DDTの大学生エース・竹下幸之介とは観客論に基づいたエンターテインメント性と、シリアスな闘いを融合してプロレスの面白さを多角的に追求するDDTプロレスリングは、今夏も8月28日に東京・両国国技館でビッグマッチを開催します。今回の主役は竹下幸之介。5月29日の21歳の誕生日にKO-D無差別級王者になった日体大3年生です。なぜ竹下が短期間でここまで駆け上がってきたのか……その秘密を解き明かします。 小学生でプロレス学校、中学3年でテスト合格 長いプロレスの歴史を紐解くと、今までの最年少の団体エースは弱冠23歳で東京プロレスを旗揚げしたアントニオ猪木でした。しかし、今年の5月に記録を更新したのがDDTの竹下幸之介です。竹下は21歳の誕生日の5月29日、佐々木大輔を撃破して第58代KO-D無差別級王者になったのです。高校2年生でプロデビューを果たした竹下は「DDTの未来」と呼ばれていましたが、わず
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