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ブックマーク / withnews.jp (11)

  • 〝ゼロカロリー〟甘味料「ダイエットにはNG」WHOが勧告する理由

    WHOが先月発表したガイドラインでは、いわゆる“ゼロカロリー”“糖質ゼロ”とうたわれる品に使用されている甘味料が、実はダイエットにはNGであるという見解が示されました。「カロリーや糖質ゼロ」なのに「体重減少効果がない」とされたのは、どのような理由からなのでしょうか。甘味料に関するこれまでの研究結果をまとめます。(朝日新聞デジタル企画報道部・朽木誠一郎) WHOが5月15日付で発表したガイドライン(※1)は、ダイエットに興味がある世界中の人に衝撃を与えました。その内容は「砂糖代替の甘味料に体重減少効果はなく、むしろ病気のリスクを高める」というもの。 日でも「健康に良さそう」という理由で、「ゼロカロリー」「糖質ゼロ」のジュース飲料などを選んでいる人も多いことでしょう。 しかし、WHO栄養品安全担当ディレクターのフランチェスコ・ブランカさんは、「砂糖をNSS(Non-Sugar Swee

    〝ゼロカロリー〟甘味料「ダイエットにはNG」WHOが勧告する理由
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    kozai 2023/06/21
  • 「きまZ」って何?飯間浩明さんが感動した「言う方が楽」という文化

    インフルエンサー発の言葉「きまZ」 伝統をふまえつつ新しい要素、「頼もしい」 知らないところで地球規模に広がる「言葉」 移り変わりの激しい「若者言葉」。Z世代(1990年代中盤から2010年代中盤に生まれた世代)に特化したシンクタンク「Z総研」では、若者たちを対象に、2020年から「流行(はや)った言葉」を調査しています。「ぴえん」「きまZ」――。現代の若者言葉についてZ総研の道満綾香代表とインターン中の大学生、辞書編纂者の飯間浩明さんが語り合いました。前編・後編に分けてお伝えする今回は後編の「新語と伝統」です。 《プロフィール》 飯間浩明さん 辞書編纂者で『三省堂国語辞典』編集委員。1967年生まれ。10代の頃に流行った言葉で印象深いのは「ぶりっ子」「ネクラ」など。 道満綾香さん Z世代のシンクタンク「Z総研」の代表。1992年生まれで、10代の頃に流行った言葉で印象深いのは「KY」と「

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    kozai 2022/08/03
  • 「明朝体からやめた」文春オンライン急成長の秘密 3年で月間4億PV

    情報発信の場が紙からデジタルに移り、「編集者」という仕事も多種多様になっています。新聞社や出版社、時にテレビもウェブでテキストによる情報発信をしており、ウェブ発の人気媒体も多数あります。また、プラットフォームやEC企業がオリジナルコンテンツを制作するのも一般的になりました。 情報が読者に届くまでの流れの中、どこに編集者がいて、どんな仕事をしているのでしょうか。今年5月からスタートしたwithnews、Yahoo!ニュース、ノオトとの合同企画『WEB編集者の教科書』作成プロジェクトも後半戦がスタート。第15回は「文春オンライン」編集長の竹田直弘さんとWEBディレクターの浪越あらたさんです。ネットへの格進出は後発組ながら、ローンチからわずか3年で月間4億ページビュー(自社サイトのみ)を突破する急成長。成功の鍵はどこにあったのか、ネットという新しい文化にレガシー出版社がどう向き合っていったのか

    「明朝体からやめた」文春オンライン急成長の秘密 3年で月間4億PV
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    kozai 2021/10/09
  • 志村けん頂点の後「3年半の低迷期」窮地でも貫いた「喜劇役者」の顔

