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ブックマーク / dankogai.livedoor.blog (84)

  • 読むワクチン - 書評 - 予防接種は「効く」のか? : 404 Blog Not Found

    2011年01月02日23:30 カテゴリ書評/画評/品評Medicine 読むワクチン - 書評 - 予防接種は「効く」のか? 光文社新書編集部より献御礼。 予防接種は「効く」のか? 岩田健太郎 著者が曰く、予防接種は「ほとんどの人には打っても打たなくても、何もおきない。しかしほとんどの人が打つことで、その感染症は確実に減少する」。 その意味において、書はまさに「読むワクチン」。値段は「物の」ワクチンの1/10で、しかも副作用はほとんどない。こういうものこそ「接種を義務づけて」もらえないものだろうか>厚労省 書「予防接種は「効く」のか?」は、第一線のプロによる予防接種論。これには各種ワクチン(vaccine)そのものの効用と副作用のみならず、予防接種(vaccination)という社会的行為の効用と副作用までが含まれている。 目次 はじめに 1章 ワクチンをめぐる、日のお寒い現

    読むワクチン - 書評 - 予防接種は「効く」のか? : 404 Blog Not Found
    kotobuku
    kotobuku 2011/01/04
    なぜかかってもいない病気のために副作用のリスクを背負ってまで接種を受けるべきなのか?自分以外の人も、それで助かるからだ。このことはいくら強調してもしたりない。これこそ人類の叡智の名にふさわしい @dankogai
  • パチンコが「このままでいいわけがない」理由 : 404 Blog Not Found

    2010年12月22日11:00 カテゴリ書評/画評/品評Medicine パチンコが「このままでいいわけがない」理由 なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか 若宮健 「なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか」のAmazon在庫も復活したようなので、告知を兼ねて改めて検証しておくことにしよう。 パチンコが、どれだけ危険かを。 404 Blog Not Found:国辱 - 書評 - なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか まずは、現状を知るべきである。 その上で、はじめてこう言えるのだから。 このままでいいわけがない、と。 改めてお断りしておくと、私自身はパチンコをやらないというか出来ない。 あの騒音には10秒耐えられず、台にすらたどりつけない。しかし20兆30兆動くとなれば、産業として興味は出る< @yuhiyuhi: @dankogai ちなみにダンさんはパチンコをなさったことは…ないですよ

    パチンコが「このままでいいわけがない」理由 : 404 Blog Not Found
    kotobuku
    kotobuku 2010/12/23
    あなたはファミレスでフグにあたりたいのか。毎日モナコGPを通学路でやってほしいのか。「パチンコの危険」@dankogai
  • 食いたかったら、食いつけ! - 書評 - 食える数学 : 404 Blog Not Found

    2010年11月16日17:00 カテゴリLoveMath いたかったら、いつけ! - 書評 - える数学 ディスカヴァーより献御礼。 える数学 神永正博 著者ではないのだけど、ゲラ段階から目を通させていただいた私にはまさしく「お待たせしました」な、一冊。これぞ、サイエンティストとエンジニア、そしてマスマティシャンとその卵達にとって最新処方にして最高の絶望に効くクスリ。 だまされたと思って、書にいついて欲しい。 あなたが失いかけたいつく力を、あなたは取り戻すことができるだろう。 あなたがそれでえるかどうかなんて野暮なことは、きかない。 いついたあなたにそれがえないわけがないのだから。 書「える数学」は、数学者として「落ちこぼ」れ、そして工学者も「落ちこぼ」れた「ダルブドロップアウト」の著者が、それでも「それ」にいついていくにはどうしたらよいかを、渾身の力をあごと

    食いたかったら、食いつけ! - 書評 - 食える数学 : 404 Blog Not Found
    kotobuku
    kotobuku 2010/11/17
    どうしたら「食える」ようになるのか?一旦食らいついたら、離さなければいい。実に簡単なことだ。プロでも遭難を覚悟しなければならない。そんなとき、プロたちはどうしていたか?まずは体力をつけるのである。dankogai
  • Free Won't, from Envy - 書評 - ゼロから学ぶ経済政策/和解する脳 : 404 Blog Not Found

