デスマッチのカリスマ・葛西純のドキュメンタリー映画『狂猿(きょうえん)』が、5月28日に公開された。リアルサウンド ブックでは今回、公開初日の舞台挨拶イベントに参加。主役の葛西純、監督の川口潤、そして葛西純が所属するプロレスリングFREEDOMSの代表であり、自身もデスマッチファイターである佐々木貴へのインタビュー取材を行った。2ページ目には舞台挨拶のレポートも掲載している。(編集部) 葛西純「映画がどう成長して、大きくなっていくか楽しみ」 ――ようやく初日を迎えました。心境はいかがでしょうか? 葛西純(以下、葛西):1年半の制作期間を経て6回くらい見てるので、正直、「ようやく終わった」という気持ちもあったんですよ。でもこうして、コロナの影響がある中、お客さんが入っているのを見ると、ようやく始まったんだなと再確認しました。この映画がどう成長して、大きくなっていくか楽しみです。 佐々木貴(以
![葛西純、川口潤、佐々木貴が語る、映画『狂猿』の魅力 「エンドロールが始まっても席を立たないで」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/30d381262ffa93d671de4324eb7f41770df1b507/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Frealsound.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2021%2F06%2F20210601-kasai-DSCF3841.jpg)