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ブックマーク / blog.tinect.jp (33)

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    kozokaeru
    kozokaeru 2024/05/09
  • 気が付けば、私も「5行以上の長文が読めない状態」になっていた

    つい先日、twitterまとめのtogetterに『「日人の5割くらいは5行以上の長文読んで意味を取ることができない」まじか・・・』という文章が投稿されてバズっていた。 「日人の5割くらいは5行以上の長文読んで意味を取ることができない」まじか・・・ – Togetter このtogetterで「長文」として挙げられていたのは、感染症の専門家としてすっかり有名になった岩田健太郎先生のブログ記事だ。 成人式を迎える年代の人々に対し、感染対策として成人式には行かないようお願いするそのの文章は、専門家が精一杯かみ砕いて語り掛ける内容であるよう、私には見えた。 しかしtogetterでコメントしている人々の声は辛辣だ。曰く、 ・「日人の5割くらいは5行以上の長文読んで意味を取ることができない」 ・「たまたま見かけた5行以上の文字情報を見て最後まで読む人なんてほとんどいない」 ・「日人でいい歳

    気が付けば、私も「5行以上の長文が読めない状態」になっていた
    kozokaeru
    kozokaeru 2024/05/09
  • 大学の恩師に教わった、「なにがわからないか、わからない」ときの質問のしかた。

    「恩師」の意味を「人生全体に渡って、大きく影響を及ぼす程の薫陶を受けた人」と定義した場合、私には恩師と言って良さそうな人が二人います。 一人は、小学校の3年から4年の時に担任をもってもらったH先生。 もう一人は大学の専門課程、国語学研究室でお世話になったS先生。 H先生については、人生の選択に関わる重要な示唆を色々と頂いたなーと思っていて、例えば昔この記事で書いたんですが、 忍者ハットリくんが、私の人生を大きく変えた、という話。 「ファミコンの忍者ハットリくんに巻物が出てきてかっこいいから、物の巻物にも触ってみたい」 と素っ頓狂なことを言い出した私に、 「巻物は大学行かないと触れないよ」と答えて、さり気なく「大学=巻物」という刷り込みを行ったのがH先生です。 多分私、この教えがなかったら大学行ってませんでした。 上記の記事でも書いた通り、私は大学での専攻として、「巻物に触りたいから」とい

    大学の恩師に教わった、「なにがわからないか、わからない」ときの質問のしかた。
    kozokaeru
    kozokaeru 2022/01/08
    “つまり、S先生の表現する「一台目の掃除機」というのは、自分の思考過程、「自分はその問題に対して何を試みて、それがどのように失敗したのか」でした。 あるいは、「どこまでは試みが成功したのか」でした。 質問
  • 「頭が悪そうに見える言い方」の正体とは。

    以前「地頭の良さ」についての記事を書いた事がある。 「地頭の良い人」と、そうでない人の質的な違いはどこにあるか。 コンサルタントをやっていた頃、良いか悪いかは別として、採用に関して「地頭の良さ」を重視する風潮があった。 地頭の良い人間は一定の訓練でそれなりのコンサルタントになる。だが、お世辞にも地頭の良いとはいえない人間は、いつまでたっても一人前になれなかったからだ。 実際、私が20代半ばで所属していた部署では、中途採用にあたって「学歴」をさほど重視していなかった。 重視していたのはとにかく「地頭」だ。 記事に書いたが、私は「地頭の良さ」というのは、「インテリジェンス」、すなわち「僅かな情報から、多くの事象を読み取る能力」だと考えている。 実際、「地頭が良い人」から得られる情報の中で最も貴重なのは、「思考の切り口」だ。 「そのような見方があるのか」との気づきを与えてくれる人々と話すのは、

    「頭が悪そうに見える言い方」の正体とは。
    kozokaeru
    kozokaeru 2021/08/18
    “私は「地頭の良さ」というのは、「インテリジェンス」、すなわち「僅かな情報から、多くの事象を読み取る能力」だと考えている。 実際、「地頭が良い人」から得られる情報の中で最も貴重なのは、「思考の切り口」
  • 「頭を使わなくていい本」がどんどん増えている気がする。

