総合周産期母子医療センターとは?「周産期センター(正式には「総合周産期母子医療センター」「地域周産期母子医療センター」)」は、産科と新生児科の最先端医療が合体した頼もしい施設です。厚生労働省のリードで、都道府県が整備を進めています。 一口に「病院で産む」と言っても、今はいろいろなレベルがあります。最も病院らしいのは周産期センターでしょう。正式には「総合周産期母子医療センター」「地域周産期母子医療センター」という名称がつけられています。 周産期センターは産科と新生児科が合体した施設 総合(地域)周産期母子医療センターの「周産期」とは出産の前後の時期という意味。産科と新生児科両方の医療が必要になる時期で、周産期センターはそのふたつが組み合わされた施設です。 もちろん、産院で母親と赤ちゃんの両方を診るのは当たり前ですね。でも、問題が起きてもっと大きな病院へ移るような事態になると、科の違いによる難
![総合周産期母子医療センターとは? [産婦人科・産院選び] All About](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8f530daf3cb408d6b6a0ba6f38ed7ccece36cffc/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.aacdn.jp%2Faa%2Fcommon%2Fogp300_300.png)