(CNN) トランプ米大統領はカロリー、糖分ゼロの炭酸飲料「ダイエット・コーク」が大好物で、1日12本のペースで飲んでいることが、米紙ニューヨーク・タイムズの最近の記事で分かった。専門家らは、人工甘味料などによる健康への影響に懸念を示している。 最近の研究では、人工甘味料「アスパルテーム」を使ったダイエット飲料は甘い物への欲求をかえって強めることや、体内で砂糖入り飲料と同じような生理反応を引き起こすことが分かってきた。 米パデュー大学のスーザン・スウィザース教授によると、人工甘味料で甘さを感じたのに実際には糖分が入ってこないという食い違いが繰り返されると、体は甘さにすぐ反応しないようになる。この状態で砂糖を口にすると、通常より取り過ぎてしまう恐れがある。 ダイエット飲料を飲む人は飲まない人に比べ、生活習慣にかかわる2型糖尿病や高血圧、脳卒中、認知症のリスクが大きくなると、同教授は指摘する。
朝鮮学校への補助金を批判するブログの呼び掛けを受けた不当な懲戒請求が大量に届き、精神的苦痛を受けたとして札幌弁護士会に所属する弁護士3人が、北海道内の請求者52人に計1650万円の損害賠償を求め、8月後半にも札幌地裁に提訴する方針を固めたことが11日、分かった。 弁護士は島田度、皆川洋美、池田賢太の3氏でヘイトスピーチに反対する活動をしている。請求者には当時新聞記者だった人や大学の非常勤講師も含まれているといい「真実に基づいて行動すべき人が、差別的な行動を起こすことの影響に危機感を覚える」と批判している。 3氏には昨年3月、全国各地の960人から同一の文面で懲戒請求が届いた。3氏によると、訴訟では、請求者とは面識がなく、懲戒請求は差別に反対する活動をしている弁護士を狙ったもので、人種差別の目的が明白だと訴える。 島田弁護士は「差別に反対する人を攻撃して萎縮させようという狙いは明らかで、ヘイ
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