    2010年11月15日16:15 カテゴリ書評/画評/品評Value 2.0 Free Won't, from Envy - 書評 - ゼロから学ぶ経済政策/和解する脳 双方とも出版社より献御礼。 和解する脳 池谷裕二 / 鈴木仁志 ゼロから学ぶ経済政策 飯田泰之 一見関係なさそうなこの二冊を、一つの感情がつなげている。 嫉妬、だ。 「和解する脳」は、「単純な脳、複雑な「私」」の池谷と、「和解させたい」弁護士鈴木の対談、そして「ゼロから学ぶ経済政策」は「オーソドックスな」経済学者による経済政策解説。後者に関しては、いかに同書がオーソドックスであるかをこう強調している。 オーソドックスありきのオルタナティブ - 『ゼロから学ぶ経済政策??日を幸福にする経済政策の作り方』(角川Oneテーマ21)発売によせて  - SYNODOS JOURNAL(シノドス・ジャーナル) - 朝日新聞社(WE

    Free Won't, from Envy - 書評 - ゼロから学ぶ経済政策/和解する脳 : 404 Blog Not Found
    kotobuku
    kotobuku 2010/11/16
    経済理論では「エンビー・フリー(Envy-Free)の原則」、つまり人々の間に嫉妬が起こらないという過程の下で、さまざまな理論や政策構想が行われています。
  • 高度に発達した下ネタは青春と区別がつかない - 画評 - みなりの青春 : 404 Blog Not Found

    kotobuku
    kotobuku 2010/11/09
    本作「みなりの青春」は、下ネタ100%という意味において純文学ならぬ純漫画。by dankogai
  • なぜ特区に反対するのかがわかって怖くなった : 404 Blog Not Found

    2010年11月07日19:00 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer なぜ特区に反対するのかがわかって怖くなった これ、反対の対象は実はカジノ特区なんかじゃない。 la_causette: カジノ特区に反対する理由 「国民の射幸心を煽り、勤労の美風を損い、国民経済の影響を及ぼす」が故に賭博行為を刑罰規定を持って禁止するというのが今の時代に合わないというのであれば、全国一律で賭博行為を合法化すべきだからです。他方、賭博罪の存在価値は今なお薄れていないということであれば、「特区」を作ってそこでのみ賭博を合法化する合理的な理由はありません。すなわち、特定の地域でのみ賭博を合法化するというのは理屈に合致していないのです。 反対の対象は、特区という考え方そのもの。 「日を駄目にした」という言い方が私は大っ嫌いなのだけど、その私ですらこれに関してはそういうのにやぶさかでないほど、駄目な考え。

    なぜ特区に反対するのかがわかって怖くなった : 404 Blog Not Found
    kotobuku
    kotobuku 2010/11/08
    今の日本の閉塞感というのは、国内に逃げ場がないこと、これに尽きる。@dankogai
  • これぞブルーバックス - 書評 - アメリカ版 大学生物学の教科書 : 404 Blog Not Found

    2010年10月25日12:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech これぞブルーバックス - 書評 - アメリカ版 大学生物学の教科書 供給も安定してきたので。 カラー図解 アメリカ版 大学生物学の教科書 第1巻 細胞生物学/第2巻 分子遺伝学/第3巻 分子生物学 [原著:LIFE:the Science of Biology] サイエンスを扱う新書がブルーバックスの独擅場でなくなって久しいが、久々に「これはブルーバックスにしか出来ない」というのがまさにこれ。各巻400ページ超え、フルカラーで1,500円。このフォーマット、原著にもバックポートして欲しいぐらいだ。 書「アメリカ版 大学生物学の教科書」は、MITで実際に教科書として使われている"LIFE:the Science of Biology"を、章ごとに再構成して新書化したもの。 米国で学んだ体験があるものが口を揃えて言うの

