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ちきりんに関するkouchi203のブックマーク (8)

  • 日本のエリート、その作られ方 - Chikirinの日記

    10年前にでただけど、すごくおもしろかった。 不平等社会日―さよなら総中流 (中公新書) 作者: 佐藤俊樹出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2000/06/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 54回この商品を含むブログ (107件) を見る “ほほお!”な点はたくさんあるのだけど、特に紹介したいのが“日における人の選抜方法とエリート”に関しての洞察でした。 よく“日のエリートは自分の利害しか考えない”と言う人がいるでしょ。ちきりん的には、そんなことないんじゃない?と思ってるけど、そういう意見は確かによく聞く。で、だとしたらそれはなぜ?ということへの答えが書いてあった。 西欧のような明らかな階級社会であれば、たとえ形式的には競争という形をとっていても、選抜方法自体の不平等さが目に見えている。だから競争に勝ち残った人々は、勝ち残ったという事実だけでは自分の地位を正当化

    日本のエリート、その作られ方 - Chikirinの日記
    kouchi203
    kouchi203 2010/09/04
    ノブレス・オブリージュのくだりはおもしろい
  • “検察が逮捕したい人”一覧 - Chikirinの日記

    検察が極めて恣意的に“逮捕したい人を逮捕する”ことに、多くの人が気づき始めています。 新聞やテレビなどのマスコミは“検察の広報部隊”と化しているので、この点についてネットメディアの意義は非常に大きいと言えます。 今日は“検察が逮捕したがる人の類型”をまとめておきます。 類型1:内部告発者、裏切り者 一時は自分達の仲間だったのに、内部告発しようなどという“ええ格好しい”はとりあえず逮捕。特にマスコミの取材をうけようなんてありえないので、速攻逮捕です。 例:三井環元大阪高等検察庁公安部長 平成14年に、検察内部での不正資金流用等について内部告発。 この件について、ジャーナリストの鳥越俊太郎氏とのインタビューが予定されていた。が、その予定時刻の数時間前に急遽、全然関係ない(超微罪)で別件逮捕される。 これにはマスコミも皆震え上がり、その後の報道はぴたりと止まった。 自分が勤めていた外務省の内幕を

    “検察が逮捕したい人”一覧 - Chikirinの日記
  • 暗い暗い暗い一年に臨もう - Chikirinの日記

    鳩山首相も長大臣も年の瀬まで、そして正月早々から“公設派遣村”の視察に忙しそうだった。一年前の正月に自民党の総理がそんなことをしていた記憶はないから、様変わりといえば様変わりだ。 一方で正月から多数の国会議員を自宅に集めて挨拶させてた小沢氏の正月は、昔の田中角栄家の正月を彷彿とさせる。この“新旧対比”はなんとも味わい深く、政治の現実は作り物の小説を圧倒するほどおもしろい。 ところで鳩山首相の派遣村視察のニュースには“相談”という言葉がやたらでてくるのであるが、あれはいったい何を相談しているんだろう。 ・そもそも紹介できる仕事もないのに“相談”ばっかりしたって、意味ないのでは?とか、 ・返せる当てもない人に“貸付金”制度とかいって借金させてどうすんだろ?とか、素朴に疑問です。 求められているものは当に“相談”窓口なのか?“貸付金”なのか? ちきりんが見る限り、求められているのは“相談”で

    暗い暗い暗い一年に臨もう - Chikirinの日記
  • 今年最もおもしろかった政治文書 - Chikirinの日記

    10日も前の発表なので既に皆さんご存じなのかもしれませんが、↓asahi.comの12月15日のニュースによると、 自民党の政権構想会議(議長・谷垣禎一総裁)が15日、自助自立の精神や国の均衡財政をめざす方針などを記した第2次勧告をまとめた。これを受け、党綱領改定のための作成委員会を設置し、来年1月の党大会で新たな綱領を発表する方針。作成委には歴代総裁らも加わる。綱領改定が決まれば、結党50年だった2005年11月以来となる。 http://www.asahi.com/politics/update/1215/TKY200912150224.html?ref=reca つまり、今後の自民党の綱領のモトとなる重要な“勧告”ができた、ってことですよね。で、その文章を自民党のウエブサイトからダウンロードして見てみたのですが、こんなおもしろい文章にはなかなかお目にかかれないと思えたので、転載しとき

