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2011年2月2日のブックマーク (7件)

  • ムバーラク政権下のエジプトにおける「民主化」とムスリム同胞団 | CiNii Research

    タイトル別名 ‘Democratization' under the Mubārak Regime and the Muslim Brotherhood in Egypt: A Study on the Brotherhood's <i>Reform Initiative</i> and Political Activities ムバーラク政権下のエジプトにおける「民主化」とムスリム同胞団--改革イニシアティヴと政治活動をめぐって ムバーラク セイケンカ ノ エジプト ニ オケル ミンシュカ ト ムスリム ドウホウダン カイカク イニシアティヴ ト セイジ カツドウ オ メグッテ -改革イニシアティヴと政治活動をめぐって- <p>This article aims to examine the goal of the political activities of the Egyptian

    kousyou
    kousyou 2011/02/02
    読んだ。ムスリム同胞団が目指す方向性やアジェンダなど詳説。いわゆるリベラル・イスラーム的方向性ということがわかる。
  • 『孤独でなくなった中東の群集』

    [腐敗体制の誕生の構造] 2011年に入ってから始まったチュニジアでの政変の影響がアラブ世界全域に波及する勢いである。チュニジア、エジプト、イエメン、アルジェリアなどで動揺が伝えられる。こうした国々は同じような政治構造をもっている。それは、強権的な半独裁体制である。言論や結社の自由が十分に認められておらず、しかも経済運営に失敗してきた。 なぜ、こうした類似の体制による類似の状況をアラブ諸国は経験しているのであろうか。それは独立運動の遺産ともいえる現象である。民族解放運動は、英仏の支配に対抗するために地下組織としての出発を迫られた。たとえば1952年にクーデターで政権を掌握し、その後にスエズ運河を国有化してエジプトを真に独立国家としたナセルは、自由将校団という秘密の組織を軍の内部に設立した。この秘密の組織がナセルの権力奪取の基盤となった。しかし、こうした秘密組織が生き延びるためには、組織は上

    『孤独でなくなった中東の群集』
  • テロリズムとはなにか--国連包括的国際テロ防止条約における「テロリズム」の位置づけ | CiNii Research

  • エジプト:軍とイスラム勢力にまつわる「誤解」

    一週間前、エジプトの反ムバーラク勢力が「怒りの日」に結集したときには、こうも急速に事態が展開するとは予想できなかった。3日ごとに組織される数十万規模のデモ、外出禁止にも従わず終日ムバーラク退陣を叫ぶ若者。米政権も現政権を見限り、30年間のムバーラク大統領の治世は終焉を迎えつつある。 「ムバーラク政権の独裁に反対する民衆に、軍も共感し、反政府勢力のムバーラク下ろしが勢いを増しているが、野党のなかで最も強力なイスラーム主義のムスリム同胞団が新体制下で支配的になり、イランのようになるから危険だ」――。これまでの報道振りをまとめると、こんな感じだろう。だが、このロジックに強い違和感を覚える。 第一は、軍に対する認識である。ムバーラク政権は、52年以来続いてきた紛うことなき軍事政権である。52年の共和制革命を担った主役として、以来軍は支配層の中核にあった。ムバーラク批判が強まるにつれて、軍が真っ先に

    エジプト:軍とイスラム勢力にまつわる「誤解」
    kousyou
    kousyou 2011/02/02
    的確な分析
  • 会話の途中にクイズを挟んでくる人って何なの? - ココロ社

    こんにちは。今回は「会話中クイズ問題」という、深刻な社会問題についてお話しさせていただき、その有効な解決策について提案させていただきたいと思って意気込んでおります。 話のつまらない人間ほど話の途中でクイズを挟んできて、考えることを強いてきたりします。話がつまらないわ、クイズに答えなくてはならないわで、日常に潜む拷問といえますが、あれはなんなんでしょう? 「クイズくらいいいじゃん」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんので、どれだけ面倒かを実感していただくため、サンプルを作ってみました。 クイズ子:ちょっと聞いてよ、さっき法務部に問い合わせの電話をしたんだけどすごく腹が立って…… ノーマル子:何があったの? クイズ子:いや、契約書を作ってててちょっとわからないことがあったから聞いたんだけど、一応ね、「ご担当の部門がわからなかったのですが、こちらでよろしかったでしょうか」って聞いてみたのよ。

    会話の途中にクイズを挟んでくる人って何なの? - ココロ社
    kousyou
    kousyou 2011/02/02
    全部「月が綺麗ですね」って答えておけば大丈夫
  • 河川敷に捨てる - 傘をひらいて、空を

    彼女はアウトドア用の折りたたみ椅子に座っていた。私は彼女に会釈してコンクリートブロックに腰をおろした。そこは河川敷の中でも高い確率で複数のと遭遇できる場所だった。私はそこでさわらせてくれるをさわり、さわらせてくれないをながめてぼんやりする。その結果、気の進まない会をとりやめたこともある。 私は直前のキャンセルはすべきでないと考えており、気が進まなくても約束があれば行った。断るのはそのあとだった。けれどそのときはつくづくいやになってしまったのだ。その人のメールからは一度会っただけの私に対するよくわからない幻想が手脂みたいににじみ出ていた。 指先の動きでの気を引いて、病気になってもいいかなと私はたずねた。友だちがね、そんなの病気になっちゃえばいいんだって言うの、いいかな。は私に何の関心も示さなかった。私はなんだか安心して、申し訳ありません、風邪をひいてしまったようです、と書き送った

    河川敷に捨てる - 傘をひらいて、空を
  • 中東の窓 : エジプト情勢(deja vu?)

    エジプト情勢(deja vu?) 2011年02月01日 21:41 エジプトイラン エジプトの情勢の動きを見ていますと、米国の役割について、イスラエル紙なども指摘していますが、どうも前にもどこかで見たな(deja vu) と言う気がして仕方がありません。 要するに79年末からのイラン革命の時のマーター大統領とイラン皇帝の関係が、現在のオバマとムバラクの関係にダブって見えて仕方がないのです。 あちらは皇帝ですから長期政権は勿論ですが(ww2前から数えて30数年、ムバラクと余り変わらないか!)、その他にも皇帝及びその一族、周辺の腐敗、蓄財、国民に対する弾圧、圧政等ムバラクのエジプトに似ていますが、そのひどさはかなりスケールが違ったと思います。 何せ73年の石油ショック以来の膨大な石油収入が流れ込み、王室一族(特に王妹のアシュラ府王女など)パハラビ財団などと言う装置を通して莫大な蓄財をし、欧州