    今日は、答えが出ないであろうテーマをみなさんに投げかけたいと思う。 「とはなにか」 「突然どうした!?」と思うかもしれないけど、最近わたしは、「ってなんだろう」とよく考えてる。 その理由を自分なりに書いていくので、みなさんにとって「」がどういう意味をもつのかを教えてもらえたらいいなぁ、というのがこの記事の趣旨だ。 「」は文字から想像してその世界に浸れるツール まず、「」をある程度限定しよう。 この記事でいう「」とは、文字がいっぱい詰まったものであって、漫画や雑誌、写真集やオーディオブックなんかは除外する。 駅構内にあるフリーペーパーや役所にある冊子なども含まず、「屋さんに売っている9割以上が文字で構成されているもの」といったイメージで語っていく(この定義に当てはまる紙の電子書籍も含む)。 で、わたしのなかで「」というのは、2つの種類がある。 歴史書やノンフィクション、自

    「頭を使わなくていい本」がどんどん増えている気がする。
    kozokaeru
    kozokaeru 2021/04/23
    わたしはよくAmazonの書籍レビューめぐりをしていて、既読本はもちろん、読んでいなくとも話題になっていたらひととおりレビューに目を通している。 本を読むこと自体も好きだけど、他の人が本を通じてなにを感じたか
  • 礼節や稟議・根回しは、やりすぎかと思うぐらい徹底して丁度いい

    大学時代の話だ。 部活の飲み会にて好みのタイプを聞かれ 「好みのタイプは特にありません。けど、嫌いなタイプはハッキリしています」 「僕の事を嫌いな人が大嫌いです」 と言った事がある。 それを聞いていた上級生が 「お前は子供か!好き嫌いで人を判断するな!!!」 と答えたのだが、僕はこの言葉に結構長い間モヤモヤしていた。 なぜモヤッとしていたかというと、多く人は好き嫌いで意思決定を行っているとしか思えなかったからだ。 人間は必ず感情に影響されて意思決定を行っている そのモヤモヤは働き始めた後により強固となった。 詳細は控えるが、僕は仕事で意思決定が好き嫌いに依存している人をあまりにもたくさんみすぎた。 この事で心の底から 「人に好かれる事は得しかないが、人に嫌われる事は損しかない」 という事を理解した。 実は感情が意思決定の大きな部分を担っている事は脳科学的にも証明されている。 ポルトガルの神

    礼節や稟議・根回しは、やりすぎかと思うぐらい徹底して丁度いい
    kozokaeru
    kozokaeru 2021/04/23
    “頭は働かせられるしモノも考えられるのに、何かを決めるという事だけが著しく困難になってしまったのだ。 「この不思議な現象は何に起因しているのだろう?」とダマシオは脳の病で眼窩前頭皮質を取り除く手術をし
  • 「自分は世の中に必要のない人間だ」と気づいてしまった人が、うつ病になる。そんな人を救う方法について。

    ホーム > 「自分は世の中に必要のない人間だ」と気づいてしまった人が、うつ病になる。そんな人を救う方法について。 あらかじめお断りしておくと、ぼくの書くことはエビデンスやファクトに基づいていない。これはぼくの想像に基づく仮説だ。 なぜ空想に基づく仮説を書くかというと、今はそれを書くことに価値があると思っているからだ。エビデンスやファクトのない空想に基づいた仮設にこそ、記事として読む価値があると思っている。 なので、エビデンスやファクトに基づいた記事をお望みなら、ここでブラウザをそっと閉じていただきたい。この先は、空想に基づく仮説に興味がおありの方向けの記事となる。 さて、近年になって病の人は増えた。そして、今後もますます増えるだろう。 しかし、病になることは、当人にとっては大きな負担だ。そこでこの記事では、そんな病をゆっくりとだがしかし確実に癒やす方法を指南していきたい。 ぼく自身も

    「自分は世の中に必要のない人間だ」と気づいてしまった人が、うつ病になる。そんな人を救う方法について。
    kozokaeru
    kozokaeru 2021/04/23
    “なぜ空想に基づく仮説を書くかというと、今はそれを書くことに価値があると思っているからだ。エビデンスやファクトのない空想に基づいた仮設にこそ、記事として読む価値があると思っている。”
  • 「知識を手に入れるための知識」がない人にとって、Google検索はあまりにも難しい。

