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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp (9)

  • 【9.11】20年目の「新事実」テロ実行犯の2人は愛し合っていた

    2001年9月11日、ユナイテッド航空175便は世界貿易センターのツインタワー南棟に真っすぐ突っ込んだ CNN/GETTY IMAGES <誌の取材で明らかになった衝撃の事実。あの日、ホワイトハウスはなぜ助かったのか。実は、標的のツインタワーは1棟だけだった。両棟に激突した2機を操縦するテロリスト2人は「一緒に死にたかったのだ」――> アメリカ土で同時多発テロが起きた2001年9月11日から20年。あの日の出来事については緻密な捜査が積み上げられてきたが、まだ分からないことが多い。 そもそも旅客機4機をハイジャックした男たちの素顔が見えない。彼らが分担した役割は分かっている。だが、テロリストである前にどんな人間だったのかは知られていない。 ある意味、それはタブーだった。 テロリストにも人間の顔があったと信じ、動機を理解しようとすれば、どこかで彼らの行為を正当化し、許すことにつながりかね

    【9.11】20年目の「新事実」テロ実行犯の2人は愛し合っていた
  • ラジオを聴かない奴はなぜ馬鹿か

    <ワイドショーやYouTubeに毒され、知的レベルが下がる一方の日人を救えるのはラジオしかない> 衝撃的なニュースが飛び込んできた。6月15日、全国47局のラジオ局のうち44局が2028年までにFMに移行すると発表したのである。これによって、首都圏でも著名なTBSラジオ、ニッポン放送、文化放送などは少なくともあと7年程度で完全にFM局となる。思えば私の人生の中で、はじめて「レギュラーコメンテーター」を任されたのはTOKYO FMの報道番組だった。現在ではこの番組自体が終了しているが、民放AM各局が足並みをそろえてAMを捨て、FM局に移行するというのは驚天動地の驚きである。 しかし、ラジオ関係者はこれを概して好機として捉えているようだ。AMは言うまでもなく長波である。長波はその周波数の特性がゆえに広大な聴取圏を持ち、これであるから日海側の各県では北朝鮮のAMラジオが聞けたほどである。私は

    ラジオを聴かない奴はなぜ馬鹿か
    kotowaza1033
    kotowaza1033 2021/07/01
    ずいぶんなことを言ってくれるな
  • インド、新たな変異株「デルタプラス」確認 感染力さらに強く

    インドで全土での1日の新型コロナウイルスワクチン接種が830万回と過去最多になった。写真は、予防接種のため西ベンガル州バトラ島へ渡る医療関係者(2021年 ロイター/Rupak De Chowdhuri) インドは22日、新型コロナウイルスの新たな変異株「デルタプラス」を「懸念される変異株」に指定した。 保健当局は、マハーラーシュトラ州でデルタプラスが16例確認されたした上で、デルタプラスは感染力がさらに強いと警告。各州に検査強化を指示した。 インドでは21日、全土での1日の新型コロナウイルスワクチン接種が860万回と過去最多になった。連邦政府は接種計画の混乱が感染流行の第2波を悪化させたとの批判が続いたことで、全成人に無料接種する計画に取り掛かっている。 モディ首相は今月、国内メーカーの全ワクチンの75%を連邦政府が買い上げ、無料で州政府に配布すると発表した。 1日での接種がこれまで最も

    インド、新たな変異株「デルタプラス」確認 感染力さらに強く
    kotowaza1033
    kotowaza1033 2021/06/23
    感染力がさらに強い・・・
  • 大ヒット中国SF『三体』を生んだ劉慈欣「私の人生を変えた5冊の本」

    <2015年にヒューゴー賞を受賞し、世界的なベストセラーとなった『三体』の著者、劉慈欣が綴る「自分をSF作家の道へ歩ませた5冊の書物」。意外にも、その1冊はSFではない。誌「人生を変えた55冊」特集より> 書籍が各人に与える影響はさまざまだが、自分の人生の道を決定するこそ最も重要である。一人のSF作家として、私は自分をSFの道へ歩ませた書物を紹介したい。 まずジュール・ベルヌの大機械小説。ベルヌのSF小説はその対象から大きく2つに分類できる。1つは科学探検小説、もう1つは大きな機械を描写する小説。後者はよりSF的内容を備えており、私に最も大きな影響を与えたのが『海底二万里』である。 『海底二万里』 ジュール・ベルヌ[著] 邦訳/岩波書店ほか (※画像をクリックするとアマゾンに飛びます) このタイプの小説に現れる大機械は、等しく18〜19世紀の蒸気技術と初期の電気技術を基礎としている。お

