2018年9月1日に開催された「著作権侵害サイトによる海賊版被害対策に関するシンポジウム」。ドワンゴ取締役の川上量生氏が講演中。 撮影:川村力 2018年4月に政府の知的財産戦略本部・犯罪対策閣僚会議が「インターネット上の海賊版サイトに対する緊急対策」を発表したことを受け、「漫画村」などの海賊版サイトを対象にブロッキング(接続遮断)を実施するとしていたNTTグループは、事実上同サイトの閲覧ができなくなっていることから、ブロッキングを取りやめる方針を打ち出した。 その一方で、知的財産戦略本部の「インターネット上の海賊版対策に関する検討会議」(タスクフォース)では、ブロッキングを法制化すべきかどうかについて例外的なスピードで議論が進み、8月30日には事務局が中間とりまとめ案を提出。「ブロッキングありき」の議論ではないかと多方面から批判を呼んでいる。 憲法が保障する「通信の秘密」を侵害する可能性
Go言語チームとGoogleが「Go Cloud」プロジェクト発表。同一コードでAWSやGoogle Cloudなどに対応できるポータブルなクラウドアプリの実現へ Go言語チームとGoogleは、オープンソースの新プロジェクト「Go Cloud」を発表しました。 Go Cloudは、さまざまなクラウドの一般的な機能を共通のAPIで利用できるようにすることで、Go言語のソースコードを書き換えることなくポータブルなクラウドアプリケーションの実現を目指すというものです。 Go言語はGoogleが中心となってオープンソースで開発されているプログラミング言語で、シンプルにコードを記述できるため学習コストが小さく、タイプセーフかつメモリセーフにできているため安全なプログラムを記述しやすく、並列処理の記述も容易、コンパイルや実行が高速などの特長があります。 また、WindowsやmacOS、Linux、
さくらインターネットは2018年7月30日、高火力コンピューティングのGPUサーバー新モデルとなる「Tesla V100(32GB)モデル」の提供を開始した。それと同時に、昨年から提供してきた「Tesla V100(16GB)モデル」の価格改定も行っている。こうした動きは、“熱量”を持ってディープラーニング(深層学習)技術の研究に取り組む企業や研究者を後押しするためのものだ。 今回はディープラーニング領域でさくらの高火力コンピューティングを利用しているIdein(イデイン)代表の中村晃一氏に、アスキー編集部 大塚とさくらインターネットの江草陽太氏、長谷川猛氏が、Ideinが持つ技術の特長や独自性、将来の可能性、さらに高火力コンピューティングに対する評価や新しい32GBモデルへの期待などをうかがった。(インタビュアー:アスキー編集部 大塚、以下敬称略) 安価な組み込みデバイスで精度の高いディ
9月1日、BuzzFeedで「Abemaが非公開にした『くそババア』罵倒映像 過激化するネットテレビの2つの問題」という記事が配信されました。拝見したところ、結構なバズり具合です。 冒頭に出てくる、「生放送中に男性陣からハラスメントにあった」とBuzzFeed Newsに連絡したAさんとは私のことです。記事は「規制のないネットテレビの問題点」を洗い出し、社会に問う内容ですが、ここでは私自身が気持ちに整理をつけるためにも、事の次第を振り返ってみたいと思います。 noteというメディアを使うのは初めてなので、不慣れゆえ至らないところも多いでしょうが、どうかご容赦ください。 *以下、お酒の席でハラスメント、暴行、虐待を受けた経験がある方、目上の人から大声で罵倒された経験がある方には読んでいてつらい記述もあると思います。ご注意ください。 はじめまして、の方も多いと思うので最初に簡単な自己紹介をいた
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く