きょう、群馬県の関越自動車道で、乗用車が中央分離帯に衝突する事故があり、乗っていた男女2人が車の外に投げ出され1人が死亡し、1人が重傷です。 午前6時ごろ、群馬県の関越自動車道の下り、昭和インターチェンジ・沼田インターチェンジの間で、目撃者のドライバーの男性から「乗用車がガードレールに衝突している」と110番通報がありました。 乗用車には男女2人が乗っていましたが、車が中央分離帯のガードレールに衝突した後に2人とも対向車線に投げ出されたということです。男性は現場で死亡が確認され、女性は全身を打つなどして重傷です。 この事故により、関越自動車道の昭和インターチェンジ・沼田インターチェンジ間では上下線でおよそ6時間半にわたり通行止めとなっていましたが、現在は規制が解除されたということです。 事故当時、路面は濡れていて、警察は事故が起きた詳しい原因などを調べています。