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コロコロ創刊伝説 1 (てんとう虫コミックススペシャル) ■のむらしんぼ氏の自叙伝とコロコロコミックの歴史を綴った一冊。評判になるのはわかるが、一冊の単行本としての構成は微妙。でもこの雑誌のような構成が今どきには向いているのか? コロコロコミックの創刊当時を描く漫画。一方で著者の自叙伝でもある。さらに、現代から振り返って描くスタイルで、著者は現在妻子に去られ借金も抱えていると記されている。結論からいえば、この3点がミックスされているので話が細切れになった感がある。 「ドラえもん」と学年誌のヒットから、人気が下火だった児童漫画を盛り上げようと『コロコロコミック』を立ち上げる話は面白い。だったら視点は編集者側にあったほうが良かったのではないか。ただ、少年誌は対象年齢が上がっており、少年サンデーに投稿した作品から引っかからなかった作家をどんどんスカウトしていったという皮肉なエピソードがあるので、
そんな「コロコロアニキ」の目玉連載といえるのが、「とどろけ!一番」「つるピカハゲ丸」など長年コロコロで連載を続けてきた、のむらしんぼ先生がコロコロ黎明期の裏話を熱く描いた自伝的漫画「コロコロ創刊伝説」だ。 「コロコロ創刊伝説」第1巻発売記念インタビュー第2弾では、引き続き、のむらしんぼ先生の「まんが道」を訊く! 第一弾はこちら 弘兼憲史先生のところでアシスタントをしながら、コロコロと出会い、児童漫画一筋で突き進んできた、のむら先生の「児童漫画」への思いとは。 そして、あの「ゴーマニズム」小林よしのり先生との意外な交流も!? 感情を絵でどう表現するか ──弘兼先生のアシスタントをしながら、本格的にプロの漫画家を目指していたわけですよね。新人賞に投稿をしていたんですか? のむら そうですね、その頃「小学館新人コミック大賞」っていうのがはじまったんですが、オレ、第1回から応募しているんですよ。
ただいま発売中の第5号では「あまいぞ!男吾」「ハイパーダッシュ!四駆郎」「爆走兄弟レッツ&ゴー!!」の新作などなど、当時を知る人には涙を禁じ得ない連載陣に加え、巻頭特集が「高橋名人」だったりと、まさにおっさんホイホイな雑誌だ。 当時、少年漫画、青年漫画などと比べ、一段低く見られていた児童漫画の復権を目指して「コロコロコミック」を立ち上げた編集者や漫画家たちの熱いドラマを、長年コロコロで活躍してきた、のむらしんぼ先生が描き出している。 元「コロコロ」少年はもちろん、全漫画好き必読の漫画なのだ。 そんな「コロコロ創刊伝説」第1巻の発売を記念して作者の、のむらしんぼ先生に自身の「まんが道」を訊いた! ●漫画って、自分の思いを伝えることも出来るんだ ──のむら先生は、子どもの頃から漫画家になりたいと思っていたんですか? のむら いや、子どもの頃は同時通訳か、映画の翻訳家になりたいと思っていました。
「とどろけ!一番」や「つるピカハゲ丸」などで知られる、のむらしんぼ氏がコロコロアニキで連載されているコミックス「コロコロ創刊伝説」1巻【AA】が15日に発売になった。 「コロコロ創刊伝説」1巻【AA】には、第1話〜7話の「コロコロ創刊伝説」・「初代担当編集者伝説」・「七転び八起き伝説」・「“ゲームセンターあらし”誕生伝説」・「初連載伝説」・「“とどろけ!一番”誕生伝説」・「タコ部屋伝説」(裏表紙のサンプル)や、はみ出しコロコロ創刊伝説:コロコロ創刊時の社会状況・初期コロコロの3本柱・「ゲームセンターあらし」の大ブームなどのコラム入り。 オビ謳い文句は『のむらしんぼ(60歳)が描く コロコロコミックを創った男たちの物語!』、裏表紙は『コロコロコミックの創刊以来約40年も描き続けている「とどろけ!一番」「つるピカハゲ丸」の作者が、すべてを賭けて挑む「コロコロ」を創った漫画家と編集者の真実の物語
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