西武鉄道は28日、西武園ゆうえんち(埼玉県所沢市)を2021年春にリニューアルオープンすると発表した。園内を1960年代の日本の街並みや商店街をイメージした施設に改装し、CGなど最新技術を用いたアトラクションも導入。11月1日から長期休園し、改装工事に着手する。リニューアルの総事業費は約100億円。「心あたたまる幸福感に包まれる世界」をコンセプトに高度経済成長期の街並みを再現する
新型コロナウイルス感染症の収束が見えないなか、在宅勤務の長期化に伴う「燃え尽き症候群(バーンアウト)」が世界的な課題になっている。私生活との切り分けの難しさや、多すぎるビデオ会議などが要因だ。対策のため、職場で使うサービスを手掛ける各社が疲労軽減やストレス解消のための機能を盛り込み始めた。「毎朝9時から15分の(バーチャルな)定例会議を『非同期』で行う方法はないか」。米スラック・テクノロジーズ
テレワークが新しい働き方として定着する中、仕事の生産性を巡る評価が分かれてきた。コミュニケーション不足の懸念から伊藤忠商事は社員の出社を促す一方、日立製作所などは多様な働き方の選択肢としてテレワークを積極推進する。新型コロナウイルス感染拡大を機に広がったテレワークだが、企業の取り組み姿勢に温度差が出てきた。伊藤忠が「オフィス回帰」にカジを切った。8月末まで原則テレワークだったが、9月から社員の
麻生太郎副総理・財務相は17日、自民党麻生派の派閥会合で、16日に発足した菅内閣について「かん内閣」「かん政権」と2回発言した。同派事務局は会合後、言い間違いと訂正した。首相在任時の2008年に国会答弁などで漢字を読み間違え
10日午前0時10分ごろ、福井市黒丸城町の住宅で「娘が倒れていて動かない」と父親から110番があり、福井県警福井南署員が、2階建て住宅の室内で高校2年の冨沢友美さん(16)が死亡しているのを確認した。福井南署は同日、祖父の無職、冨沢進容疑者(86)を殺人の疑いで逮捕した。 捜査関係者によると、友美さんの上半身には複数の刺し傷があった。 近隣住民や捜査関係者によると、遺体が見つかったのは進容疑者の自宅。友美さんは普段、福井市内の別の住宅で両親やきょうだいと生活しており、2カ月ほど前から進容疑者宅に身を寄せていた。 知人によると、友美さんは周囲に「両親がけんかばかりするから(祖父の家に)来た」と話していたという。 現場は、福井市郊外の田畑が広がる地域。10日午後、約20人の捜査員がシートで一部が覆われた住宅の中や周辺を調べていた。〔共同〕
京都アニメーション(京都府宇治市)は12日までに、テレビアニメ「小林さんちのメイドラゴンS」を制作すると発表した。2017年に放送された作品の続編で、21年に放送される予定。前作も京アニが制作を手掛け、19年7月の放火殺
1日の歩数が多い人ほど死亡リスクが低いことが、40歳以上の米国人を対象とする観察研究で明らかになりました。
東京都で10日、新型コロナウイルスの新規感染が243人確認され、過去最多を連日で更新した。感染増に歯止めがかからない状況だが、国や都は再度の休業要請にはなお消極的だ。企業の間には、感染再燃と経済活動再開のはざまで戸惑いながら「自衛策」を探る動きも出始めた。2日連続の200人超えは、感染が拡大していた4月にもなかったことだ。小池百合子知事は10日の定例記者会見で、「夜の街」を中心に1日3千件超の
【ジュネーブ=細川倫太郎】世界保健機関(WHO)は9日、新型コロナウイルスの感染経路に関する新しい指針を公表した。屋内の混雑した空間で、空気中を漂う微粒子「エアロゾル」を介した感染が発生している可能性を認めた。実証されれば各国は対策を見直す必要がありそうだ。指針はいくつかの研究報告はエアロゾルによる感染を示唆しているとした。感染が発生している可能性がある場所や状況として、飲食店やフィットネスク
東京都の小池百合子知事は6日、都知事選で再選を受けて記者会見し、新型コロナウイルスへの対策として公約に掲げていた東京版CDC(疾病対策センター)の設立に向け、準備を進めると明らかにした。都の研究センターの機能を集約するなどして「国立感染症研究所や政府、大学とも連携していく」と具体像を説明した。専門家による院内感染対策チームの創設や感染症患者を受け入れる医療機関への経営支援を進める。「地域の実情
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