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内澤旬子に関するkowyoshiのブックマーク (7)

  • 断捨離の果て。まさか配偶者まで要らなくなるとは『捨てる女』 - エキサイトニュース

    も物もなにもかも捨てられない。それどころか、古着や骨董、がらくたやゴミを買ったり拾ったりするのが大好き! という人が一転、”捨て暮らし”を始めるとどうなるか。 ルポライター/イラストレーターの内澤旬子は著書『捨てる女』のなかで、こう語っている。 “仕事場のや道具やがらくたのカオスすべてが、いつのまにか反吐が出るほど見たくないものとなってしまったのである。自分でもちょっと怖いんだが、どうにもならない。” きっかけは乳がんの治療。突如として、仕事場のや道具、がらくたのカオスすべてに嫌悪感を抱くようになる。"モノはなけりゃないほどいいし、隠せるもんなら全部隠してつるっぺたにしたい。 したいったらしたいんじゃあっ!!”という発作に襲われる。 そして、「まだまだ使えそうなものもなんもかんも、捨てまくる」「三年以内に着手できないもの使わないものは、いらん」というライフスタイルに向けて、大きく舵を

    断捨離の果て。まさか配偶者まで要らなくなるとは『捨てる女』 - エキサイトニュース
    kowyoshi
    kowyoshi 2014/02/01
    雑司ヶ谷のみちくさ市で原画販売したのも、この一環だったのかな
  • 「うな丼の未来」書評 絶滅に瀕した稀少種どう食べる|好書好日

    うな丼の未来―ウナギの持続的利用は可能か [編]東アジア鰻資源協議会日支部 ついこの前までスーパーの惣菜(そうざい)コーナーにあると思っていたら、急に高騰したうなぎの蒲焼(かばや)き。養殖で安定供給されていると思い込んでいたニホンウナギが、絶滅の危機に瀕(ひん)しているという。一体どういうことなのか。 書は昨年7月に書名と同じタイトルで、東京大学にて開催されたシンポジウムでの講演やアンケートなどを忠実に再現したもの。 実は野性の稚魚を獲(と)ってきて大きく育てたものを「養殖」と呼んでいたことをはじめ、人工孵化(ふか)は、どこまで可能になってきたのか、そもそもどういう生態なのか、「絶滅危惧種」に指定されたらどうなるのかなどなど、ニホンウナギとうなぎにのしかかる現状と問題点が、22人の研究者、漁業関係者の発表から明らかになる。 稀少(きしょう)な野生種をあまりにも雑にべてきたことを反省

    「うな丼の未来」書評 絶滅に瀕した稀少種どう食べる|好書好日
    kowyoshi
    kowyoshi 2014/01/25
    ウナギに関してはもう、ニホンウナギだけの問題ではないんですよねえ…
  • 新キャラ・パープル旬子の『捨てる女』登場!

    あと二時間ほどで家を出る。旅の準備はだいたい終わったと思ったら、大事なことがまだだった。 内澤旬子『捨てる女』(の雑誌社)を紹介してなかったじゃないか! これは当に面白いだった。 数日前、寝る前に読み出したら止まらなくなり、一気に読み干してしまった。 その間、を手から離したのは一度お茶を入れに立ち上がったときだけで、トイレにも行かなかった。 早く寝なきゃいけなかったのに。 「巻を置くを能わず」とはまさにこのことだ。 内澤さんはすでに『世界屠畜紀行』や『飼い喰い』で体験ルポの名手として 『身体のいいなり』で今までにないエッセイの書き手として知られているが、 まだ全貌を明らかにしていなかった。 ブログを読んだり、実際に会って話したことがあったりすればわかるのだが、 内澤さんは「おめえ、死ねっつーの!」という毒舌と、「ううう」と悶え嘆く自虐の人でもある。 今までのルポやエッセイが「白ジュ

    kowyoshi
    kowyoshi 2013/11/19
    すげえ>彼女は「過去」を捨てているのだ。どさくさに紛れて夫も捨てているし。自分の過去だけじゃなく、豚を飼った千葉県の廃屋に残っていた他人のモノ(過去)まで捨てて~
  • 高野秀行「謎の独立国家ソマリランド」書評 西洋式でない国、嘘のような現実|好書好日

    謎の独立国家ソマリランド そして海賊国家プントランドと戦国南部ソマリア (集英社文庫) 著者:高野秀行 出版社:集英社 ジャンル:一般 謎の独立国家ソマリランド [著]高野秀行 人がこの地球上で生きるのに、国家というところに所属しなければならなくなってどれくらい経つだろう。それが最良のやり方なのか、時々わからなくなる。 ソマリアと聞けば、無政府の内戦状態にあって、外国人が立ち入ることなど到底出来ないところだと思っていた。それが旧英領ソマリランドの部分だけ「勝手に」独立して、ソマリランドと名乗り、自分たちだけで話し合って内戦も解決し、十数年も平和を保っているという。そんなことができるんだろうか。にわかに信じがたい。 著者はこの国の「平和」を確かめるように歩く。主だった産業もなく、街は貧しいものの、市は立ち、ご飯に困ることはない。武器を携えて歩く者もいない。携帯電話も普及している。海外諸国から

