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2015年12月2日のブックマーク (8件)

  • フランス:非常事態権限による人権抑圧の恐れ

    (パリ) フランス政府は、今回拡大された国家非常事態法によって付与された新たな権限を、人権抑圧を引き起こさないよう、極力抑制的に用いるべきだと、ヒューマン・ライツ・ウォッチは日述べた。同法は1955年の法律で政府に認められた非常事態時の権限を拡大するものだ。また国家非常事態を、国家承認なしで政府が非常事態宣言を実施できる12日の期限が終わる2015年11月26日から3ヶ月延長する。 拡大された非常事態権限は政府に対し、裁判官の承認なしの自宅軟禁措置、令状なしの家宅捜索で発見したコンピュータの押収、裁判所の事前承認なしでのテロリズムを称えるとおぼしきウェブサイトの遮断を認めている。こうした権限は、人身の自由と安全、移動の自由、プライバシー、結社と表現の自由の権利に干渉すると、ヒューマン・ライツ・ウォッチは指摘した。 「フランス政府は人びとの安全を確保し、おぞましい襲撃事件の実行者を裁判にか

    フランス:非常事態権限による人権抑圧の恐れ
  • アフガン病院誤爆、不可解な米軍の説明 専門家が批判

    アフガニスタン北部クンドゥズで、米軍に誤爆された国際医療支援団体「国境なき医師団(MSF)」の病院(2015年11月10日撮影)。(c)AFP/Najim RAHIM 【12月2日 AFP】アフガニスタンで起きた米軍機による病院誤爆について、専門家らは、米軍による原因調査で挙げられたミスはあまりにも「無謀」なものであり、旧支配勢力タリバン(Taliban)掃討に必死になるあまり規則を意図的に破ったのではないかという不穏な疑問を浮かび上がらせていると指摘している。 アフガン北部クンドゥズ(Kunduz)で国際医療支援団体「国境なき医師団(MSF)」が運営していた病院は、10月3日に米軍の爆撃を受け、30人が死亡した。タリバンはこれに先立つ9月末、クンドゥズ州の州都である同市を一時制圧し、2001年に政権を奪われて以降、最大となる軍事的勝利を収めていた。 ジョン・キャンベル(John Camp

    アフガン病院誤爆、不可解な米軍の説明 専門家が批判
  • 日本の労働人口の49%、人工知能・ロボットで代替可能に 10~20年後 NRI試算

    野村総研は12月2日、10~20年後に国内労働人口の49%に当たる職業について、人工知能やロボットで代替される可能性が高いという推計を発表した。 独立行政法人・労働政策研究・研修機構の「職務構造に関する研究」が分類した601種類の職業について定量分析データを使って分析した結果をまとめた。 人工知能やロボットで代替される可能性が高いのは製造や販売などの現場作業が多く、可能性が低いのはクリエイターや研究者、医者や保育士などだった。必ずしも特別な知識・スキルが求められない職業や、データの分析や秩序的・体系的操作が求められる職業は代替可能性が高い傾向にある一方、抽象的な概念の知識や他者の理解、交渉などが必要な職業は代替が難しい傾向にあるという。 NRIは「あくまで技術的な代替可能性」について推計したものであり、「実際に代替されるかどうかは、労働需給を含めた社会環境要因の影響も大きいが、今回の試算に

    日本の労働人口の49%、人工知能・ロボットで代替可能に 10~20年後 NRI試算
  • 『劇場版 響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~』特報

    『劇場版 響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~』 2016年4月23日(土)ロードショー! 【公式サイト】 http://anime-eupho.com/ 【公式Twitter】 http://twitter.com/anime_eupho Ⓒ武田綾乃・宝島社/『響け!』製作委員会

    『劇場版 響け!ユーフォニアム~北宇治高校吹奏楽部へようこそ~』特報
  • http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/index.html

    http://www.nhk.or.jp/sanadamaru/index.html
    kousyou
    kousyou 2015/12/02
    キャッチコピーに一抹の不安を覚えたけど気にしないでおこう
  • 三笠宮さま、100歳 「妻に感謝、穏やかな日々を」:朝日新聞デジタル

    三笠宮さまは、大正天皇の四男で、昭和天皇の弟。9人の孫、4人のひ孫がいる。3人の息子がいたが、長男・寛仁さま、次男・桂宮さま、三男・高円宮さまはすでに亡くなっている。 三笠宮さまは宮内庁を通じて「100歳を迎えるからといって、これまでと何ら変わることはありません。世界中の人々の幸せを願い、また、70年以上にもわたり私を支えてくれている百合子に感謝しつつ、楽しく穏やかな日々を過ごしていきたいと思います」と心境を明かした。 宮内庁などによると、三笠宮さまは体調が良好で、2012年に手術した心臓も問題ないという。百合子さま(92)と重さ1キロのダンベルを使った運動などを30分程度するのが日課で、週に1回程度は赤坂御用地の外に出かける。よく新聞を読んでいるという。 名誉総裁を務める中近東文化センター(東京都三鷹市)で10月27日に百寿のお祝い会があり、百合子さま、孫で同センター総裁の彬子さまらが

    三笠宮さま、100歳 「妻に感謝、穏やかな日々を」:朝日新聞デジタル
  • 「Yahoo!ニュース個人」は既存のメディアから筆者と読者を奪うか(治部れんげ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    組体操問題の筆者が年間アワードに選ばれる12月1日に開かれた、Yahoo!ニュース個人のオーサーカンファレンスに参加しました。見どころは3つありました。1)名古屋大学の内田良准教授が年間最優秀賞を贈られたこと、2)人気オーサーによるパネルディスカッション、3)Yahoo!からオーサーへの経済的インセンティブに関する新制度の発表です。 1)の内田先生は組体操の危険性を指摘し、実際に教育現場や読者が動き始めたことが評価されました。記事を読んだ人の行動が好循環を生み、社会を変えることにつながった好例で、聞いていて元気が出ました。 新しい報酬体系は紙メディアの相場観に近い多くの書き手にとって、気になるのは3)だと思います。どういう原稿を書くといくらぐらいもらえるのか。この点については、プレスリリースとしてYahoo!が既に発表しているので、こちらをご覧下さい。 「Yahoo!ニュース 個人」、オー

    「Yahoo!ニュース個人」は既存のメディアから筆者と読者を奪うか(治部れんげ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 「戦争と読書 水木しげる出征前手記」水木しげる/荒俣宏 著

    後の漫画家水木しげるがまだ二〇歳の画家志望の青年武良茂だったころ、徴兵検査を受けた直後の、戦争への召集が現実的な避けようのない課題として突如立ちはだかってきた、昭和十七年十月~十一月にかけて記した手記集である。書は三章構成で、第一章でその水木しげるの手記が、第二章で荒俣宏による彼の手記と水木の手記の内容と通底する当時の戦争読書の関係についての歴史的社会的背景に関する論考が、第三章では戦後すぐ復員後に家族へ宛てた水木の手紙が、収められている。 水木しげる出征前手記(昭和十七年十月~十一月七日)二〇歳の青年武良茂は否応なしに直面せざるを得ない戦争という不条理、死の恐怖、そして求められる死の覚悟と、どのように向かい合ったか?手記から明らかになるのはその葛藤と克服を読書に求めたということだ。読書を通しての思索と知的格闘の中に自身の生と死、そして人生の目的とを浮き彫りにしようとした。手記の一言一

    「戦争と読書 水木しげる出征前手記」水木しげる/荒俣宏 著