2013年01月28日18:01 カテゴリその他 上杉隆の主張する「天文学的な奇蹟」 上杉隆の私とアゴラ研究所とNHNに対する訴訟の第1回口頭弁論が、きょう東京地裁で開かれた。こちらは6人の大弁護団だが、上杉側は老弁護士1人で原告も出てこない。証拠もそろってなくて、裁判長からいろいろ不備を指摘されていた。 私も名誉毀損訴訟は何度か見たが、普通は原告側が名誉回復のために力を入れるもので、こんなやる気のない原告は初めて見た。要するに「係争中なのでノーコメント」と言って自由報道協会の内紛を乗り切るためのアリバイづくりの訴訟なのだろう。 くわしいことは今週のメルマガに書いたが、上杉の訴状は自己矛盾を起こしている。特に奇妙なのは、読売新聞のリストと出口晴三が上杉に送ったリストが同一だと認めていることだ。これが弁明として成り立つのは、出口のリストが読売より前につくられたときに限られる。上杉も【より重要
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