    これぞブルーバックス - 書評 - アメリカ版 大学生物学の教科書 : 404 Blog Not Found
    kotobuku
    kotobuku 2010/10/26
    本書「アメリカ版 大学生物学の教科書」は、MITで実際に教科書として使われている"LIFE:the Science of Biology"を、章ごとに再構成して新書化したもの。 by dankogai
  • 好き嫌い以前の問題として - 書評 - 女ぎらい : 404 Blog Not Found

    2010年10月18日17:45 カテゴリ書評/画評/品評Love 好き嫌い以前の問題として - 書評 - 女ぎらい 紀伊國屋書店有馬様からの献ですの。 女ぎらい 上野千鶴子 以下のtweetを見てそうしてくださったみたい。 男は女より単純な生き物だと思うが、そこまで単純化したら彼とどう違うんだい?> @yuco: @ntakamura 上野千鶴子のミソジニーに関するを最近読んだのですが、男って基的に女は嫌いなんだな、それが彼のような人の支持層なんだろうなって思います。less than a minute ago via EchofonDan Kogai dankogai よく見るとこのtweetに答えが半分書いてあるけど、前から不思議だったの。 なんで、「女性フェミニスト」のみなさんは、ああも賢しく、そして狭いかって。 彼女たち、男女しか見てないのよ。 書「女ぎらい」の副題は、「

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    kotobuku 2010/10/20
    で、最近つくづくこの思いを強くしているんです。ヒトって性差が小さい生き物だよなあ、って。@dankogai
  • 魅力=強さx怖さ - 書評 - 「つながり」を突き止めろ : 404 Blog Not Found

    2010年10月14日09:30 カテゴリ書評/画評/品評Lightweight Languages 魅力=強さx怖さ - 書評 - 「つながり」を突き止めろ 光文社新書編集部より献御礼。 「つながり」を突き止めろ 安田雪 こういうをスゴと呼ばずして、何をスゴと呼ぼう。 凄く強い。そしてそれ以上に凄く怖い。 P. 248 橋を燃やし、また新たに橋を築くという経験を経た私が、今、明言できるのは、ネットワークこそわが生涯の伴侶だということだ。それは目に見えず、存在さえ曖昧な、だがそこに確固として存在し、われわれに影響を与え続ける。これ以上に魅力的な研究対象があろうか。ローマン博士が人生を関係研究に捧げたように、私も顔を上げ、この喪失の代償を喜んで引き受け、ネットワーク研究の女王として君臨すべく、再び、ネットワークの話をしよう ポピュラーサイエンスにおける書の地位は、ポピュラーミュージ

    魅力=強さx怖さ - 書評 - 「つながり」を突き止めろ : 404 Blog Not Found
    kotobuku
    kotobuku 2010/10/15
    「彼を知り、己を知れば、百戦危うからず」は前ミレニアムまでの常識。今ミレニアム以降は、つながりを知らなければ一戦とて危うい。 dankogai
  • 「成長なき時代」? - 書評 - 貨幣進化論 : 404 Blog Not Found

    2010年10月13日10:45 カテゴリ書評/画評/品評Money 「成長なき時代」? - 書評 - 貨幣進化論 新潮社三辺様より献御礼。 貨幣進化論 岩村充 今年読んだ経済の中で、最も納得感の強い一冊。 特に、「なぜ経済成長していない日の円が高いのか?」という一見不可思議な現象に対する答えは、書が一番説得力があった。 もっとも私は書の指摘に全て同意しているわけではない。特に不同意なのは、理論ではなく現況認識。プログラムが同じでも、入力が異なれば当然出力は異なるように、理論が同じでも現況認識が異なれば自ずと答えも変わってくる。 書「貨幣進化論」は、元日銀マンの経済学者による、貨幣の現在・過去・未来。 岩村充『貨幣進化論―「成長なき時代」の通貨システム―』|新潮社より パネル1:ドーキンスとスミス / パネル2:文字の起源 / パネル3:需要と供給そして「見えざる手」 / パネ

    「成長なき時代」? - 書評 - 貨幣進化論 : 404 Blog Not Found
    kotobuku
    kotobuku 2010/10/15
    そう。「まとめ」。これこそが、貨幣の最も重要な機能にして、貨幣の最も暴力的な姿なのだから。そこにおいて、1万個のカップヌードルと乗用車一台が同じということになる。 dankogai
  • 伝われ、i - 書評 - 虚数の情緒 : 404 Blog Not Found

