【読売新聞】 麻雀 ( マージャン ) 漫画の誕生と変遷をまとめた『麻雀漫画50年史』(文学通信)が刊行された。著者のフリーライター、V林田さん(42)は40人近い漫画家、原作者、編集者にインタビューした。一枚の 牌 ( はい )
![ツモって笑い、振り込んで泣いた……マージャン漫画の半世紀](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/afddcdbbdb9703c24b3bf146435d886cbd43551a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.yomiuri.co.jp%2Fmedia%2F2024%2F06%2F20240610-OYT1I50061-1.jpg%3Ftype%3Dogp)
■炎上度 ★★★★★ ■概要 読者投票で1位になった女性プロ雀士が「麻雀最強戦」に出られるという企画をやったところ、大阪在住の若手女性プロ雀士が借金までして「近代麻雀」を買い占め、自分に投票。そのことを「X」に投稿して大炎上となった。 (※昨年の事件です) 【組織票はアリなのか】 ついに「麻雀最強戦」から新人発掘的な大会がなくなってしまった。男女とも、である。理由は、他の大会に押し出されたからだ。 最強戦を通じて人気者になった人や結果を残した人、Mリーガーなど、主催者である竹書房が出したいプロ雀士たちの数が増えており、新人発掘の枠を取ることができなくなったのだ。 これはこれで仕方がないのだが、主催者としては「新しいスター選手」が欲しいのも事実だ。 放送するたびに視聴者の数を増やさなければならないが、将来のことも考えなければならない。二兎を追いながら、どうしても二兎とも捕まえたいという強欲な
文学通信|多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社 日本語・日本文学の研究書を中心に、人文学書全般を刊行する出版社、文学通信のブログ。 文学だけにこだわらず周辺領域も含め、意欲的に刊行していきます。 出版活動と同様に、webでも積極的に活動することで、多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出していきたいと思います。 〒113-0022 東京都文京区千駄木2-31-3 サンウッド文京千駄木フラッツ1階101 電話03-5939-9027 FAX03-5939-9094 info@bungaku-report.com インボイス登録番号:T4011501023591 V林田『麻雀漫画50年史』より、「はじめに」を公開します。ぜひご一読ください。 ●本書の詳細は以下より V林田『麻雀漫画50年史』(文学通信) ISBN978-4-86766-049-2 C0076 四六判・並
文学通信|多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社 日本語・日本文学の研究書を中心に、人文学書全般を刊行する出版社、文学通信のブログ。 文学だけにこだわらず周辺領域も含め、意欲的に刊行していきます。 出版活動と同様に、webでも積極的に活動することで、多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出していきたいと思います。 〒113-0022 東京都文京区千駄木2-31-3 サンウッド文京千駄木フラッツ1階101 電話03-5939-9027 FAX03-5939-9094 info@bungaku-report.com インボイス登録番号:T4011501023591 Tweet Share on Tumblr 5月下旬刊行予定です。 V林田『麻雀漫画50年史』(文学通信) ISBN978-4-86766-049-2 C0076 四六判・並製・564頁 定価:本体2,400円
麻雀漫画というジャンルの中には、SF要素を含んだものが少なからずあります(それこそ『咲-Saki-』とかだって「麻雀人口が1億人を突破した世界」という並行世界ものと言えんことはない)。その中でも、筆者が勝手に「三大SF麻雀漫画」と呼んでいる作品があります。一つは以前に記事を書いた『ナイトストーン 危険な扇動者』、一つは『トーキョーゲーム』(青山広美特集の記事とインタビューを参照)、そしてもう一つが、今回紹介する志村裕次+みやぞえ郁雄『真・麻雀伝説 風の雀吾』です。連載は徳間書店の『漫画タウン』(徳間書店)82〜83年。単行本はグリーンアローコミックスから全2巻が出ており、今は電書もあります(紙の本だと巻数表記がなくて「雷鳴編」「灼熱編」というどっちが1巻か分からない謎の仕様だったのが、電書版は巻数表記があって親切)。原作の志村は70〜80年代に麻雀漫画原作を書きまくった(読切数だとたぶん日
