慰安婦問題の大誤報を32年もたって認めた朝日新聞に、国際社会で日本と日本人の名誉回復を求める声が高まっている。ところが、同紙ウェブサイトの英字版を見ても、5、6両日に掲載した特集「慰安婦問題を考える」の英訳記事がなかなか確認できないのだ。一刻も早い「真実の発信」が不可欠のはずだが、一体どうなっているのか。 「朝日が本気なら、赤字覚悟で(検証記事の)国際版を毎日刷り、『強制連行はなかった』『性奴隷(という表現は)はやめて』と世界各国に配信するしかない」 日本維新の会の橋下徹(大阪市長)代表は7日夜、こう述べた。 朝日は、吉田清治氏の「韓国・済州島で200人の朝鮮人女性を強制連行した」といった一連の証言を1982年以来、16回も掲載した。吉田証言は権威付けられ、韓国政府の報告書や、慰安婦を「性奴隷」と認定した国連の「クマラスワミ報告」(96年)にも引用された。 5日の検証記事で、朝日は吉田証言
愛媛県八幡浜市の市立八幡浜総合病院は9日、心筋梗塞(こうそく)で1時間22分にわたり心停止を起こした男性(62)が後遺症なく回復したと発表した。上村重喜院長は「通常体温で心停止状態が1時間を超えて後遺症がないケースを知らない。今回は停止時間が国内で最長の回復例ではないか」としている。 発表によると、男性は今年2月4日朝、同県西予市の自宅で背中の痛みと吐き気を訴え、近くの診療所で受診した。だが症状が重いため同病院に救急車で搬送中、午前9時47分に心停止を起こした。3分後に到着した同病院でも心肺蘇生措置が続けられ、午前11時9分に心拍が再開したものの意識は戻らなかった。4日午後に同県東温市の愛媛大付属病院に転院し、体温を下げて脳を守る「低体温療法」を受け、その後意識が戻った。3月31日に退院した。 上村院長は「救急隊員の心臓マッサージが適切だった。諦めずに治療を続ける大切さを感じた」と話した。
ベストセラー連発で、大ブームになっている嫌韓本。これだけ売れているからには何か理由があるのだろうと思って、夏休みの前半を費やして、一気に読んでみた。その数、単行本、新書、月刊誌あわせて37冊。 すると、そこから見えてきたのはトンデモない韓国の姿ではなく、嫌韓本のトンデモぶりだった。差別、決めつけ、妄想、陰謀論……す、すごすぎる。これって、ヘイトスピーチと変わりないんじゃ……。いや、それ以上の破壊力かもしれない。 というわけで、今日から2回にわたって、嫌韓本トンデモ発言ベスト(?)10を紹介することにした。さあ、あなたもいっしょに、くらくらするような嫌韓本の世界へ! ★第10位 竹田恒泰「私は李明博(り あきひろ)と呼びますが」 『笑えるほどたちが悪い韓国の話』(ビジネス社/2014年) ■明治天皇の玄孫が放つ“創氏改名”風味のオヤジギャグ■ 竹田氏といえば、旧宮家の家柄ながら、その個性的
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