    大ヒット中国SF『三体』を生んだ劉慈欣「私の人生を変えた5冊の本」
  • 焦点:「解除の日」遠い医療現場、聖マリアンナ病院の葛藤  

    スタッフに指示を出す森川大樹医。5月4日、神奈川県川崎市で撮影(2020年 ロイター/Issei Kato) 斎藤真理 [川崎市(神奈川県) 22日 ロイター] - エンジンをかけたままの救急車から、2人の救急隊員が素早く降り立ち、新型コロナウイルス感染が疑われる女性を乗せた担架を慎重に下ろした。小さな顔に酸素マスクをつけた高齢の女性を隊員ら医療スタッフが手慣れた様子で病院内に運び込む。その直後、救命救急センターには新たな患者が到着した。 神奈川県の聖マリアンナ医科大学病院。新型コロナが世界で猛威を振るう中、同病院は他の医療機関が拒否した患者を次々と受け入れ、この感染症と戦う医療最前線の象徴的な存在となっている。 ロイターは数日にわたり、同県川崎市宮前区にある同病院の救急救命センターを取材、新型コロナ患者の治療にあたる専門チームに密着した。 同チームで働く医師や看護師たちは、時には防護服に

    焦点:「解除の日」遠い医療現場、聖マリアンナ病院の葛藤  
  • 韓国、長引く不況を「ノージャパン運動」が覆い隠す

    <日製品不買運動がはじまって4ヶ月余り、多くの韓国人やマスコミが日や日企業に与えたダメージを話題にするが ......> 韓国は例年12月になるとイルミネーションやクリスマス飾りで溢れ返り、旧正月の商戦がはじまる1月中旬まで続くが、今年は12月中旬を過ぎても例年のようなクリスマスムードは見られない。しかし、不況を話題にする人は少なく、「ノージャパン運動」への関心が長引く景気の低迷を覆い隠している。 日や日企業のダメージは話題になるが ...... 日製品不買運動がはじまって4か月余り、多くの韓国人やマスコミが日や日企業に与えたダメージを話題にする。 不買運動が広がった2019年8月以降、韓国ユニクロが賃貸契約が終了した複数の店舗を閉鎖すると、マスコミは不買運動の影響と取り上げ、オンワード樫山の撤退も運動の影響と報道された。撤退は以前からの売上不振によるもので、不買運動はひと

    韓国、長引く不況を「ノージャパン運動」が覆い隠す
  • TOEICスコアが日本より150点も高い韓国でも、英語が話せるとは限らない

    <大学入試に民間試験を導入すれば当に英語を使いこなせるようになるのか?> 日での入試制度が大きく揺れている。2020年から導入される予定だった大学入学共通テストの英語への民間試験の導入が延期となった。このニュースはすでに連日報道されているのでご存じの方も多いだろう。 「ヒアリング」と「リーディング」が主だった英語入試試験に、今回「スピーキング」と「ライティング」を採点基準に加わえ、さらにTOEFLや英検などの民間試験の点数が採用されるシステムに変わろうとしていた。しかし、一部地域では開催していない試験があったり、経済的余裕がないと何度もテストを受けることが出来ないなど、平等性について反対意見も多かった。 そんななか、10月24日に萩生田文部科学相が語った「身の丈発言」が炎上、これが決定打となって、2024年まで導入は見送られることとなった。この騒動の一番の被害者は、大人たちに振り回され

    TOEICスコアが日本より150点も高い韓国でも、英語が話せるとは限らない
  • 性的人身売買から救われた少女が自殺 犯人の男と家族の板挟みに悩んで

    Texas Girl, 15, Dies after Being Rescued from Sex Trafficking Ring <13歳でさらわれた娘が戻ってきたとき、家族との間には大きな溝が。少女は脱走を繰り返した上、自殺してしまった。犯人の男は今も野放しだ> 米テキサス州で自殺した15歳の少女の遺族が、正義を求めて声を上げている。少女は2年前に性目的の人身売買組織に誘拐され、薬物を盛られ、虐待を受けた。 レッティー・セラーノは10月12日に同州ヒューストンの自宅で自殺した。家族によればレッティーは、13歳だった2017年に中学校の近くで男に誘拐された。救出されたときには、以前とはまったくの別人になってしまっていたという。「帰ってきたレッティーは壊れてしまっていた」と、祖母のシンシア・リベラさんは地元テレビ局のKTRKに語った。 <参考記事>性行為を拒絶すると立ち退きも、家主ら告発

    性的人身売買から救われた少女が自殺 犯人の男と家族の板挟みに悩んで
  • 「インスタグラマーにはもううんざり!得するのはビキニ会社だけ」 豪華リゾートで進むSNS離れ

    <インスタに溢れる、リゾートでくつろぐビキニの女性たち。自分のアカウントで載せている写真は作り込めたとしても、ホテル側の呆れの声は偽れない...> 澄き通った海、白い砂浜、ラグジュアリーホテル――モルディブは、世界で1番インスタ映えする場所。このインド洋に浮かぶ楽園は、人気の新婚旅行先であり、AリストのVIPやインスタ・エリートとでもいうべきインフルエンサーから愛されるディスティネーションだ。 ところで、インフルエンサーと呼ばれる人たちがその費用をどう工面しているのか、疑問に思ったことはないだろうか?彼らのほとんどは、自分で負担しているわけではない。SNSで紹介する見返りとして、高級ホテルにタダで滞在しているのだ。 しかし、インフルエンサーをひたすら厚遇するという風潮にも、変化が訪れているようだ。 バリのリゾート olegbreslavtsev-iStock インフルエンサーだから無料で泊

    「インスタグラマーにはもううんざり!得するのはビキニ会社だけ」 豪華リゾートで進むSNS離れ
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