    「志村けんが死んだ」が広まった理由 窮地に立たされても、役者は「一切興味ない」 子ども世代、孫世代に寛容だった志村 今年3月29日、日を代表するコメディアン・志村けん(享年70)が新型コロナウイルスによる肺炎で急逝した。ザ・ドリフターズに途中加入し、『8時だョ!全員集合』の主力メンバーとして活躍。その後も「だいじょうぶだぁ」「アイーン」「だっふんだ!!」など数々のギャグを生み出し、名実ともにお笑い界の頂点を極めた。しかし、そんな志村にも3年半におよぶ低迷期があった。笑いにこだわり続けた志村が軟化し、バラエティー番組とコントの両輪で返り咲いた軌跡をたどる。(ライター・鈴木旭) 冠番組『だいじょうぶだぁ』で頂点を極める 志村けんと言えば、1974年4月にザ・ドリフターズの正式メンバーとなって以降、『8時だョ!全員集合』(TBS系)の第二期黄金時代を支えたエースとして知られている。 同番組が終

    志村けん頂点の後「3年半の低迷期」窮地でも貫いた「喜劇役者」の顔
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    kozai 2020/04/18
  • 「バカにしてる」総ひらがなツイートが炎上した理由と日本の未来

    50時間から100時間の勉強で身につく日語 「英字新聞」と「中学校の英語教科書」どちらがいいですか? 「お互いさまの気持ち」で 今年の秋、台風がいくつも日列島を襲いました。その中でも、大型で非常に強い台風として、最大級の警戒が呼びかけられた19号について、あるツイートが注目を浴びました。日人が持った違和感の理由と、そのツイートに込められた「やさしい」理由について、考えました。 注目を浴びたのはNHKの公式ニュースアカウントが、外国人向けに警戒を呼びかけたツイートでした。 【がいこくじん の みなさんへ】 たいふうが つぎの どようび から にちようび、とうかいちほう や かんとうちほう の ちかくに きそうです。 とても つよい かぜが ふいて、あめが たくさん ふるかもしれません。きをつけて ください。 https://t.co/47Pb7NhZu6https://t.co/kHl

    「バカにしてる」総ひらがなツイートが炎上した理由と日本の未来
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    kozai 2019/12/14
  • 「一太郎」は生きている―― 開発者が同人誌、知られざる進化の物語

    つぶやかれる一太郎 新製品などで一太郎の話題があがると、その存在が驚きをもってつぶやかれる。そんなエピソードから始まる物語は、最新バージョンの「一太郎2018」についての知られざる開発秘話をライトノベル風に仕立てた小冊子です。 9月に大阪で開催された同人誌などの展示即売会「文学フリマ」でも出品され、ネット上でも話題を呼びました。 執筆したのは、ソフトウェア会社「ジャストシステム」(社・徳島市)の一太郎開発チームのメンバー。その一人、佐々木孝治さん(48)が、背景を明かしてくれました。 ――まず、このストーリーを執筆することになったきっかけを教えてください 「最初は、技術者や開発者向けに、新製品の紹介冊子を作っていました。ただ、今回の一太郎2018は、小説同人誌などの執筆・冊子作成のための新機能に強くこだわっていたものなのです。だから、何かおもしろい試みができないかと。どうせならを一冊

    「一太郎」は生きている―― 開発者が同人誌、知られざる進化の物語
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    kozai 2018/10/19
  • 訃報から半日「コナン」から「火垂るの墓」へ即断変更 日テレの決意

    この時代、地上波で流す意味 生き残れたのは「ジブリのおかげ」 「映画との出会いの場をお茶の間に」 日アニメ界の巨匠、高畑勲監督が4月5日、亡くなりました。高畑監督の訃報(ふほう)を受け、日テレビのレギュラー映画枠「金曜ロードSHOW!」では13日に放送予定だった「名探偵コナン」の劇場版を、高畑監督の代表作「火垂るの墓」に変更しました。高畑監督の訃報が公になってからわずか半日のスピード決断。その背景には、どのような思いが込められていたのでしょうか。日テレビのプロデューサーに、聞きました。(朝日新聞文化くらし報道部記者・真野啓太) 「高畑勲監督追悼」の文字 日テレビ系列で毎週金曜午後9時から放送されている映画枠「金曜ロードSHOW!」。6日の放送の次週予告では、当初予定されていた「名探偵コナン」の劇場版ではなく、高畑監督の代表作「火垂るの墓」の映像が流されました。画面右上には、「高畑勲

