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学問と法律に関するkousyouのブックマーク (4)

  • そーゆーことは法社会学でやってくれ(意訳)@金子良事 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    金子さんからの一連の拙著書評の最後のメッセージ。 http://ryojikaneko.blog78.fc2.com/blog-entry-220.html(労働法規範理論と社会科学としての法) 一言でいうと、これですね。 >濱口さんは今回のを労働法と労使関係論を繋ぎ合わせる必要があるという問題意識で書かれたわけですが、以上のような前提を踏まえて言えば、それも全部トータルで法学でやってください、と思わなくもない。 実をいえば、それができるような状況ではないから、労使関係論や社会政策の蓄積をそのまま流用するような形でしか、この分野が書けないのです。 >法社会学をベースにした労働法をしっかり確立させるということでしょう(もちろん、末弘厳太郎以下、これが豊富な研究蓄積を残しているわけですが)。ただ、労働に関する法社会学が独立した成果を持っているかどうかというと、私の知る限りでは少し心許ないとい

    そーゆーことは法社会学でやってくれ(意訳)@金子良事 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
  • 社会政策・労働問題研究の歴史分析、メモ帳 労働法規範理論と社会科学としての法

    社会政策・労働問題研究について歴史的なアプローチで研究しています。ここではそのアイディアやご迷惑にならない範囲で身近な方をご紹介したいと考えています。 濱口先生からお答えをいただいていたのですが、週末から今週は風邪を引いてしまい、ブログを更新できませんでした。申し訳ないです。 今回のやりとりで私が勉強になったのは、この理念型が単純な社会学的(社会科学的といってもいいですが)観察によって形成されるものと、法における規範を組み込んだ規範理論の二種類があるということです。私の場合、これをほとんど同一視していたのは、私自身の感覚がコモンローをバックグラウンドにしているためだと思います。古い古い自然法を前提に法の発見をしていくシステムであるところのコモンローでは、法=規範そのものであり、かつそれは神様によって作られている、ないし神様そのものなので、それ自体は争う余地がなく、あとは人間がそれを発掘して

    kousyou
    kousyou 2011/10/20
    "もっとも優秀な理論家は、自分と違う情報ソースを持つベタな事実をたくさん知っている調査研究者や歴史研究者と容易に対話し、そこから新しい刺激を受けて自分の理論を深めていかれるように思います"
  • 東京新聞:伊藤正己・元最高裁判事が死去 反対意見など40件以上:社会(TOKYO Web)

    最高裁の裁判で40件以上の反対意見や補足意見を表明し学者としての信念を貫いた文化勲章受章者で東大名誉教授(英米法・憲法)の元最高裁判事、伊藤正己氏が27日午後0時27分、呼吸不全のため東京都内の病院で死去していたことが29日、分かった。91歳。兵庫県出身。自宅は非公表。葬儀・告別式は近親者で済ませた。喪主は長男克己氏。後日、お別れ会を開く予定。 1943年に東大法学部を卒業し、57年に東大教授に就任。東大法学部長などを経て東大退官直前の80年、最高裁判事に就任し、89年に退官した。99年には文化勲章も受章。皇太子妃雅子さまのお妃教育の講義も担当した。 最高裁判事に在任中、81年の「大阪空港騒音訴訟」大法廷判決など1万件以上の裁判に関与した。

    kousyou
    kousyou 2010/12/29
    おおお。「現代法学入門」は未だに何度も読み返しています。法学の入門書の金字塔ですね。ご冥福を。
  • リーガルマインドの体系化 - 社会科学読書ブログ

    法律学の基書を読んでいると、法解釈における学説の対立において、著者の一定の立場が示される。その際に、特に根拠もなく、この説が妥当である、みたいな書きぶりで済ましてあるのを目にすることがある。妥当性の根拠について説明がなされている場合もあるが、その根拠自体の妥当性までは示されていない。 つまり、法律学者というのは、一定のリーガルマインド、すなわち法的常識あるいは正義衡平の観念を持っていて、その明確に体系化されていない漠然とした常識をもとに説の妥当性を判断しているのである。ここに私は法律学の弱さを感じ取ってしまう。 すなわち、ある論点についてのある説の妥当性を根拠付けるのにAという常識を使い、一方で別の論点で特定の説の妥当性を根拠付けるのにBという常識を使う、ということが起こりうるのである。AとBが親和的であれば問題ないが、AとBが対立していれば、その学者は根拠付けの次元で理論的不整合をきた

    リーガルマインドの体系化 - 社会科学読書ブログ
    kousyou
    kousyou 2009/05/24
    最近、法律を学ぶにはキリスト教と語学の理解が必須だなと痛感している。
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