鈴木みのるがプロレス復帰した2003年当時、アドバイスを送っていたという高山善廣。現在も懸命にリハビリを続けている。 試合中の事故により、頚髄完全損傷の重傷を負いリハビリを続けている“帝王”高山善廣の支援大会『TAKAYAMANIA EMPIRE 2』が、8月26日に後楽園ホールで行なわれた。 プロレス界において“8.26”と言えば、今からちょうど40年前、日本武道館に新日本プロレス、全日本プロレス、国際プロレスの3団体が集結し『プロレス夢のオールスター戦』を行なった日。根っからの“プロレス少年”である高山は、自分の名が冠された大会が、その“8.26”に開催されることを、おおいによろこんだという。 当日のラインナップも、“8.26”にふさわしい、まさにオールスター戦級のメンバー、カードが出揃った。 最後は鈴木と丸藤のチョップ合戦。 “邪道”大仁田厚と“猪木イズム最後の継承者”藤田和之が6人