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仏教に関するkotobukuのブックマーク (19)

  • イスラム教の神秘主義哲学「スーフィズム」とは? 歴史と中東各地のスーフィー達

  • 親鸞の「自然」「絶対他力」と神秘思想とは?阿弥陀如来の本願

    阿弥陀仏となった修行者 遠い過去に法蔵という修行者がいた。 法蔵はどんな人をも救済しようと四十八項目の誓願を立て、五劫という途方もなく長い思惟と修行とを終えて、今から十劫の過去に誓願を成就して阿弥陀如来となった。 そして遙か西方、極楽浄土に在《いま》すという。 阿弥陀如来 第18の願「念仏往生の願」 その四十八願のなかの第十八願に「念仏往生の願」という願がある。 念仏を称えれば、たとえ誰であろうと、浄土に転生することができるというものである。 法然の「専修念仏」 法然房源空は、中国の善導の『観無量寿経』を注釈した『勧経疏』に触発され、専修念仏の浄土宗を打ち立てた。 法然の専修念仏は、口に念仏をとなえる以外の修行・学問はすべて不要というラディカルで先鋭的なものであった。 また、当時の人々がタブーとしていた六斎や女性の月の忌みなどの一切を否定して、合理的な思考をしたため、やがて東山大谷の吉

    親鸞の「自然」「絶対他力」と神秘思想とは?阿弥陀如来の本願
  • 柳宗悦の「不二の美」とは? -『美の法門』の思想から考える- - 鋼鉄書房

  • 空海の思想とは「全世界を反映する個」と「関係性のネットワーク」

  • 空海が見えなかった西田幾多郎・鈴木大拙|長澤弘隆のページ -エンサイクロメディア空海-

    ◆お二人とも華厳にお詳しいのですが、私の『十住心論』の第九住心(華厳)や第十住心(密教)にはご関心がないとみえます。お二人の華厳研究は、禅者として哲学者としてアカデミストとしては相当なレベルとお見受けしますが、同じ華厳の先学である私の学蹟を何故参照されないのかが、不可解です。お二人には私の華厳と密教の回廊は見えませんか。 お二人はまた、「東洋」とか「仏教」の立場ということをよく言われます。東洋の智慧という自覚に立たれているからでしょう。それならなおのこと、華厳と密教の回廊にも目を向けないと「木を見て、森を見ざるが如し」「井の中の蛙、大海を知らず」と言われかねません。 密教はアジアを西から東へ北と南で横切ったまさに東洋の智慧で、しかも仏教思想史の最終段階です。私はその密教のまぎれもない第八祖です。私の密教は、その正真正銘の日版で、華厳をずいぶん依用しています。

    kotobuku
    kotobuku 2013/01/31
    もし空海が西田幾多郎と鈴木大拙に会ったら。
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    kotobuku 2013/01/31
    『大乗起信論』講義
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    kotobuku 2013/01/31
    【鈴木大拙の仏教】「大拙の思想は、当時プサン(欧州学者)指摘のとおり、仏教ではなくヴェーダーンタ哲学あるいはキリスト教的一神教に近い」(p405)
  • [書評]浄土真宗はなぜ日本でいちばん多いのか(島田裕巳): 極東ブログ

    書「浄土真宗はなぜ日でいちばん多いのか」(参照)の表題の問いについて関心がある人なら、それは「おわりに」の数ページが扱っているだけなので、さっとそこだけ立ち読みすれば終わる。ただ、さっと読んでわかる回答は書かれていない。筆者の用意した回答としては「庶民の宗教だから」というのが筆頭に来るが、それが明瞭に支持された解説に拠らずややわかりづらい印象を受ける。しかし、そこは書の欠点ではない。 むしろ書全体を読めば、明瞭な答えに導かれる。つまり、浄土真宗は帯から家系による寺の相続が可能になったこと(来寺はそういうものではない)と、帯に伴う縁組みで閨閥が形成できることだ。 浄土真宗を宗教としてみるとわかりづらいが、諸侯や商店の特異とも見ればよいとも言えるだろう。浄土真宗藩や浄土真宗店とでもいうようなものである。さらに江戸時代に幕府から特別に保護されたことの要因も大きい。 ただし、それらの

