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ブックマーク / yamaiga.com (2)

  • 【山さ行がねが】ミニレポート第245回 JR中央線外郭環状架道橋

    情報提供 JR中央線で西荻窪-吉祥寺間に、道路も何もないところに道路を越えるための橋梁構造部があります。 どうやら中央線高架複々線化工事の際に、東京外環道路が出来たときのために準備をしていた様なのです。 場所は武蔵野市立宿小学校の横です。 右図は、最新の地理院地図で見るJR中央線の西荻窪から吉祥寺までの区間である。(西荻窪駅の位置:マピオン) この駅間距離は約1.8kmあるが、そのちょうど中央に武蔵野市立宿小学校がある。 この大縮尺の画像だけで場所が分かる人ならば、おそらく地元の人であろうから、ここにこのようなもの……外環道を越えるための橋……が存在していることを既にご存知かもしれないが、一般的には相当知られていない事実ではないかと思う。 私自身、中央線沿線の日野市(現場から約20km)に住むようになって10年以上になるが、この情報を目にしたのはこの一度きりだった。 なお、中央線の説明

  • 【山さ行がねが】隧道レポート 利賀村の栃折隧道 

    【周辺地図(マピオン)】 この村、ちょっと凄いぜ。 私が気でそう思っているのが、富山県西部の東礪波(となみ)郡に平成16年まで置かれていた、利賀(とが)村である。 今は、南砺(なんと)市利賀村を名乗っている地域だ。 何が凄いって? 右の地図を見て欲しい。 南北にとても細長い村域には、とにかく山と谷しかない。 しかも、村内を東西方向に横断しようとすると…山→谷→山→谷→山 である。 まるで“蛇腹”かと思うような起伏ぶりだが、高低差も大きく、海抜300m~700m範囲に集落が点在する。 また、村を囲む山の高さは1000mを越える。 この村の中心地区は利賀川沿いにあるが、東の百瀬川沿いにも、西の庄川沿いにも集落がある。 だが相互に往来するためには、必ずといっていいほど山越えをしなければならない。 東西には狭いはずの村だが、地形を見る限りその狭さを感じない。むしろ、東西の方が遠いくらいだ。 関東

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