許靖(きょせい) 覚える特殊能力 武将パラメーター 許靖(きょせい) 許 靖(きょ せい、? – 222年) 陳紀に兄事し、華歆・王朗・袁渙とも親交を結んだという。 若くして従弟の許劭とともに、人物評価について高い評判を得ていたが、許劭とは仲が悪かった。 許劭は太守の徐璆に任命され郡の功曹(郡の人事権を握る役職)となったが、許靖を取り立てようとしなかったため、許靖は生活のために馬磨きの仕事をしていた。 許靖は70歳を過ぎても、人を愛し、後進を導き、清談を好んだので、諸葛亮らは深く敬意を払った。222年に没した。 陳寿は許靖の名声や篤実さを肯定しつつも、その行いの全てが妥当であったかどうかは疑問視している。 小説『三国志演義』では、許靖が城を脱走して劉備に降伏したという知らせが劉璋の元に届く場面において、名前のみ登場する。 さらに、劉備に帝位に就くよう進言する群臣の一人として登場している。w