    私はGoogle検索が大好きです。 天文学も、サブカルチャー史も、世界史も、ググれば楽しい情報をざくざく掘り出せます。ただし、そのためには工夫が必要ですが。 Google検索は召喚術で、あなたの詠唱能力が試されている 偉大なグーグルウィザードは、Googleという名の巨大な魔法の杖に絶妙のワードを入力し、森羅万象を明らかにする。 ネットの奥底に眠る鉱脈を掘り当て、ときには女子中学生の精霊を眼前にかき集めてみせる。一方、駆け出しのグーグルユーザーは、ぎこちなくワードを唱え、wikipediayahoo知恵袋を呼び出すのが精いっぱい……。 この2013年のブログ記事を要約すると、「Google検索で良い知識を手に入れるには、検索ワードを工夫する必要がある」というものです。 “Google検索は、ありきたりの検索ワードしか入力しない人には、ありきたりの知識しか見せてくれない。だから、興味深い知

    「知識を手に入れるための知識」がない人にとって、Google検索はあまりにも難しい。
    kozokaeru
    kozokaeru 2020/11/18
    “たとえば「うつ病 認知行動療法」と検索する人と「うつ病 認知行動療法 セッション」と三単語で検索する人では、検索結果に並ぶ情報には、かなりの違いがあります。 つまり、「うつ病の認知行動療法は、セッション
  • 男は筋トレすればいいけど、「なめられない女」になるのは難易度が高すぎる

    先日当サイトで、『僕が争いごとに巻き込まれるのは、僕の弱そうな見た目のせいだった。』という記事が公開された。 内容はタイトルどおりで、 ・争いごとに巻き込まれても、頭をつかって論破すればいいと思っていた ・トラブルの際は全力で反撃、撃退成功するも追撃される ・「戦っている時点で負けなのでは」と思い、争いを避ける方向にシフト ・絡まれるのは自分の弱そうな見た目が原因だと気づく ・ビジネスマンの筋トレは、無駄な争いごとを産まないための必要経費 という感じである。 これには多くの共感の声が集まり、わたしも「わかる~」とうなずいた。 肩がぶつかって「あん?」と睨みつけるようなニイチャンだって、相手が190cmオーバー、一目見ただけでわかる厚い胸板、子どもがぶら下がれそうな太い二の腕をしていたら、すぐに引き下がるだろう。 「弱そうだから絡まれる」は、残念ながらそのとおりなのだ。 そうは思いつつも、こ

    男は筋トレすればいいけど、「なめられない女」になるのは難易度が高すぎる
    kozokaeru
    kozokaeru 2020/11/18
    “男子は強くあれ。そうすれば自分を守ることができる。 女子は味方をつくれ。そうすれば自分を守ることができる。 小さい頃からわたしたちは、そういった「世のことわり」のなかで生きてきた。 だからこそ、大人にな
  • 僕が争いごとに巻き込まれるのは、僕の弱そうな見た目のせいだった。

    学生時代、イケてる系のビジネスマンがも杓子もジム通いで身体を鍛える事を推奨し、かつ実際に鍛えている事に当に驚いた。 ジャニーズJr.みたいな細マッチョならまだしも、中にはプロレスラーかよと言いたくなるような肉体を保持するものもいた。 (出典:田村耕太郎) 「そんな事する暇があったら、もっと知力を鍛えればいいのに」と正直、僕はそのマッチョイズムの理解に苦しんだ。 当時の僕が憧れてた生き方は元2ちゃんねる管理人のひろゆきさんのようなロジカルで全てを論破し尽くすスタイルだ。 鋭い切り口でズバッと物事の質を突くようなその物言いに僕は心の底から惚れ込んだ。 何より、彼の身体は筋肉とは程遠いヒョロっとした出で立ちであり、意識の高そうなビジネスパーソンとは真逆にみえた。 「意識高い系のサラリーマンはジムとか通って身体を鍛えてるけどさ」 「誰が言ったかではなく何を言ったかが大事な時代である現代におい

    僕が争いごとに巻き込まれるのは、僕の弱そうな見た目のせいだった。
    kozokaeru
    kozokaeru 2020/11/18
    “なによりマッチョは僕の美観に強く反する(;_;) ただ…残念な事に、チー牛をやりつつ平和を望むのは無理だった。 四六時中好戦的にならず、心穏やかに過ごすためには…僕は肉の鎧を身にまわない事を諦めなくてはいけ
  • 飛び込み営業やテレアポなどの非効率は、企業のマーケティング能力欠如の証。