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    kotobuku 2012/04/26
    浄土真宗は妻帯から家系による寺の相続が可能になったことと、妻帯に伴う縁組みで閨閥が形成できることだ。浄土真宗を宗教としてみるとわかりづらいが、諸侯や商店の特異とも見ればよいとも言えるだろう。
  • 刹那滅! - 古本屋の研究日誌

    先日、たまたま店に入荷したこちらのの中に、谷貞志先生による「刹那滅の哲学−瞬間的存在と連続−」というのを見つけました。たまたま開いて読んでみたのですが、ついつい引き込まれて店番しながら読んでしまう…。 刹那滅とは、文字通り、瞬間的に存在がなくなってしまうこと。絶対的な今以外には、なにも存在しない。その「今」に後続しているように見える、「私」とか「世界」というのは、概念によって構想された虚構なもの、というわけです。 したがって、「私」というのが持続して、その行きつく果てに死を迎え、「私」が消滅するというのもあり得ず、「私」はすでに死んでいることになるわけですね!刹那滅によれば、われら凡夫が死に対して抱く憂い、恐れというのも、もともと存在しないものに対する苦悩となってしまうようです。うーん。すばらしい論理だ! 「私」というのの同一性がまずあって、成長や老いという外見上の性質だけが変化していく

    刹那滅! - 古本屋の研究日誌
    kotobuku
    kotobuku 2011/10/31
    刹那滅とは、文字通り、瞬間的に存在がなくなってしまうこと。絶対的な今以外には、なにも存在しない。その「今」に後続しているように見える、「私」とか「世界」というのは、概念によって構想された虚構なもの
  • 新書120冊目。 - 春のそよ風夏の雨

    kotobuku
    kotobuku 2010/09/16
    キリスト教信者で、仏教徒というのもありではないかと思うくらい。無常を受け容れる心のあり方の智恵という感じで。
  • 日本の宗教伝統と<暴力> - 熊田一雄の日記

    特殊にして具体的なる人倫的組織が絶対視されると、それを擁護し発展させることが絶対的意義をもつようになる。したがって自己の所属する人倫的組織の存立がおびやかされる場合には、武力をもってでもそれを守ろうとする。(中略) 日人の尚武の気風は、一部の禅者が弟子を鍛えるにあたって機鋒峻烈であった事実にも認められる。(中略) こういうわけで、日では仏教が特に禅を通じて剣道の精神的根拠を与えることになった。(中略) ここでは戦いにおける殺生の行為が仏教に基礎づけられている。仏教が、戦いにおいて生かされるということをめざしたのは、おそらく日仏教にのみ見られることであろう(中村元『東洋人の思惟方法3』春秋社、1962年;pp.224-232、「力による人倫的組織の擁護」より)。 オウム真理教事件の問題は、おそらくここまで掘り下げて考察する必要があるでしょう。

    日本の宗教伝統と<暴力> - 熊田一雄の日記
    kotobuku
    kotobuku 2010/08/17
    戦いにおける殺生の行為が仏教に基礎づけられている。仏教が、戦いにおいて生かされるということをめざしたのは、おそらく日本仏教にのみ見られることであろう(中村元『東洋人の思惟方法3』
  • http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0681.html