    高野秀行「謎の独立国家ソマリランド」書評 西洋式でない国、嘘のような現実|好書好日
    kowyoshi
    kowyoshi 2013/04/28
    多分、高野秀行さんは今の日本人でソマリア&ソマリランド情勢に詳しい人トップ10に入ると思う(今も在日ソマリ人たちと交流あるし)。
  • 豚はどうやって「肉」になる? 前人未踏の体験ルポ『飼い喰い 三匹の豚とわたし』

    自分で豚を飼って、つぶして、べてみたい――。 この湧き上がってしまった欲望を抑えきれず、自宅の軒下で約半年をかけて三匹の豚を飼い、育て、屠畜し、べる会を開くまでに至る、驚愕の体験ルポ『飼い喰い 三匹の豚とわたし』(岩波書店)。 著者は、およそ10年間にわたり、国内外の屠畜現場を取材した『世界屠畜紀行』(解放出版社)が話題を呼んだ、イラストルポライターの内澤旬子氏。これまで、死んで肉となっていく家畜たち、牛、豚、山羊、馬、羊、ときにはラクダなどを、合計1万頭近くは眺めてきた。 だが、屠畜場に送られてくる前の段階はどうなのだろうか? つまり、どうやって生まれ、どんな餌をどれだけべてきたか。出荷体重まで育てるのに、農家は毎日何をしているのか。 このことを知らずに屠畜場を見るということに疑問を抱き、自分の目で見て体験してみたいと、自宅の軒先で豚を飼い、イラストを入れながら、つぶさに記録した1

    豚はどうやって「肉」になる? 前人未踏の体験ルポ『飼い喰い 三匹の豚とわたし』
    kowyoshi
    kowyoshi 2012/05/04
    「飼い喰い」は他人をブタと罵る人にこそ読んでもらいたい本です
  • 鉛色の日々 | 内澤旬子 空礫絵日記

    刊行されてすぐに送ってくださったのに 引っ越し間もない仕事場のの海の中で遭難してました。 すまん。 『放っておいても明日は来る 就職しないで生きる9つの方法』 高野秀行 の雑誌社 これ読み始めたら滅法おもしろいんで、 ダメもとですが、の紹介文書かせていただける媒体ありましたらぜひ。 よろしくお願いします。 あーしの就職活動は今でも思い出すと胃が痛くなるくらいうまくいきませんでした。 バブル末期に大学四年だった世代でございまして、 周りの知り合い友人には内定をガンガンとってる者もいるかと思うと、 企業に就職なんてハナっから考えてないよ、バイトしながら面白いことやるよと言いきる者もいました。 みんなわけもなく強気だったかもしれません。 んが あーしは一人で実は弱気でした。くやしいから隠していたけれど、みんなすごいなーと思っていた。 たぶん今の学生さんよりも弱気でした。自分が社会適合性がゼ

    鉛色の日々 | 内澤旬子 空礫絵日記
    kowyoshi
    kowyoshi 2009/12/10
    あの女傑、内澤旬子の若きし頃の話
  • あたしの豚が肉になるまで | 内澤旬子 空礫絵日記

    なんでしょうね。おいしくべてもらうのに、屠畜当日の話を今書かない方がいいのか それとも知りたいのか。よくわかりません。読みたくない人は飛ばしてください。 まず出荷。 なんの設備もないところで嫌がる百キロの肉獣をトラックにのせるのは当に大変です。 それなりの準備をしましょう。趣味の養豚家のみなさま。 こまかなことを省きますが、伸と秀はちからずくで(手伝ってくださったみなさん、当にありがとう)なんとかなったんですが、夢はダメでした。圧力に抗するタイプなんで。 中途半端な圧力には爆発してしまう。やるなら徹底的に隙なく圧力を加えるしかないのだ。北風作戦。 で、 包囲網を破って脱走しました。 が、この豚の性格はわたくしよく心得ております。うちざわ豚かわいがってるっていってもただ嘗められてるだけじゃねえのと、嘲笑されていたのも知っております。たしかに主従の関係ではありませんでした。わたしたち。そ

    あたしの豚が肉になるまで | 内澤旬子 空礫絵日記
    kowyoshi
    kowyoshi 2009/09/29
    育てた豚が肉になるまで
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