タグ

2015年4月27日のブックマーク (12件)

  • コンデンシンIによる染色体の軸構造の形成機構 : ライフサイエンス 新着論文レビュー

    Balancing acts of two HEAT subunits of condensin I support dynamic assembly of chromosome axes. Kazuhisa Kinoshita, Tetsuya J. Kobayashi, Tatsuya Hirano Developmental Cell, 33, 94-106 (2015) 要 約 コンデンシンIは真核生物においてM期染色体の形成に中心的な役割をはたすタンパク質複合体である.筆者らは,その作用機序を明らかにする目的で,組換え体を用いて野生型のコンデンシンIおよび変異型のコンデンシンIを再構成した.この再構成コンデンシンIとアフリカツメガエル卵抽出液の無細胞系を組み合わせたアッセイ系を確立し,SMCサブユニットによるATPとの結合およびATPの加水分解がコンデンシンIの機能に対し異なる貢

    kskim
    kskim 2015/04/27
  • レイシズムと享楽(Levi R. Bryant+ZIZEK)

    以下、メモだが、「享楽」はいろんな意味合いがある。最も基的な定義のひとつとしてまずジジェクの文を先に掲げておこう。 享楽(jouissance)は英語のenjoymentにあたるが、ラカンの英訳者たちはしばしば、その過剰でまさしく外傷的な性格を伝えるために、フランス語のままにしている。享楽はたんなる快楽ではなく、快感よりもむしろ痛みをもたらす暴力的な闖入である。われわれはふつうフロイトのいう超自我をそのようなものとして捉えている。われわれに無理な要求を次々に突きつけ、われわれがその要求に応えられないでいるのを大喜びで眺めている、残酷でサディスティックな倫理的審級として。だからラカンが享楽と超自我の間に等号をおいたのは不思議ではない。楽しむというのは、自分の自発的傾向に従うことではなく、むしろ気味の悪い、歪んだ倫理的義務としておこなうものである。(ジジェク『ラカンはこう読め!』鈴木晶訳 p

    レイシズムと享楽(Levi R. Bryant+ZIZEK)
    kskim
    kskim 2015/04/27
  • 上野学「エントロピーとデザイン」 | ÉKRITS / エクリ

    働くということは唯意志するということではない、物を作ることである。我々が物を作る。物は我々によって作られたものでありながら、我々から独立したものであり逆に我々を作る。しかのみならず、我々の作為そのものが物の世界から起る。西田幾多郎『絶対矛盾的自己同一』 デザインの獲得 イギリスの有名な童話に「3びきのくま」というのがある。ゴルディロックスという女の子が森で一軒の家を見つける。中に入ると誰もいないが、テーブルに3つのスープがある。1つめは熱すぎ、2つめは冷たすぎ、3つめがちょうどよかったので、それを飲んでしまう。同じように椅子やベッドも3つずつあり、そのうちの1つがちょうどよい。最後にクマの家族が帰ってきて、驚いた女の子は慌てて逃げ帰る。 この話が元になって、物事が多すぎず少なすぎずちょうどよい具合である範囲のことを、ゴルディロックスゾーン※1という。 宇宙はその一般的な傾向として、エントロ

    上野学「エントロピーとデザイン」 | ÉKRITS / エクリ
    kskim
    kskim 2015/04/27
  • スクールソーシャルワーカー全校配置を提言へ NHKニュース

    自民党教育再生実行部は、社会が複雑化するなか、学校教育にも多様な人材が携わることが必要だとして、教育や社会福祉の専門知識を持つスクールソーシャルワーカーなどを、すべての学校に配置することを目指すとした提言案をまとめました。 そのうえで、教育や社会福祉の専門知識を持ち、問題を抱えた子どもの支援に当たるスクールソーシャルワーカーとスクールカウンセラーについて、位置づけや職務内容を明確にしたうえで、すべての学校に配置することを目指すとしています。 また、教員にすぐれた人材を集めるため、養成・採用・研修の見直しや、現在、都道府県の教育委員会が授与している教員免許を、国が授与する制度に変える「国家免許」化を行うとしています。 教育再生実行部は、来月、提言を取りまとめたうえで、安倍総理大臣に提出することにしています。

    スクールソーシャルワーカー全校配置を提言へ NHKニュース
    kskim
    kskim 2015/04/27
  • アメリカの精神科病院での患者中心医療 | 日本精神科病院協会

    kskim
    kskim 2015/04/27
  • 集中トレーニング:第二関門に待ち構える,落とし穴。 | ここのすラボ2.0

    kskim
    kskim 2015/04/27
  • 人の寿命を決めるのはなにか――社会と健康の関係を見つめて/社会疫学者・近藤尚己氏インタビュー - SYNODOS

