トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 大型連休前半、北アで遭難相次ぐ 3人死亡 2011年5月2日 19時50分 長野県内の北アルプスで相次いでいる山岳遭難で、県警は2日、3人の死亡を確認した。静岡市駿河区西脇、会社員杉森覚さん(63)と水戸市東原、茨城大理学部教授卜部東介さん(57)、福岡市西区内浜、会社員古川晋一さん(43)。いずれも低体温症が死因とみられる。 杉森さんは2日午前5時半ごろ、常念岳八合目(2、700メートル)付近の登山道で倒れているのが見つかり、県警ヘリが救助に向かったが既に死亡していた。一緒に登山していた静岡市の会社員男性(56)の行方が分かっていない。 卜部さんは1日夕、槍ケ岳槍沢(3、000メートル)で倒れているのを登山者が見つけ、近くの山小屋に運んだ。古川さんは4月30日夕、蝶ケ岳・瞑想ノ丘(2、600メートル)付近で心肺停止の状態で見つか
トップ > 経済 > 速報ニュース一覧 > 記事 【経済】 日東あられ廃業へ 借入額三十数億円「雇用継続は困難」 2011年4月19日 16時00分 岐阜県池田町の菓子・食品製造販売「日東あられ新社」(堀内潔社長)が自主廃業を決めたことが分かった。現受注分の生産や清算作業のため、事業廃止は2、3カ月後になるとみられる。 同社は1948年創業。「日東あられ」「日東おもち」のブランドで知られる。バブル時代に株投機に失敗、約600億円の負債を抱えて一度倒産している。 同社によると、自主廃業を決めたのは近年、赤字が続き、親会社「サンヨー食品」(東京都港区)からの借入額が三十数億円に達しているため。18日の取締役会で決定、19日朝に約90人の従業員に説明し、工場の操業は停止した。 総務部は「顧客の年齢層が高く、2007年ごろから売り上げは縮小傾向だった。自主廃業後、従業員の雇用の継続はできない」と話
トップ > 東海エリア地震情報 > 地震特集「備える」 > 5月の記事一覧 > 記事 【地震特集「備える」】 避難遅らす「正常性バイアス」 広瀬弘忠・東京女子大教授 2010年5月1日 津波の避難勧告が出ても避難しない人が問題になっている。「自分は大丈夫」。そんな根拠のない気持ちを抱いてはいないだろうか。そんな心には「正常性バイアス(偏見)」が強く働いていると災害心理学の専門家、広瀬弘忠東京女子大教授は言う。打ち破るにはどうしたらいいのかを聞いた。 避難が遅くなる仕組みは? 現代人は今、危険の少ない社会で生活している。安全だから、危険を感じすぎると、日常生活に支障が出てしまう。だから、危険を感知する能力を下げようとする適応機能が働く。これまでの経験から「大丈夫だ」と思ってしまいがちだ。これが「正常性バイアス」と呼ばれるものだ。 強い正常性バイアスのために、現代人は今、本当に危険な状態でも「
トップ > 中日スポーツ > 芸能・社会 > 紙面から一覧 > 記事 【芸能・社会】 ジャニーズ電源車 提供 今月のコンサートすべて中止 2011年3月16日 紙面から ◆コンサート用 災害復旧支援に トレーラーも ジャニーズ事務所は15日、3月中の所属アーティストのコンサートをすべて中止し、機材運搬用のトレーラーや電源車を、災害復旧支援のために提供する意向であることを発表した。 ジャニーズ事務所の手掛けるコンサートは、ムービングステージや派手な照明など凝った演出が特色で、電力使用量も多い。開催にあたっては、大掛かりな装置を運ぶトレーラーや電源車が必須となっている。 ◆計画停電考慮 同事務所は、広い地域で計画停電が行われている現状を考慮し、中止を決めた。事務所関係者は「コンサートのために用意したトレーラーと電源車が2、3台ずつある。必要とするところがあれば、自治体を通じてぜひ提供したい」と
トップ > 長野 > 3月14日の記事一覧 > 記事 【長野】 白馬遭難全員死亡は11日「地震のせいか」 山仲間やりきれぬ思い 2011年3月14日 小日向山に捜索に向かう大町署と山岳遭難防止対策協会の救助隊=白馬村北城で 白馬村の北アルプス小日向山で起きた遭難事故は、行方不明だった男性3人がいずれも雪崩跡から遺体で発見される最悪の結果となった。遭難したのは東日本大震災が発生した11日。山仲間は「地震のせいなのか」と、やりきれない思いをにじませた。 13日は、大町署員や山岳遭難防止対策協会のメンバーら15人が捜索。それとは別に、登山口付近には3人を知る山仲間が次々と駆けつけた。 奈良県の男性(50)は「3人ともスキーのスキルは高く、みんな雪に埋まるなんて考えられない。予想外のことが起きたのかも」と信じられない様子。小日向山は最近、山スキーヤーが増えており、亡くなった林哲央さんから「いろいろ
トップ > 社会 > 速報ニュース一覧 > 記事 【社会】 山スキーで不明の名古屋の会社員救助 長野・小谷村 2011年1月31日 21時16分 長野県小谷村で29日、山スキーに出かけ行方不明になっていた名古屋市守山区永森町、会社員宗近栄治さん(38)は31日午後2時30分ごろ、捜索していた県警ヘリが同村の赤倉山北側の沢沿い(標高1300メートル付近)で見つけ、同県松本市内の病院に収容された。大町署によると、宗近さんは衰弱し凍傷を負っているが、意識ははっきりしているという。 宗近さんは同村の栂池高原スキー場の上方にある別の山に単独入山したとみられ、29日に宿泊予約を入れていた村内の民宿が「夜になっても来ない」と届け出ていた。(中日新聞) この記事を印刷する PR情報 Ads by Yahoo!リスティング広告 社会のよく読まれた記事 創業家が遺産25億円隠し 解散のピエ… 逃走24時間でか
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