    21世紀になっても、多くの企業は20世紀と同様に「非効率」を推奨している。 例えば「飛び込み営業」。 セキュリティゲートなどの登場で、飛び込み営業ができない建物は増えているが、一部の営業会社では今も変わらず「武勇伝」「頑張りの象徴」として扱われている。 あるいは「テレアポ」。 Sansanの調査によれば、営業担当者が新規顧客獲得の手法として、最も注力しているのは「テレアポ」だ。(参考:https://jp.corp-sansan.com/news/2019/meets.html) もちろん、テレアポについても、未だに多くの会社で件数などがKPIとして扱われている。 ところが、残念ながら「飛び込み営業」も「テレアポ」も、実際には「非効率」と「迷惑」にまみれている。 例えば、新規のテレアポの成功率はだいたい1%以下。上手い人でも5%程度で、全体の90%以上は「無駄な時間」だ。 また、テレアポに

    飛び込み営業やテレアポなどの非効率は、企業のマーケティング能力欠如の証。
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    kozokaeru 2019/08/14
    “経済学者であるジェレミー・リフキンの調べでは、一メガバイトのファイルをオンラインで送るのにかかる費用は、わずか〇・〇〇一ドルだそうだ。 スパム行為をやる側からすれば、10万人に一人、女子大生にお金を出す
  • 「努力できる人」は、報われないかもしれないのに、なぜ努力できるのか。

    努力できるのも才能のうち、とよく聞く。 「できないのは努力していないからだ」という意見への反論として言われることが多いように思う。 つまりできないのは努力していないからではなく、(努力する)才能がないからだ、と。 努力が才能なのかそうでないかについてここで論じるつもりはない。 ただ、努力している人がどういう心理で努力しているのかについて考えてみたので、書いていきたい。 努力しない人、あるいは努力する才能がない人にとって、努力している人は不思議に見えないだろうか。 報われないかもしれない未来に対して時間と労力を費やす行為の連続は、必ずしも賢い選択をしているように見えるわけではないだろう。 よほど目標への思いが強いのか、向上心が溢れているのか、成長意欲が高いのか……努力している人は、とにかく並大抵ではない思いを抱いている人に違いないと思ってしまうかもしれない。 でも、私は意外とそうではない人が

    「努力できる人」は、報われないかもしれないのに、なぜ努力できるのか。
    kozokaeru
    kozokaeru 2019/01/12
    “で、ここからは完全に持論になってしまうが、私は「自分の実力をきちんと把握できている人はほとんどいない」と思っていて、「それゆえに人は努力し続けることができる」と思っている。”
  • 実力があるからこそ「人と違うこと」が認めてもらえるのだ、という身も蓋もない現実について。 | Books&Apps

    土曜日、大学生の時に入っていたセクシュアル・マイノリティサークルの就活セミナーに行ってきた。 「LGBT就活セミナー」という名の集いだが、企業がバックについているような、いわゆる“就活イベント・採用イベント”とは異なり、卒業生が会社とは関係なく完全に個人として講演するセミナーである。 企業が絡んでいないので、より実態に近い話が聞け、プライベートな話やぶっちゃけトークなどもあったりして、非常に面白い。 私は学生ではないので就活のために参加したわけではなく、かと言って卒業生として講演するために参加したわけでもなく、ただ久しぶりにサークルの人たちに会いたかったのと、いろんな人の話を聞けるのが楽しみで参加した。 (実はこのイベントは2回目の開催で、1年前に参加した時に考えたことは次のリンク先の記事で綴っている。 メッセージを伝える際に気をつけようと思ったこと。) ☆★☆ さて、セミナーの講演で考え

    実力があるからこそ「人と違うこと」が認めてもらえるのだ、という身も蓋もない現実について。 | Books&Apps
    kozokaeru
    kozokaeru 2019/01/12
    “思うに、LGBTに限らず、「人と違うこと」を受け入れてもらうためには、それ以外の部分で認めてもらっていることが条件になってくるのではないだろうか
  • 採用面接で聞かれた質問が秀逸だった

    採用活動をしていると、たまに面白い応募者に合うことができる。 といっても、面接でこちらから聞きたいことに関しては、面接官によって差異が出るとあまり良くないという理由から、統一しているので、そこで「かなり面白い返答」というのはあまり聞くことはできない。言うなれば、こちらから聞く質問というのは単なる足切りのために使っている質問であり、それほど重要ではないのである。 その代わり当に重要なのは、「応募者から出てくる質問」である。失礼とは思うが、応募者から出てくる質問のレベルによって、「この人がどの程度の能力なのか」ということは結構把握できるように思う。 例えば、よくある質問は「残業時間はどの程度ですか」であるとか、「平均年齢はどの程度なのですか」という質問である。 この質問はあまりうまくない。もちろん正確に答えるが、残業時間や平均年齢の情報は私達が聞かれてもあまり嬉しくはない質問である。端的に言

