実写映画版『攻殻機動隊』のホワイトウォッシング問題を強烈に具体化した動画2017.03.07 18:1715,675 abcxyz 白人のヒロインばかりが活躍するコミックの世界。そんな中で草薙素子が表紙に描かれた『攻殻機動隊』のコミックに目を留めたアジア系の女の子。自らの人種を代表とする草薙素子をヒロインとして育った彼女が映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』のポスターに目を留める…。 動画はChewy Mayより。 「ホワイトウォッシング」とは、本来ならば白人ではないキャラクターを白人が演じること。白人が顔を黒く塗って黒人を演じる「ブラックフェイス」や、同様にメイクアップなどして黄色人種を演じる「イエローフェイス」(例えば映画『ティファニーで朝食を』で日系のユニオシ役をミッキー・ルーニーが演じた)など、エンターテイメントの世界では長きに渡り有色人種が出演する機会が、その役を白人が演じることに