年末、長野に遊びに行くのに本がないと不安なので勢いでd3.jsの電子書籍を購入して読んだ。内容は初歩の初歩でちょっと物足りなかったが、d3の世界に足を踏み入れるきっかけには十分だった。 個人的によく使うのはggplot2(R)とSpotfireの2つ。 基本的に画像を描くためだけのライブラリを選択するのはあかんやろと考えているので統計処理とそれを見やすい形で表示するRは便利だと思っている。Spotfireは、デモを見れば分かる通り、フィルタリングがインタラクティブなのと、ビジュアライズ間の値の対応がとれているといったあたりが動的だ。ただし、散布図行列のような一つのウィンドウに複数の点を対応させるようなプロットは描けないのが不満だったりする。フィルタリングは右側のスライダーなんかでまとめて操作するようになっているのでデスクトップでマウスで操作するのが前提のデザインだったりする。 これに対して