    採用面接で聞かれた質問が秀逸だった
    kozokaeru
    kozokaeru 2018/12/30
    “結果的にこの応募者は採用だったが、他の会社に内定をもらったということで、ウチには来てくれなかった。 やっぱり、「採用できるのは、自分たちと同じレベルの人たちだけ」なんだなあ。”
  • 習慣を設計できると、人生のクオリティが極めて向上する件。

    人生を楽しむために、重要なことをひとつあげよ、と言われたら、何を挙げるだろうか。 もちろん正解はない。 人それぞれ、様々なことを挙げると思う。 が、私が個人的に強く感じているのは、実は「習慣化」である。 こういう話をすると 「また、石の上にも三年とか、継続は力なりとか、そんな話ですか、うんざりですよ」 という方もいるかも知れない。 だが、私が習慣化を重視しているのは、そんな理由からではない。 私は続けることが尊いとか、我慢が美徳だとかは、微塵も思わない。 ではなぜ、私が習慣化を重視しているのか。 それは、自発的な習慣化が「自信」を生み出すからである。 はっきり言えば、「習慣化」は非常に難しい。 「三日坊主」という言葉が示すように、人はやろうと思ったことを早ければ1週間、長くても1年、良き意図ではじめた、日記や運動、読書といった習慣も、途中で面倒になったり、忙しくなったりして、放棄してしまう

    習慣を設計できると、人生のクオリティが極めて向上する件。
    kozokaeru
    kozokaeru 2018/12/30
    つまり、「習慣」とは、人生をコントロールしていると自らに信じさせることができる、良い手段のひとつなのだ。そして、「人生をコントロールできている実感」こそ、「人生を楽しむ」ということには、不可欠なこと
  • ほとんどの東大出身者には「初対面の相手の知能を値踏みする」という妙なクセがあることを知っているだろうか。 – Books&Apps

    ホーム > ほとんどの東大出身者には「初対面の相手の知能を値踏みする」という妙なクセがあることを知っているだろうか。 ぼくは、これまでの人生の中でたくさんの「東大出身者」に会ってきた。 そこにはいろんな年齢のいろんな学部の人がいたが、もちろん個性はそれぞれ、各人各様だった。 しかし、そんな彼らが共通して有している――しかも必ず染みついているあるクセがあった。 ぼくはあるとき、そのことに気づいた。そこで今日は、その東大出身者特有のクセついて書いてみたい。 このクセを知っている人は、おそらくほとんどいないだろう。 それは、東大出身者以外の人はもちろん、東大出身者自身もそうだ。 なぜかといえば、クセというものは質的に、人は気づかないものだからだ。 そう考えると、東大出身者以外の人は気づいても良さそうなものだが、しかしそうはなっていない。 なぜなら、実はこのクセ、東大出身者自身はその存在に気づ

    ほとんどの東大出身者には「初対面の相手の知能を値踏みする」という妙なクセがあることを知っているだろうか。 – Books&Apps
    kozokaeru
    kozokaeru 2018/12/30
    “東大以外の出身者は、高校までに必ず「自分より頭がいい人間がこの世にはいる」ということを思い知らされている。 だから、知能に対する評価そのものが低くなって、スカウティングをすることもなくなるのだ。 しか
  • 「持って生まれた役割」が終わっても僕らの人生は続いていく

    青信号が青信号としての役割を終えた時、どうなってしまうのだろうか。 点灯しない青信号 以前に働いていた職場近くの交差点に「交差点おじさん」と呼ばれる人がいた。 彼は日がな一日、交差点隅に置かれた自作の木製椅子に座り、刺すような視線で交差点を眺めていた。 比較的交通量の多い交差点なので目まぐるしく変化する光景を眺め、行き交う車や歩く人を観察しているのかと思ったが、実はそうではないようだった。 「あの人はああやって交差点の平和を守っているんだよ」 同僚の一人は彼のことをそう評した。少し見下したような口ぶりだった。彼は人間観察をしている、そう言ったのだ。 ただ、僕はそれはちょっと違うんじゃないかと思った。彼は交差点を見ていなかったし、たぶん平和も守っていなかった。 憮然とした表情で睨みつけるその視線に先には信号機があった。ただ信号機だけがあった。彼はそれしか見ていなかったのだ。車や人なんて眼中に