    2010年09月13日00:15 カテゴリ書評/画評/品評Math 伝われ、i - 書評 - 虚数の情緒 日は暑い中「成毛眞×小飼弾@MARUZEN&ジュンク堂書店渋谷店」にお越し頂きありがとうございました。 虚数の情緒 吉田武 日は私にとって良縁の日でした。みなさんにお会いでき、成毛眞さんと初めてお話できた後に、書にも出会えたのですから。 これ、欲しかったんですよ。「オイラーの贈物」が復刊される前は、同じぐらい入手困難になっていたようで、20刷を超えるロングセラーなのにずっと未入手状態だったのです。それが三冊も置いてありました。しかも棚の配置から供給を絶やさないようにするという店の意志がきちんと伝わる形で。 書「虚数の情緒」は、私がこれまで読んだ中で最も熱い--暑苦しいほど熱い--数学にして物理、にして、真の意味での自己啓発。 Penrose の The Road to R

    伝われ、i - 書評 - 虚数の情緒 : 404 Blog Not Found
    kotobuku
    kotobuku 2010/09/20
    虚数が虚でも想像の産物でもなく「実存」であることをシュレーディンガー方程式で示しつつ、ファインマンの経路積分まで至る
  • Sauve qui peut - 書評 - 街場のメディア論 : 404 Blog Not Found

    2010年08月17日18:30 カテゴリ書評/画評/品評Love Sauve qui peut - 書評 - 街場のメディア論 光文社新書編集部より献御礼。 街場のメディア論 内田樹 今まで読んだ著者のの中では、最も腑に落ちた一冊だった。 逆説的ではあるが、それは私にとっては書が「もはや役には立たない」ことを意味する。しかしそういうほど、人は読みふけってしまうものだ。なぜなのか、その答えも実は書の中にある。 書を真に必要としているのは、「名無し」のみなさん。名無しでいることがいかに危険なのか、書ほど明瞭な言葉で書かれたを私は知らない。 書「街場のメディア論」は、メディア論というより、いやそれを超えたコミュニケーション論。 目次 まえがき 第一講 キャリアは他人のためのもの 第二講 マスメディアの嘘と演技 第三講 メディアと「クレイマー」 第四講 「正義」の暴走 第五講

    Sauve qui peut - 書評 - 街場のメディア論 : 404 Blog Not Found
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    kotobuku 2010/09/02
    攻撃的な言葉が標的にされた人を傷つけるからだけではなく、そのような言葉は、発信している人自身を損なうからです。だって、その人は「私が存在しなくなって誰も困らない」ということを堂々と公言している
  • 利他的遺伝子 - 書評 - ヒトはどうして死ぬのか : 404 Blog Not Found

    2010年08月15日17:45 カテゴリ書評/画評/品評Love 利他的遺伝子 - 書評 - ヒトはどうして死ぬのか 幻冬舎小木田様より献御礼。 ヒトはどうして死ぬのか 田沼靖一 お盆に読むとして書以上にふさわしいはない。 死ぬのが怖い人は、ぜひ書で知って欲しい。 我々には一人残らず「きさまは常に死んでいる」があてはまるのだということを。 書「ヒトはどうして死ぬのか」のどうしては、「どのようにして」、howの意味であると同時に、「なぜ」whyの意味でもある。細胞死の研究者である著者は、そのことを通して死がいかに生にとって不可欠であるかを説く。 目次 まえがき 私がなぜ「死」の謎を追うのか 第1章 ある病理学者の発見 第2章 「死」から見る生物学 第3章 「死の科学」との出合い 第4章 アポトーシス研究を活かして、難病に挑む 第5章 ゲノム創薬最前線 第6章 「死の科学」が教え

