    kosukekato 2010/10/12
    ほー、気になる。
  • IDEOのMethod Cardはいつもポケットの中に - UXploration

    「IDEO Method Cards(アイディオ・メソッド・カード)」の iPhone アプリが登場しました。実物は一度しか見たことがありませんが、iPhone アプリが登場したことで、いつでもどこで取り出せるようになりました。 メソッド・カードはデザインコンサルティング会社の IDEO が行なっているイノベーションを起こすためのエッセンスをまとめた51枚のカードです。"Learn(学ぶ)"、"Look(観察する)"、"Ask(聞く)"、"Try(やってみる)"のカテゴリーに分類されており、で一枚ごとに気づきを与えてくれるビジュアルやそれに基づく解説が既述されています。 "IDEO Method Cards is a collection of 51 cards representing diverse ways that design teams can understand the p

    IDEOのMethod Cardはいつもポケットの中に - UXploration
  • ノマド・ワークスタイル - 「アテンション・コントロール」 - UXploration

    テーマは「アテンション・コントロール」。今回も、第二回目同様にディスカッション形式で進められていきました。 まず、「アテンション・コントロール」を自分なりにブレイク・ダウンしてみたのですが、和訳をすると「注意力を高める」になります。集中力は「コンセントレーション」になるのですが、話を聞く限りでは「注意力と集中力をいかにメンテナンスし、リセットすることができるのか」が基的な捉え方だと認識しました。具体的にはオフの時間の作り方、空き時間や朝時間の有効活用や集中力の高め方など、各自が実行している独自のルーティンが話題として上がっていました。 以下、その一部をご紹介。 身体とマインドをリセットする目的として、佐々木さんは半年に1度断道場「やるらぎの里」に行かれている。 アテンションできる環境づくりの一環として、周囲のノイズを遮断する「ノイズキャンセリング」ヘッドフォンがおススメ。 デザインなど

    ノマド・ワークスタイル - 「アテンション・コントロール」 - UXploration
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