前編はこちら 【『バード』創作秘話と『格闘太陽伝ガチ』】 ——『ダイヤモンド』が終わってから、麻雀漫画史に残る大傑作『バード-砂漠の勝負師-』ですが、企画が始まったのはどのようなきっかけだったのでしょうか。 『バード-砂漠の勝負師-』 青山 『ダイヤモンド』の終わりぐらいに「こういうの描きたい」と思って、簡単な企画書みたいなの書いたら、割とすぐに「やりましょう」と。 ——本作最大のネタである「全自動卓天和」をやろうとなったきっかけなどはあるんでしょうか。 青山 これは流れですね。『バード』始まった時は、別に全自動卓天和ってのは考えてなかったんです。 ——ええーーーーっ!! そうなんですか!? 青山 考えてなかったです。描いてるうちに途中のセリフでポロっと「全自動卓で天和どうのこうの」みたいなのが出てきちゃったんで、これはもう天和やらなきゃいけないなと。6話目ぐらいになってから天和のネタ考え
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『天牌』などの漫画原作者・来賀友志さん(本名・江畑博之さん)が、8日に亡くなったことが、フェイスブックで発表された。65歳だった。 フェイスブックでは、次男の江畑有流さんが代筆する形で「江畑博之 (来賀友志) は、令和4年5月8日午後6時34分、息を引き取りました。漫画原作者として、孤独に作品に向かい続け麻雀打ちとして、一打一打に魂を込め、父として家族を支え続けた、65年と175日、堂々たる生き様でありました。偉大な彼の人生を心から尊敬すると共に、旅立ちが安らかであることを祈ります。生前、父を支えてくださった皆様、応援してくださった皆様に、心より感謝申し上げます」と伝えられた。 来賀さんは先月28日には、自身のツイッターを更新し、急性リンパ白血病と診断され、緊急入院したことを報告。「眼科と一緒にあまりにも体調悪いのでお願いして慶応大学病院で検診をしてもらったら採血の結果、急性リンパ白血病と
●2人打ち麻雀の相手は9人の女の子! 「ウェイトレス」から「社長秘書」「現役アイドル」まで、タイプの違う女の子たちとの麻雀勝負を戦い抜け! かつてゲームセンターで苦汁を飲まされてきたのも昔の話。今こそリベンジを果たす時だ! ●勝てばご褒美が待っている! アーケード美少女麻雀ゲームにおけるお約束、勝てばお楽しみのシーンが……。 そしてゲームをクリアするとオマケのモードが……。 ●情けは無用!数々のアイテムを使って勝利せよ! 「牌交換」「リーチ一発ツモアガリ」「相手のアガリ無効」「ドラ牌マシマシ」など 現実世界では怖くて出来ないイカサマ技も、勝利のために遠慮なく使いまくろう! ※1人プレイ専用です。アーケード版の「通信対戦モード」はありません。
日本相撲協会が、コンプライアンス違反の疑いがある時津風親方(47=元前頭時津海)への調査を始めていたことが27日、分かった。初場所中にマージャン店に出入りするなど、協会作成の新型コロナウイルス対策のガイドラインに違反した同親方に対し、26日に聴取していた。同親方は日刊スポーツの取材に対し、雀荘を訪れたことは認めたが、マージャンを打っていないと否定した。 時津風親方は27日、当社の電話取材に応じた。 -初場所中、マージャン店に出入りしていたか 時津風 チケットを届けに行ったりはしたけどね。どっからそういう情報が出たの? -雀荘に行って、マージャンはしなかったのか 時津風 マージャンはしてないよ。 -マージャンをしていないなら、協会にもそう言った方がいいのでは 時津風 言いましたよ。昨日、協会で聞かれたので言いました。 -場所中、風俗店に行っていたとの情報もある 行ってない。マッサージには行っ
『御意見無用』復刊記念・ありま猛氏インタビュー あだち兄弟にギャンブル漬けにされたお陰で『連ちゃんパパ』は生まれた!? 『御意見無用』 ——今回は、ありま先生の初期麻雀漫画『御意見無用』がこのたび、KADOKAWAさんのヒューコミックスから40年ぶりに復刊されたということで、インタビューをさせていただきます。これ、最初の掲載誌は『近代麻雀オリジナル』(竹書房)じゃなくて『スポコミ』(一道社※1)ですよね。作品タイトルも「苦労賭けます」で。 ※1 81年6月号創刊。一道社は元『少年画報』編集長・金子一雄氏が経営していた会社で、70年代は編集プロダクションとして活動していたが、この年で会社解散。 『スポコミ』創刊号 ありま そう、出してた会社がすぐ潰れちゃったんですよね。 ——2号くらいで。 ありま 「創刊号」「廃刊号」みたいな。「何だ、せっかく描いたのに」って思ってたら、竹書房の方で「うちで