    「持って生まれた役割」が終わっても僕らの人生は続いていく
    kozokaeru
    kozokaeru 2018/12/30
    “著者名:pato テキストサイト管理人。WinMXで流行った「お礼は三行以上」という文化と稲村亜美さんが好きなオッサン。 Numeri/多目的トイレ Twitter pato_numeri”
  • 実は多くの東大生や医大生は血の滲むような努力なんてしてない。才能がない人間が入り込もうとするから、大変なだけなのだ – Books&Apps

    久々に読んでいて自分の暗い過去が呼び起こされて過呼吸になりそうな記事をみたので共有したい。 東大を舐めている全ての人達へ これを読んでの率直な感想はこれだ。 「Oh, 兄弟。お前もか。」 この記事に書かれている事を要約すると、ようは東大生は東大に入るまでにどれだけのお金と努力が必要で、みんな東大生の癖に使えないってよく言うけど、そこに至るまでには血の滲むような努力が必要なんだよという事だ。 僕も医学部という1つの非常に厳しい戦争に駆り出された人間の1人だ。 よくある「いままで人生で一番きつかった頃の思い出は?」という質問について考えると、ダントツで受験関係のエピソードがトップだなと今でも思う。 ちなみに2番目は好きだった女の子に告って振られた経験である(´;ω;`) 中学受験は親との戦い。大学入試は自分との戦い 彼は記事の中で、辛く厳しかった経験を中学受験と大学受験だと挙げている。 1つ目

    実は多くの東大生や医大生は血の滲むような努力なんてしてない。才能がない人間が入り込もうとするから、大変なだけなのだ – Books&Apps
    kozokaeru
    kozokaeru 2018/12/29
    “僕は医学部に合格者最低点で合格したような人間だから、親の試みが成功したのは本当に幸運の賜物と神様の気まぐれでしかない。 きっと失敗していたら、僕は今でも医者になれなかった自分の事を呪って、いつまでた
  • 結局、当事者じゃないと悩みの大きさはわからないよね、という話。

    僕らは宇宙の大きさに悩まない。 何を言っているんだと思うかもしれないが、悩まないのだから仕方がない。 例えば、この宇宙がどこまで続いているのか、その外はどうなっているのか、そもそも宇宙とはなんであるのか、そう考えるとゾッとしてきて夜も眠れなくなるかもしれないが、悩むというほどではない。 僕らは宇宙のことでそんなに悩んだりはしないのだ。 (Naki1900) でも、悩む人はいる。宇宙物理学者だとか、ロケット技術者だとか、NASAの人だとか、哲学者だとか、我々はどこからきてどこに行くのか考えている人とか、そういう人は宇宙のことで頭を抱えて悩んでいる。その思いは真剣で真摯なものだ。彼らは宇宙の大きさに悩んでいる。 ここがとても重要なのである。宇宙のことで悩む人はいる、確かにいる、でも大半の人は悩まない。当たり前のことと思うかもしれないがそれこそが真理であり、大切なことなのだ。 僕らは日常生活にお

    結局、当事者じゃないと悩みの大きさはわからないよね、という話。
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    kozokaeru 2018/12/29
    “実のところ、世の中に数多く存在する「相談する者」と「相談される者」の齟齬はこれが原因だ。 そもそも相談された者は親身になってアドバイスしているつもりかもしれないが、それは当事者でない者にとって宇宙の
  • 「惜しみなく人に与えて成功する人」と「単に搾取されてしまう人」の紙一重の差とは。

    こんにちは。コワーキングスペース「Basispoint」の運営会社、Ascent Business Consulting代表の北村です。 コワーキングスペースを運営していると、数多くのコンサルタントや、フリーランス技術者、起業家などにお会いします。 中には大成功を収める人もいるのですが、彼らをよく観察すると成功者と言われる方々には、一定の共通項があるように見えます。 成功者は、成功するべくして成功する。 成功者の定義は様々ですが、一般的には「経済的に恵まれ」さらに「社会的に認められている」人を、ここでは成功者と呼ぶことにします。 そして、成功者の議論をするときに常に付いて回るのは、「成功は運か?それとも実力か?」という議論です。 様々な意見があるとおもいますが、私の経験からいえばこれは明らかに「実力」です。 成功者は、成功するべくして成功するのです。コワーキングスペースに来る方々を観察す

    「惜しみなく人に与えて成功する人」と「単に搾取されてしまう人」の紙一重の差とは。
    kozokaeru
    kozokaeru 2018/08/18
    “結局、ギバーは、「バカなお人好し」と「最高の勝利者」の両方に存在する、これは面白い事実です。”