隣家と揉め事を起こしている嫌われ一家が、お向かいの家とだけ上手くやっているということはあり得まい。実際、「霞が関村」の迷惑一家は……。総理の意向を振りかざしたとされ、結果、文科省の憎悪の対象となった内閣府は、農水省からも大顰蹙を買っていた。 *** 「根拠なく赤信号を青にさせられた」 記者会見でこう証言した前川氏。文科省としては加計学園の獣医学部新設は納得できないものだったにも拘(かかわ)らず、総理の意向という印籠のもとで承認されてしまったと嘆いたのだ。この印籠をかざしたのは内閣府の職員だと指摘されており、前川氏の怨嗟の対象は、総理の虎の威を借りた内閣府だったとも言える。そして、 「加計の件で内閣府の傲慢さに怒りを覚えているのは、何も文科省だけじゃない」 こう激怒するのは、農水省のある幹部だ。 「何しろうちの大臣(山本有二農水相)の意向を内閣府は勝手に捏造したんだからな。全くけ
全国16大学の獣医学部関係者でつくる全国大学獣医学関係代表者協議会と日本獣医学会は8日、「獣医学部の質は落ちている」と述べた山本幸三・地方創生相に対し、「根拠なき批判だ」と反論する意見書を発表した。 意見書は、協議会が山本地方創生相あてに送り、協議会と獣医学会のホームページでも公表。獣医学教育の改善の経緯を説明し、「公的な場での根拠なき批判は、獣医学教育改善に真摯(しんし)に取り組む大学教職員と研鑽(けんさん)を続ける学生の努力を否定するものだ」と批判した。山本氏は5月30日の会見で、加計学園の獣医学部新設計画をめぐり、「長年にわたって(新設を)認めなかったことで、残念ながら日本の獣医学部の質は落ちている」と発言していた。意見書をとりまとめた協議会の稲葉睦会長は「獣医界への信頼を損ねる軽率な発言で非常に残念だ」と話した。(小川尭洋)
人が嫌がることをせず、いつもニコニコ穏やかで、少年野球のキャプテンを務めるほどの人望があり、活躍をした選手に「おめでとう」と声を掛けられるほどのできる息子を誇れない毒親。 https://t.co/qi1QeSS2V1
【6月5日 時事通信社】第2次大戦終了時に旧満州(現中国東北部)でソ連軍の捕虜となり、シベリアに抑留された日本人とみられる男性がロシアのレニングラード州で生存していることが5日、分かった。この男性はタナカ・アキオさんとされ、在サンクトペテルブルク日本総領事館が身元の確認を進めている。 生存を報じた週刊紙「論拠と事実」によると、タナカさんは1927年生まれで北海道出身。学校卒業後、10代で満州の関東軍に入り、前線で戦った。45年に捕虜となり、極東ハバロフスクの収容所で10年間強制労働に従事した。抑留者の帰還が始まっても「帰還すれば、裏切り者として絞首刑になるか、銃殺刑になると信じていた」というタナカさんはソ連に残った。 タナカさんは60年代にソ連国籍を取得。ウラジオストクで船員として勤務した後、レニングラード州に移って農場で働いた。現在は年金生活に入り、1人で暮らしている。 タナカさんの父は
5月21日にサウジアラビアで開催されたアラブ・イスラム・アメリカ・サミット(右2人目から、サウジのサルマン国王、トランプ、アブダビのムハンマド皇太子、カタールのタミム首長) Jonathan Ernst- REUTERS2 <サウジアラビアなど6カ国が突然カタールとの国交断絶を発表。小さなカタールがここまで目の敵にされる背景にはテロ支援などの他に、父を退けて首長の座を奪ったり、女性が自由に運転できる文化など、湾岸諸国の体制を危うくしかねない要素があるからだ> 2017年のドーハは、1914年のサラエボのようになるのだろうか? セルビア人青年がオーストリア=ハンガリー帝国の皇位継承者を暗殺したサラエボ事件は、第一次大戦の引き金になった。今、万一衝突が起きるとすれば、サウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)を中心とした中東諸国対イランという構図だ。アメリカは、戦争を食い止めるために一刻も早く
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く