26日、福島県の安達太良山の登山道で、埼玉県の高齢の夫婦が死亡しているのが見つかりました。目立った外傷はなく、警察は2人が低体温症になったとみて詳しい状況を調べています。 警察と消防が現場に向かい、山頂近くの登山道でいずれも高齢の男女2人が心肺停止の状態で見つかり、その後、死亡が確認されました。 警察によりますと、死亡したのは埼玉県新座市の松浦政幸さん(70)と妻の百合子さん(69)で、2人に目立った外傷はなかったということです。 警察によりますと、2人は25日安達太良山の中腹にある山小屋に宿泊の予約をしていたとみられるということです。 山小屋の管理者などによりますと、25日夕方、男性から「道に迷い、山で夜を過ごす。食料はある」などという連絡があったということです。 25日夜の安達太良山は雨や風が強く、気温も低かったということで、警察は、2人が低体温症になったとみて詳しい状況を調べています
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