最近のキャンプは華美であり軽薄になりすぎたかもしれません。キャンプとはもっと質実な中で好奇心や冒険心高ぶらせて野外を楽しむのが本来だったような気がします。 日常の生活から遠く離れ、何もないところに自分達のシンプルな基地を作り、野生の言霊を聴きながら、自然の中に共生を図る。これが正統的なキャンプではなかったでしょうか。 そのためにはやはり「本物」の道具が必要。 「Authentic = オーセンティック」という言葉があります。 「本物の」、「正統的な」という意味と同時に「信頼ある」または「歴史に裏打ちされた」ということも表わします。 例えばリーバイスのジーンズ、ゼロハリバートンのアタッシュケース、フェンダーストラトキャスター、バーバリーのトレンチコートなどなど。 上辺だけや、形だけでなく、数々の経験と試練を積んで創り上げてられてきたそんなツールをシンプルに使いこなしてみたい。信頼あるものたち