明大の公開講座「リバティ・アカデミー」で2005年に始まり、断続的に8回にわたり開いてきた同講座。今回はその集大成として「豪華講師陣が多角的にカレーに迫る」という。 カレーを単なる料理としてだけでなく「食文化としてのカレー」「歴史の中のカレー」「ビジネスとしてのカレー」という大きく3つの側面から取り上げる。全12回で土曜開講。 「食文化としてのカレー」の講座は、カレーという食べ物の魅力を再度見直す「カレー大全(1)」、カレー文化の魅力を再度見直す「カレー大全(2)」、「全国ご当地カレー」、神保町を中心に東京のカレー店の魅力を紹介する「東京カレー散歩」。 「歴史の中のカレー」の回は、「松本楼の歴史とカレー」「スパイスの歴史とカレー文化」「インド料理の中のカレー」「東南アジアの歴史と文化の中のカレー」の4つ。 「ビジネスとしてのカレー」は、「新宿中村屋の純印度式カレー」「レトルト食品の商品開発
神保町「東京堂書店」(千代田区神田神保町1、TEL 03-3291-5181)6階のホールで2月28日、定食エッセイスト・今柊二さんと、漫画「孤独のグルメ」原作者・久住昌之さんによるトークイベントが開催される。定食と古本に関するエッセー第2弾となる今さんの新刊「定食と古本 ゴールド」(本の雑誌社=2月19日発売)刊行記念。 今さんは定食エッセイストで、古本好きとしても知られている。当日は、「孤独のグルメ」「花のズボラ飯」の原作者としてのみならず、「食い意地クン」「野武士のグルメ」など、食に関するエッセーの著者としても知られている久住さんとトークを展開。サイン会も予定する。 「古本をあさった後の、ひとり飯の楽しみを知り尽くしたお2人の初顔合わせ。果たしてどんなトークが展開されるのか楽しみ。ぜひ参加いただければ」と同店担当者。 開催は19時~。参加費は800円(ドリンク付き)。要予約。申し込み
神田駅北口近くにラーメン店「自家製麺ほうきぼし 神田店」(千代田区内神田3、TEL 03-3251-8053)がオープンして1カ月が過ぎた。店舗面積は約50平方メートル、席数はカウンター9席、テーブル6席。 湯切りをする店主の毛利さん 2011年4月にオープンした赤羽店に続き2号店目となる同店。「1番人気」だという「汁なし担々麺」など担々麺メニューにこだわりラーメンを提供している。店主の毛利友紀乃さんは高校を卒業しすぐに赤羽店をオープン。創業後3カ月程度で行列ができるまでに店を成長させ、「美人すぎるラーメン店店主」としても注目を集めた。 「汁なし担々麺」(880円)は肉みそ小松菜、揚げ麺、ナッツなどを載せ「うまさと辛さとしびれと共に食感を楽しめるようにした」という。そのほかの担々麺のメニューはさんしょうなど8種類のスパイスを利かせた「担々麺」、豆乳ベースの「雪のたんたん」(以上880円)、
漫画家・うゑださと士さんのイラストを手にする西川店長。同店のおかげでいろいろな人たちとの貴重な出会いがあったと話す 「前身から合わせて今年で17年目。東京で最古の漫画喫茶として時代に流されずにやってきた。先日、漫画家・村野守美先生をしのぶ会を開催し、ある程度やり切った感じもある」と話すのは、店長の西川嘉津美さん。3年前に同店を譲り受けた時は初めての漫画喫茶運営で頭を悩ませたという。「システムがしっかりした大手と違い、小さい漫画喫茶は個性がないと生き残れない。単純に出版社別になっていたコーナーをわかりやすく変更。ミニコミ専門書店「模索舎」とコラボレーションしたり、イベントを定期的に開催したりといろいろ工夫した」と振り返る。 東日本大震災の影響で入居ビルが10月に取り壊されることになり閉店を余儀なくされた。引き続き営業を続けるために物件を探しているがなかなか難しい状況だという。「常連の方たちの
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