大雨の影響で土砂崩れが発生して車が巻き込まれた中央自動車道の現場付近(18日午後11時51分、岐阜県瑞浪市で)=原田拓未撮影 18日午後9時30分頃、岐阜県瑞浪市釜戸町の中央自動車道・瑞浪インターチェンジ(IC)から恵那ICの間の上り線で、大雨の影響により道路脇の斜面から土砂が道路に流れ込んだ。 県警高速隊などによると、4台が巻き込まれ、6人が重軽傷を負った。道路上に流入した土砂は約700立方メートルで、最大で高さ約1・5メートル、幅約60メートルに及んだ。近くの住宅街には粘土質の土砂が流入。住民らが後片づけに追われた。 高速隊の発表によると、上り線を走行中の車2台とトラック1台、下り線の車1台の計4台が巻き込まれ、11人が病院に搬送された。このうち女性(42)と男児(7)が重傷、45歳~11歳の男女4人が軽傷で、残る5人にけがはなかった。 現場では土砂の搬出作業が続き、19日夜、土砂の撤
![中央道で土砂崩れ事故、11人搬送し6人重軽傷 : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3364d0e2fce11be0e27cd55e4a36777a994a67f9/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww.yomiuri.co.jp%2Fphoto%2F20170819%2F20170819-OYT1I50001-L.jpg)