  • 東京国際仏教塾

    仏教塾が目指すもの 仏教とは?仏教を学ぶ場はないか?仏教をもっと詳しく知りたい! 30年を超える歴史と実績をもつ「東京国際仏教塾」は、この仏教への探求心に応えます。 さまざまな宗派が存在する中で、基となる仏教を学ぶことができる場が東京国際仏教塾です。 塾の歴史 宗派の垣根を越えて 日の仏教徒は約8450万人。伝統的な宗派としては現在13宗あります。 法相宗、華厳宗、律宗、天台宗、真言宗、融通念仏宗、浄土宗、浄土真宗、時宗、臨済宗、曹洞宗、日蓮宗、黄檗宗です。 これらの宗派をひとつひとつ学んでいくことは大事です。 しかし、なによりもマクロな視点から「仏教とはなにか」を知ることが大切ではないでしょうか。 東京国際仏教塾では、宗派にとらわれず、仏教そのものを「1(いち)から学ぶ」ことから始めます。 塾生統計

    東京国際仏教塾
  • 鳩摩羅什と仏教東漸

  • 鳩摩羅什の2つの破戒とは

    酒のことを言っているのでしょうかね。 彼の破戒の経緯はこうです。 彼はクチャ王国の王妹の子でした。母に随って出家しましたね。その後、クチャ王国は呂光という男に滅ぼされてしまいます。 呂光は、中国の前秦という国から、クチャを併合するため(鳩摩羅什を国に迎えるためと、仏典は書いていますが、これは主目的ではないと思います)派遣された武将ですが、そのままそこに居着いてしまいました。 この呂光は仏教の戒律など分からない男ですので、なかば遊び程度にクチャの王女をとするように強要します。彼は断ります。すると怒った呂光は、鳩摩羅什にきつい酒を飲ませて、酔わせた上王女と密室に閉じこめてしまいます。したがって、酒と女で、二つになるとおもいます。ここで女と交わったかどうかは一応分かりませんが、もう僧侶してはそんなのは通用しません。 その後、呂光の国は滅ぼされて、今度は後秦(よう秦、ようは女ヘンに兆と同じこと)

    鳩摩羅什の2つの破戒とは
  • 中村元の「般若心経」(7/7) - エムズの片割れ

    kotobuku
    kotobuku 2010/06/24
    般若心経全文と絵文字の
  • 中村元訳「般若心経」の『小本』と『大本』の比較 - エムズの片割れ

    kotobuku
    kotobuku 2010/06/24
    般若心経全文
  • 恐山あれこれ日記: Aさんへ

    Aさんへ Aさん。あなたが、過去に反社会的行為のあった宗教団体に入信した友人を心配している様子を目の当たりにして、その友人がどれほど大切な人なのか、どれだけあなたが心を痛めているかを想い、私もなかなか適当な言葉が見つかりませんでした。 話をうかがって、私はあなたがとても心の温かい、そして知的に誠実な人だと思いました。あなたも言っていたとおり、過去はともかく、現在具体的な反社会的行為が認められない以上、その教団の教えを信じたからといって、それだけでその信仰や思想を否定し、罪悪視することは、私も間違いだと思います。 かりに、その信仰を得た結果、今後まったく反社会的行為がないまま、友人が充実した悔いない人生を全うしたならば、それはまことに結構なことだと言うべきでしょう。 また、入信して半年しかたっていない者を説得して信仰を捨てさせることは、ほぼ不可能でしょう。入信する者は、それなりの覚悟をもつも

  • 恐山あれこれ日記: 真夜中の電話

    真夜中の電話 午前3時半起床だった修行僧時代。きまって夜中の1時か2時にかかってくる電話と、慢性寝不足修行僧の応対。 その一。 「いま、マゼラン星雲からテレパシーが届いて、宇宙の真理を伝えられたんですけど、どうしたらいいでしょうか?」 「死ねばいいと思います」 ※ 師いわく、「朝に道を聞かば、夕に死すとも可なり」 その二。 「この世は苦悩に満ちています。それを解決する悟りの一句、どうぞ!」 「どうでもいいでしょ、そんなこと」 ※ 言葉一つで解決する悩みなど、所詮、大したことでありません。 その三。 「もう生きがいが何もないので、死のうと思うんですが」 「すると、死にがいっつーのはあるんですね?」 ※ 人はどうして、死ねば状況が好転すると信じられるのであろうか?

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