    利他的遺伝子 - 書評 - ヒトはどうして死ぬのか : 404 Blog Not Found
    kotobuku
    kotobuku 2010/08/16
    我々の姿形は、文字通り死の造形。イモムシはさなぎの中で死んでチョウとなる。五本指は指が延びるのではなく、指の間の細胞が死ぬ事によって五本指となる。
  • 異常が異常を定義する異常 : 404 Blog Not Found

    2010年08月08日12:30 カテゴリNews書評/画評/品評 異常が異常を定義する異常 別に止めなくていい。 日の人事システムについて (内田樹の研究室) マスコミのみなさんにお願い。卒業して、就職も進学もしなかったのが2割、ということをあたかも異常なことのように報じるのは止めてくれませんか? やめなければならないのは、異常な人々が好き勝手に定義する異常を、正常な人が正常と受け止めることの方なのだから。 まずもって、大企業に就職すること、それ自体が異常。 中小企業庁:FAQ「中小企業白書について」 総務庁「事業所・企業統計調査」によれば、中小企業数(会社数+個人事業者数)は、約432.6万社です。全企業数に占める割合は99.7%です。 同調査によれば、中小企業の会社数は約150.8万社です。全会社数に占める割合は99.2%です。 これは(潜在的)雇用主の数であって、従業員の数ではな

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    kotobuku
    kotobuku 2010/08/16
    当然のことであるが、アルファブロガーなるものはそれに輪をかけて異常なことであり、異常な者の言説はその分だけ眉に唾して話を聞くというのが、正常な人のたしなみというものであろう。
  • 一読してご卵 - 書評 - 金の卵 : 404 Blog Not Found

    2010年07月21日18:00 カテゴリ書評/画評/品評Art 一読してご卵 - 書評 - 金の卵 築地書館佐々木様より卵とともに献御礼。 金の卵 佐藤剛史 / 早瀬憲太郎 いや、卵のついでに、書を頂いたというべきか。 「つまんでご卵(らん)」とはよく言ったものだ。名前はシャレだが味はガチである。これなら一個50円は高くない。 この卵がどうやって生まれたかが、書である。卵に劣らぬ傑作である。 書「金の卵」は、養鶏ビジネスを根底からくつがえす一冊。 目次金の卵より はじめに - 胸を張って、農業で儲ける! 第1章 ニワトリを幸せにするための農業ビジネス 「最初にやる」が大事 -- 黄身を指でつまむ!? ネーミングがブランドを作る お客様目線を大切にする 広告はしない、けれどマスコミを大切にする 五〇年間、卵の価格が変わらないのはなぜ? ニワトリのSOSを見逃さない 第2章 ニワトリ

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  • この夏親子で読みたい科学絵本 - 書評 - 言葉はなぜ生まれたのか : 404 Blog Not Found

    2010年07月17日20:00 カテゴリ翻訳/紹介SciTech この夏親子で読みたい科学絵 - 書評 - 言葉はなぜ生まれたのか 出版社より献御礼。 これ、現時点における「親子で読みたい」ベスト。 夏休み前に上梓されたというタイミングもベストだ。 書「言葉はなぜ生まれたのか」は、表題どおり、この子供でも疑問に思い、大人でも答えられないこの疑問を科学的に解き明かして行く一冊。 目次 『言葉はなぜ生まれたのか』(岡ノ谷 一夫・著?,?石森 愛彦・絵) | 単行 | 書籍情報 | 文藝春秋 1章 「ことば」は、どこからやってきたのか? 2章 息を止められなければ、ことばはしゃべれない―ことばの4条件その1 3章 デグーの「単語」―ことばの4条件その2 4章 ジュウシマツの「文法」―ことばの4条件その3 5章 ハダカデバネズミの「あいさつ」―ことばの4条件その4 6章 ヒトは歌うサルだ

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    kotobuku
    kotobuku 2010/07/20
    言葉の四要件の一つ「息を止められること」一つとっても、ヒトには出来てもサルには出来ない。
  • むしろ3GS?のオーナーに - 書評 - iPhone 4 Perfect Manual : 404 Blog Not Found

