改めまして昨日は大鷲プロレスにたくさんのご来場ありがとうございました。 大鷲プロレスは自分一人の力では何もできない大会です。 たくさんの人に支えられ、大鷲プロレスは成功することができました。 10年前、ただ天龍さんに憧れこのプロレス界にはいりました。 昔から何をやってもダメだった俺が、ただ思い続けて追いかけた背中に触れることができました。 試合前、自分の中で「天龍源一郎」に触れることは、感無量な思いの反面、怖さがありました。 自分の夢を達成した瞬間、自分のプロレスに対する想いが切れてしまうんではないかと。 天龍さんは今コンディションが非常に悪い状態です。 対峙した天龍さんは自分が幼い頃から憧れた天龍さんではありませんでした。 心の奥底で100%満足のいく気持ちになれて、100%満足のいく興行ができたら一線を退く覚悟もしていました。 ですが、あんな状態の天龍源一郎と闘ってもフラストレーション