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物語と歴史に関するkowyoshiのブックマーク (3)

  • 系統学で見る「赤ずきん」のルーツ

    民話「赤ずきん」は、さまざまなバージョンが世界中で語られている。最新研究では「赤ずきん」と、もう1つの似た物語「狼と七匹の子山羊」がどこで生まれ、どのように進化していったかが定量分析によって追跡された。 Map by Matthew Twombly, NG staff. Source: Tehrani, J. J. PLOS ONE 2013;8(11):E78871 これは世界中で語られてきた物語だ。「赤ずきん」が祖母の家を訪ねると、祖母をべたオオカミが、祖母の服を着て、赤ずきんのこともべようと待ち構えていた。その後の展開は、話のバージョンによって異なる。 赤ずきんはべられたのか? 通りがかった狩人がオオカミの腹を割いて赤ずきんを助け出したのか? 赤ずきんがオオカミをだまして外へ出るのか? イランの一部地域では、幼い女の子が一人で出歩いたりしないという理由から、危険な目に遭うのは男

    系統学で見る「赤ずきん」のルーツ
    kowyoshi
    kowyoshi 2015/09/06
    宗像教授シリーズに、こういう話なかったっけ?
  • 民話「赤ずきん」の進化を系統樹で解明、英研究

    米カリフォルニア(California)州ロングビーチ(Long Beach)で行われたハロウィーンのパレードに赤ずきんの仮装で参加したこども(2012年10月28日撮影、文とは関係ありません)。(c)AFP/ Robyn Beck 【11月15日 AFP】「赤ずきんちゃん」の行き先は、おばあさんの家だったのかもしれないが、人類学者らの関心は、赤ずきんちゃんの由来とその話がどのようにして広まったのかにある──。 米オンライン科学誌プロスワン(PLOS ONE)で13日に発表された最新の論文によると、英ダラム大学(Durham University)の人類学者、ジャミー・テヘラニ(Jamie Tehrani)氏率いる研究チームは、種の進化の生物学的研究に広く用いられている数理モデルを適用することで、有名な民話「赤ずきん」の「系統樹」に相当するものを作成したという。 今回のプロジェクトでは「

    民話「赤ずきん」の進化を系統樹で解明、英研究
    kowyoshi
    kowyoshi 2013/11/15
    月光条例に反映は…今さらムリだって
  • 三遊亭円朝『塩原多助一代記』

    三遊亭円朝『塩原多助一代記』 『真景累ヶ淵』があまりに面白かったので、調子に乗って同じ円朝の作で『塩原多助一代記』を読む。これも大当たり。 国民的教養だった「塩原多助」 塩原多助の物語は昔から気になっていた。 一番最初に知ったのは実は漫画版の『サザエさん』。テレビ版とちがい、漫画版は時事ネタのオンパレードなのだが、そこで信号の色の呼称が「青」から「緑」に正式にかわった、というネタを織り込んで、カツオが学芸会において愛馬・青との別れを演じ青を「ミドリよ」と呼ぶ漫画があった(ところで現時点ではウィキペディアによれば「青信号」が正式なそうであるが、あの漫画は一体なんだったのだろう?)。オチのコマで「塩原多助はアオでいいんだって!」と先生がとびこんでくる。これが塩原多助との最初の出会いである。 この主人公多助が愛馬・青と別れるシーンはどうも大変に有名らしく、その後もちょっとした小ネタとしてよく聞い

    kowyoshi
    kowyoshi 2012/09/25
    賞味な話、塩原多助に関して言えば、未だにサザエさんの「ミドリよ(よよよよよ)」以上の印象がない
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