    訃報から半日「コナン」から「火垂るの墓」へ即断変更 日テレの決意
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    kozai 2018/04/12
  • 「あなたの年代がターゲットではない」と反論 目標の倍売れたチョコ

    meiji THE Chocolate 昨年9月にリニューアル 「売れるはずがない」 【ネットの話題、ファクトチェック】 今日はバレンタインデー。明治が昨年リニューアルした「チョコっぽくない」パッケージのチョコが、目標の2倍も売れているのを知っていますか? 社内上層部から「中身がわからない。売れるはずがない」と言われながらも、「あなたの年代がターゲットではない」と反論して販売にこぎつけた商品です。詳しい経緯について聞きました。 meiji THE Chocolate 話題になっているのは「明治 ザ・チョコレート」。厳選したカカオ豆を使用し、加工に至る工程までこだわったチョコで、カカオ含有量や風味の異なる6種類をラインナップ。価格は一般的な板チョコの倍以上で売られています。 他のチョコと比べて特徴的なのが、そのパッケージ。通常はチョコの写真や商品名、味の特徴などが大きく描かれていますが、この

    「あなたの年代がターゲットではない」と反論 目標の倍売れたチョコ
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    kozai 2017/02/15
  • 「MERY」記事量産の現場 「90分に1本のノルマ」インターンが証言

    90分に1執筆のノルマ キーワードを最低10個入れる DeNA「転用推奨する文言、確認できず」 女性向け人気サイト「MERY(メリー)」の全記事が、7日から非公開になりました。サイトを所有するDeNAのメディア事業をめぐっては無断転載や内容に誤りのある記事が多数掲載されていた可能性が出ています。では、いったいどんな人が記事を書いていたのでしょうか。「仕事場は雑居ビル」「90分に1がノルマ」。インターン生として「MERY」で記事を書いていたという女子大生に話を聞くことができました。 キラキラ女子大生が記事量産 「就活もあるし、身バレだけは勘弁してください。社員さんにはインターン生が記事を書いていたことは口外しないように言われてましたので」 取材に現れたアキナさん(仮名)は、黒髪サラサラのロングヘアに、長い脚が目立つミニスカート姿。 今時のおしゃれに敏感な女子大生という雰囲気で、見た目はフ

    「MERY」記事量産の現場 「90分に1本のノルマ」インターンが証言
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    kozai 2016/12/09
  • 東洋経済、月間1億PVの秘密 「ヒットの法則はデータが語る」・上 - withnews(ウィズニュース)

    体制は変えず、手法を変えた ――昨年5月、東洋経済オンラインの当時の編集長だった佐々木紀彦さんにインタビューしました。その時は「PVは月間5千万が現体制での限界だ」と。それが山田編集長になって半年で倍増し、1億PVに届こうとしています。編集部の人員増など、なにか体制を変えたのでしょうか。 「オンライン編集部員の数は、当時も今も8人で変わりません。ちなみに当時の8人のうち、佐々木君を含め3人がニューズピックスで活躍中です(笑)。佐々木君についていったので」 ――人員を増やさないのにPV倍増は驚きです。外部ライターが増えたんでしょうか。 「記事の数は多くても1日15。少ないと10もない。そのうち、外部筆者が書く記事が3分の2というのも、従来から変わっていません」 ――データを見ると、UU(ユニークユーザー=サイトの訪問者)1人あたり、8ページを読んでいます。この数字は佐々木さん時代と変わ

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    kozai 2015/02/10
  • 全国40大学を「擬人化」。日本のキャラ文化って素晴らしい。私大編

    「擬人化」って流行ってますよね。人間ではないものを人間化することで、漫画やアニメの世界では人気があります。 国家そのものを擬人化した漫画「ヘタリア」は世界な人気を博し、最近では戦艦を擬人化したゲーム「艦隊これくしょん―艦これ―」が話題になりました。 鉄道やテレビ局、IT会社、果ては漢方薬まで・・・さまざまな擬人化カルチャーが花開いています。日って素晴らしい。 今回は、「大学」の擬人化をご紹介します。同人誌で活躍する女性漫画家、ネピアさんの作品です。まずは私大編!

    全国40大学を「擬人化」。日本のキャラ文化って素晴らしい。私大編
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    kozai 2014/08/03
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