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ブックマーク / trivial.hatenadiary.jp (3)

  • かつて満員電車=人権蹂躙に立ち向かった人々がいた - 一本足の蛸

    満員電車は人権蹂躙だ。見知らぬ人に囲まれて身動き取れない状態で長時間閉じ込められるような事が毎日のように起こっているのは異常。痴漢の発生原因の一つにもなっているし、早急に対策が必要。 【略】 ちゃんと言うべき事は言わないとダメ。「満員電車はおかしい」と言わない人は人権蹂躙の共犯者だし、痴漢の共犯者。 まず、この共犯者どもを一掃しないとこの人権蹂躙の現状は無くならない。 満員電車放置ダメ! 絶対! これを読んで、1973年に起こった上尾事件と首都圏国電暴動を思い出した。どちらも、乗客たちの怒りが向けられたのは円滑に走らない電車に対してなので、「満員電車に立ち向かった」と言ってしまうとややずれるのだが、以下の記述を読めばそんな細かい事にツッコミを入れる気にはならないだろう。 3月13日の朝のラッシュは、決算期というのも重なって乗車率も300%を超していた。乗客の精神状態も極限に達しており、車内

    かつて満員電車=人権蹂躙に立ち向かった人々がいた - 一本足の蛸
  • 「DNA」についてぼやいてみる - 一本足の蛸

    最近、「DNA」という言葉をデオキシリボ核酸と関係なく比喩的に用いる例が増えていて、ちょっと気になっている。たとえば、「DNA」と「継承」で検索すると、伝統とか気風とか慣習*1という意味で「DNA」を使う例のほうが、来の意味での用例よりずっと多い。 言葉を比喩的に用いることがいけない、などと無茶なことを言う気は毛頭ないのだが、科学用語から来の意味を剥奪しつつ、「なんとなく科学っぽい雰囲気」だけを残して転用するのは、なんだか狡くていかがわしい感じがする。 このいかがわしさは血液型性格判断など一連の疑似科学的主張にも通じるのではないか。うまく説明できないけれど。 と、ここまで書いたところで思い出したのだけど、先月だったか先々月だったか、NHKの朝のニュース番組を見ていると、北海道で冬の間に貯蔵した氷や雪のエネルギーを活用したスケートリンクや野菜保冷庫などが紹介されていたことを思い出した。「

    「DNA」についてぼやいてみる - 一本足の蛸
  • 食料自給率向上のために - 一本足の蛸

    先日書いた低炭素社会実現のためには気度30パーセントくらいだったが、今回はややアップして50パーセントくらいだ。心して読まれよ。 まず、料自給率とは何か。例によってウィキペディアから引用する。 料自給率(しょくりょうじきゅうりつ)とは、1国内で消費される料のうち、どの程度が国内産でまかなわれているかを表す指標。料を省略して自給率と言われる場合もある。 次に農林水産省/料自給率ってなんですかも見てみよう。 料自給率(しょくりょうじきゅうりつ)とは、私たちがべている料のうち、どのくらいが日で作られているかという割合(わりあい)のことです。 これの説明だと、仮にケサランパサランの国内生産量が100グラム、消費量も100グラムでも、国内生産のケセランパサランすべてを輸出して消費するケサランパサランすべてを輸入でまかなっていたなら、ケサランパサランの自給率は0パーセントということ

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