    今年最もおもしろかった政治文書 - Chikirinの日記
  • 第三の道について、ちきりんも深く考慮中 - Chikirinの日記

    先日、元財務官の榊原英資氏が「今のデフレは、マネタリーな現象ではなく構造的なものだ。日中国と近いためにデフレが深刻なのだ」とおっしゃっていた。 この意見にはちきりんもほぼ同意。よく指摘されていることだが、グローバリゼーションの進行により日の財・サービスの価格は中国の財・サービスの価格と均衡するところまで下がり続ける運命にある。 そしてそのサービスの価格には“労働単価”も含まれており、私たちの給与は今後、日中で同じレベルに収束するまで、中国では上がりつづけ、日では下がり続けるだろう。 このような構造的デフレに対して“マネタリーな対策”、すなわち日銀が市中への資金供給を増やすなどという対策は(資金ショート問題にはそれなりの効果があるだろうが)景気に対してはたいした効果がない。 現在でも金融機関は“日銀からはじゃぶじゃぶの資金”を供給され、一方で貸し出したい中小企業はないし、借りてくれる

    第三の道について、ちきりんも深く考慮中 - Chikirinの日記
  • 戦争よりデノミ - Chikirinの日記

    北朝鮮がデノミを実施したと報じられています。100ウォンを新1ウォンに交換するそうです。ポイントはその「交換総額」に上限があることです。 デノミをやる国は他にもありますが、こんな交換上限をつけるのは資主義&民主主義の国では、ありえません。北朝鮮のデノミの目的はインフレ対策ではなく、「地下マネーの無効化による、政権の優越的地位の維持」です。 隠れて脱北費用を床下に貯めていた人とか、悲惨です。密貿易で儲けたお金を賄賂として使い、一定の自由度を得ていたような人の力も一挙に削ぐことができます。なんたって交換限度額を超えるお金は全部紙切れですからね。絶対権力ってのは当にすごい。 日でもこんなことが可能で、「明日から今の100円を新1円とする。ただし、ひとりあたり、新円に交換できるのは“旧100万円=新1万円”まで!」と発表しちゃえるなら・・・ 明日から、 ちきりんの全財産=新1万円 鳩山総理の

    戦争よりデノミ - Chikirinの日記
    kouchi203
    kouchi203 2009/12/04
    「きっと有り金全部ミニカーに変えちゃうに違いない」
  • 要)生活保護の再設計 - Chikirinの日記

    生活保護は2009年の7月で受給者数が171万9971人、受給世帯数は124万4660世帯。これは日の人口の1.3%、世帯数の2.5%です。年間支給総額は2兆円ちょいでしょうか。 “100人に一人以上が生活保護で暮らしている国”“40世帯に一世帯が生活保護で暮している国”には暗澹たる気持ちにさせられますが、今後も「雇用情勢は当面、よくなりそうにない」+「超福祉指向政府の誕生」ということで、生活保護の受給世帯数&受給人数は伸びると予想されます。 であるならば、現在でもいろいろ問題が指摘されるこの制度、今後に備えて制度設計をし直した方がいいのでは?と思います。 まず生活保護に関して現在指摘されている問題を整理しておきましょう。 (1)門前払い&強制打切り問題 自治体の窓口で申請書さえもらえないなど、必要な人が保護を受けられない。また、まだ保護が必要な状態なのに一方的に保護打切りにされてしまう

    要)生活保護の再設計 - Chikirinの日記
  • 小泉 vs.小沢 “女性の選び方” - Chikirinの日記

    最近の国政って女性が目立つ。“小沢チルドレン”と言われる人の中にも何人か印象的な女性がいるでしょ。それで思い出すのが小泉チルドレン。今回消えちゃった人も多いけど、やっぱり女性が印象的だった。 で、いろんなニュースを見ていて思った。「小沢さんと小泉さんって、女性の好みが違うね」って。いや、異性として云々という好みは知りませんけど、少なくとも“政治家として、候補者として”どういう女性が好ましいと思っているか、というテイストがだいぶ違う、と思ったです。 小泉さんがすきなのは、いわゆる“いかにも”なキャリアウーマンタイプだよね。 たとえば、 片山さつきさん 佐藤ゆかりさん 猪口邦子さん そして、小池百合子さん 「小さい頃から男の子に負けたことなんて一回もないんですけど」って感じ。エネルギーレベルも高そうだし、表面的にはとても男勝り。でも、中身側に女性を持ってて、戦略的にチラ見せする人達。 一方で小

    小泉 vs.小沢 “女性の選び方” - Chikirinの日記
    kouchi203
    kouchi203 2009/09/08
    男皮と聞いて、思わず変な皮を想像しました。
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