    2010年07月16日16:30 カテゴリ書評/画評/品評iTech むしろ3GS?のオーナーに - 書評 - iPhone 4 Perfect Manual ソーテック社古市様より献御礼。 iPhone 4 Perfect Manual 野沢直樹 / 村上弘子 書名こそiPhone 4ではあるが、むしろiOS 4マニュアルといってよい。 iPhone 4のオーナーもさることながら、一番入手すべきはiOS 4にアップデートした3G/Sのオーナーではないか。 書「iPhone 4 Perfect Manual」は、「iPhone 3G Perfect Manual」以来恒例となった、i* Perfect Manualの最新版。 目次 - iPhone 4 Perfect Manualより Part1 iPhoneのセットアップと基操作 1-1 iPhone 4のキホン 1-2 iTun

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    kotobuku 2010/07/16
    3Gの頃からずっと使っていたというiPhone慣れしたユーザーにこそおすすめ。iOS 4は本当にいい。
  • (見|三|魅)せる - 書評 - スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン : 404 Blog Not Found

    2010年07月12日09:30 カテゴリ書評/画評/品評Art (見|三|魅)せる - 書評 - スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン 日経BP中川様より献御礼。 スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン Carmine Gallo / 井口耕二訳 [原著:The Presentation Secrets of Steve Jobs] This is it. プレゼンテーションについて学びたいなら、まず書。 異論は認めようがない。 世界一から学べる機会がここにあるのに、「一番じゃないとダメですか?」なんて言えないではないか。 書「スティーブ・ジョブズ驚異のプレゼン」に書名以上の紹介はいらない。強いて蛇足するのであれば原題の"The Presentation Secrets of Steve Jobs"に引き続く副題"How to Be Insanely Great in Front of

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  • 群蟲の叡智 - 書評 - 群れのルール : 404 Blog Not Found

    2010年07月13日03:00 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 群蟲の叡智 - 書評 - 群れのルール 東洋経済新報社佐藤様より献御礼。 これはすごい。 すごくない生き物が集まるとすごくなるという事実そのものがすごい。 そしてそれがすごくない、生き物でさえないものにも適用できる事実がすごい。 そしてその考えの行き着く先--それは書からはみ出すことにはなる--がすごい。 書「群れのルール」は、真の意味での「群集の叡智」を取り扱った一冊。群衆ではない。群集だ。 目次 序 章 困ったときはプロに聞け 第1章 アリ:ボトムアップの「自己組織化」で難問を解く 第2章 ミツバチ:「みんなの意見」で賢い判断を下す 第3章 シロアリ:「間接的協業」で驚異の構造物を生み出す 第4章 鳥:「適応的模倣」で群れが一つの頭脳になる 第5章 バッタ:暴走した群れの悲劇 終 章 賢い群れから何を学ぶか

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    kotobuku
    kotobuku 2010/07/16
    とはいえ、群集の叡智は上手くいくとも限らないこともまた、バッタ(grasshoppers)、いやイナゴ(locusts)が教えてくれる。
  • 捨てられろ - 書評 - 8割捨てたら仕事は9割うまくいく : 404 Blog Not Found

    2010年07月07日19:30 カテゴリ書評/画評/品評Love 捨てられろ - 書評 - 8割捨てたら仕事は9割うまくいく 出版社より献御礼。 8割捨てたら仕事は9割うまくいく 臼井由妃 著者は、正しい。 私自身を振り返っても、うまくいった時には書に書いてある事を知らず知らずに実行していたし、身の回りのうまくいった人たちもそうしてきた。 だからこそ、こうも感じる。 書を読んだだけで捨てられるようになるのか、とも。 はじめにお断りしておくと、entryでは「いつもの」書評フォーマットはあえて捨てている。通常であればここに紹介するの要約が来て、目次がそれに続くが今回はそのどちらもなし。内容に関しては「8割捨てたら仕事は9割うまくいく」というタイトルに8割が収まっているし、それが何に関して書かれているのか9割はうまく伝わっているのだから。 その代わり書くのは、捨てられる、ということ

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    kotobuku
    kotobuku 2010/07/16
    私が見るところ、捨てられる人というのは、こうして一度は天に捨てられているのだ。