大気圏に突入した人工衛星が世界の誰かに当たる確率「3200分の1」はホントに高いの?2011.09.21 22:00 1991年に打ち上げられた大気観測衛星「UARS」(約6トン)が2005年に運用期間を終えて、9月下旬から10月上旬に大気圏へ突入する予定だそうです。 それを受けてNASAが発表した「注意報」をまとめると以下の内容になるそうです。 落下物が落ちる場所:北緯57度~南緯57度の間(日本も含む) 落下物の内容:26個の金属破片(計532キロ) 落下物の範囲:800キロ四方 世界の誰かに当たる確率:3200分の1(約0.031%) 自分に当たる確率:21兆分の1 (約0.00000000000048%) 世界の誰かに当たる確率が3200分の1と言われると...何となく高いような気もしますが、参考までに以下の確率と比べてみるとどうでしょうか。 宝くじで2億円が当たる確率:1000万