劇場版『鬼滅の刃』無限列車編が2020年10月16日に公開されており、公開一週間で107億円という前人未到の記録的大ヒットとなっています。『鬼滅の刃』の魅力については今さら私が語るまでもないことですが、今回の劇場版の副題にもなっている戦いの場である「無限列車」については少し話を広げてみたいと思います。 列車・電車を舞台でのアクションシーンがある映画作品というのは、崖へと向かって加速し続ける機関車上での駆け引きに手に汗握った『バック・トゥ・ザ・フューチャーpartⅢ』のような超名作の他にも、近年ではゾンビものと掛け合わせた『新感染 ファイナル・エクスプレス』や、カイジがなぜかピエロに変身して電車内でバトルを繰り広げる妄想シーンがある『カイジ 動物世界』という中国版実写映画など、枚挙に暇がありません。また、少年漫画においても、『ジョジョの奇妙な冒険』第5部のフィレンツェ行き超特急や「からくりサ
緊急事態宣言下の5月1日、13日に産経新聞の記者、朝日新聞の元記者らと賭けマージャンをしていた問題を「週刊文春」(5月21日発売号)が報じ、直後に東京高検検事長を辞任した黒川弘務氏(63)。法務省の調査結果によれば、「黒川氏は約3年前から月1、2回の頻度で賭けマージャンを行っていた」とされている。 今回、黒川氏は国家公務員法上の懲戒処分とならず、法務省内規に基づく訓告処分とされたことが「甘すぎる」と批判を浴びている。だがそもそも、人事院が示す国家公務員の懲戒処分の指針では、賭博をした職員は「減給または戒告」、常習的に賭博をした職員はさらに重い「停職」とされており、「常習性」の有無は一つの焦点だ。5月22日の衆院法務委員会で、黒川氏の賭けマージャンの常習性を追及された森雅子法相が「常習とは一般に賭博を反復累行する習癖が存在すること。そのような事実は認定できなかった」と「常習性なし」と答弁。安
2020年01月13日 「すじがねファンです!」というテレビ番組に出演しました 2020年1月8日(水)深夜0時25分から放送された「すじがねファンです!」というテレビ番組の福本伸行先生がゲストの回に、ファンの1人として私も出演しました。 見てなかったとか放送されていない地域在住ですとかいのけんさんの大ファンなのでどうしても見たいって人は、TVerってサイトとかで公式配信されてるそうなので見てくださいな。 人生で何度もある機会ではなかろう貴重な経験ですし、その裏話ってほどのことじゃないですけど、経緯とか感想とかそのへんを少し書き残しておこうかと思います。 ・出演が決まるまで まず、「◯◯のファン」というテーマをやることが決まったら、番組twitterや公式サイトでファンを募集しています。公式サイトに応募フォームがありますが、テレビ番組の公式サイトって視聴者はそうそう見るものではないですよね
【写真】その他の写真を見る あまりに冷徹な麻雀の打ち回しから悪魔と恐れられる、負け知らずの超天才。その揺るぎない己の能力とカリスマ性で、原作ファンの中で絶大な人気を誇るアカギ。その後、彼を主人公にしたスピンオフ作品『アカギ~闇に降り立った天才~』が生まれ、今年2月に最終回を迎えるまで27年もの間連載が続いた大人気漫画となった。 先月、『天 天和通りの快男児』のドラマ化が発表された際、SNS上ではドラマ化や岸谷五朗演じる天貴史の再現率の高さに加え、「アカギ役は誰なのか?」がファンの間で大きな話題になっていた。実際、「赤木しげるのキャスティングは正直相当悩みました」と明かす松本拓プロデューサーだったが、吉田をキャスティングし、「すでに撮影に入っておりますが、赤木しげるの再現度はかなりのものだと自負しています」と語っている。 吉田自身も「コミックの『赤木しげる』のビジュアルに近付こうと思いました
「ノーマーク爆牌党」は1989年から1997年まで連載された麻雀を題材とした作品。このたびの映画では、相手の手牌を読み切り余り牌を狙う「爆牌」を武器に絶対王者に君臨する天才雀士・爆岡弾十郎に、平凡な雀士・鉄壁保が挑むさまが描かれる。石田が爆岡を演じ、矢本が「爆守備」と呼ばれる堅い打ち筋で麻雀を打つ鉄壁を演じる。 石田は「僕は、どちらかというと、生き方も麻雀の打ち方もライバルの鉄壁保タイプなので、爆岡を演じるには、少し背伸びをしないとと思いました」と役について語り、矢本は「大学生の鉄壁が麻雀と人生に向きあう、若者の岐路を描いています。麻雀に興味ある方は、もちろん!そして原作ファンも、もちろん!麻雀に興味ない方、人生の壁にぶつかってる方へ、何かきっかけを掴んで頂ければ幸いです」と本作をアピールした。本作の実写化を昔から望んでいたという片山は「爆牌の煙がどんな感じになるか楽しみ。派手にしてほしい
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