    「健康で長生きしたい」と誰もが願望を抱くのではないでしょうか。けれど、健康的な生活は努力しようとしてもなかなか続かないもの。それは私たちを取り巻く環境や社会が原因なのかもしれません。今回の「高校生のための教養入門」は、そんな健康と社会との関係の研究する社会疫学者の近藤尚己先生にお話を伺いました。(聞き手・構成/岩沢康宏) ―― 先生のご専門は何でしょうか。 専門は医学で、その中でも社会疫学の研究を行っています。 ――社会疫学とは何でしょうか? 社会疫学は疫学という学問のひとつです。疫学というのはたくさんの人たちの様々な生活状況を長年追跡して、誰が長生きするのか、誰がどのような病気になったかなどを観察して、それを統計的に処理することで、病気の原因を探ったり、病気の予防法を検討したりする学問です。 例えば、たばこを吸う人が肺がんになるリスクが高いことや、高血圧になると脳卒中になりやすくなるとい

    人の寿命を決めるのはなにか――社会と健康の関係を見つめて/社会疫学者・近藤尚己氏インタビュー - SYNODOS
    kskim
    kskim 2015/04/27
  • 日々不穏 » 続・抗NT5C1A抗体

    Journal of Neurology, Neurosurgery, Psychiatry誌 (JNNP) の新着論文をチェックしていたら、偶然 2015年4月26日のブログで紹介した抗 NT5C1A抗体に関する論文が報告されているのを見つけました (2015年4月9日 online published)。 Seropositivity for NT5c1A antibody in sporadic inclusion body myositis predicts more severe motor, bulbar and respiratory involvement ・封入体筋炎患者 25人中 18名 (72%) で抗 NT5C1A抗体陽性だった。 ・女性の方が抗体陽性率が高かった (OR=2.30)。 ・抗体陽性の方が立ち上がるのに時間を要し、歩行器や車椅子を必要としやすかった。

    kskim
    kskim 2015/04/27
  • 成人重症患者に対して新鮮赤血球を輸血してもアウトカムは不変 | 呼吸器内科医

    私も抗がん剤を毎日使っているため、興味深い報告です。 Jacques Lacroix, et al. Age of Transfused Blood in Critically Ill Adults N Engl J Med 2015; 372:1410-1418 背景: 重症患者の輸血に新鮮赤血球を使用することで、長期保存に由来する細胞変性毒性や生物活性物質蓄積リスクは最低限に抑えられる。また、輸血による酸素供給能が向上し、アウトカムが改善する可能性がある。 方法: この多施設共同ランダム化化盲検試験において、成人重症患者を保存期間8日未満の新鮮赤血球輸血群と、標準的輸血群(血液バンク保存赤血球のうちもっとも古いもの)にランダムに割り付けた。プリイマリアウトカムは90日死亡率。 結果: 2009年3月から2014年5月までの間、カナダとヨーロッパの64施設において合計1211人を新鮮輸血

    成人重症患者に対して新鮮赤血球を輸血してもアウトカムは不変 | 呼吸器内科医
    kskim
    kskim 2015/04/27
  • HPVは自然に消える、とその周辺 - 感染症診療の原則

    まずこの記事を紹介。 Huffington Post 4月8日 東大卒業式の式辞が深いと話題に「善意のコピペや無自覚なリツイートは......」(全文) "3月25日に行われた東京大学教養学部の卒業式で、学部長の石井洋二郎さんが卒業生に送った式辞が、ネット上で話題になっている。「肥った豚よりも痩せたソクラテスになれ」という名言にまつわる間違いについての話をきっかけに、インターネット時代における情報の扱いについて述べている。全文を掲載する。" 情報の入手がしやすくなりましたが、鮮度も発信者の意図や質も異なる多数ある情報。 自分や自分の周囲の人にとって意味のある情報として考え、選択する際に、その精度について考えた方がいいよな〜とあたらめて思う(人に紹介しやすい)お話でした。 HPVワクチンについて、また、HPVワクチンについて説明するパンフレット、語る人たちの言説について分類を作業をしていて気

    HPVは自然に消える、とその周辺 - 感染症診療の原則
    kskim
    kskim 2015/04/27
  • 精神医学からみた暴力 (3)

    昔プレイセラピーをしていたときである。2歳の少年が積み木で遊んでいるところにちょっかいを出したことがある。彼がまだうまく積み木を積めない様子を横目で見ながら、私は悠々と5つ、6つと積み上げてみる。それに気が付いた子供は憤慨したようにそれを崩した。私は頭を抱えて大げさに嘆いて、再び積み出す。子供が再びそれを崩し、私が嘆く。そのうちそれが一種の遊びのようになって二人の間で繰り返された。 私の積み上げた積み木に対するこの子供の行為は一種の暴力であろうか?おそらく。彼は私を攻撃したかったのだろうか? そう言えないこともないだろう。でも積み上げられた積み木がガラガラ音をたてて崩れるのはそれ自体が心地よい刺激になって、子供はそれを繰り返すことを私にせがみ、私たちは延々とそれを続けたのでもある。 この子供が体験したのは何だろうか? 自分が積み木をチョンと押すと、世界が変化する。それがごく単純に楽しい。そ

    kskim
    kskim 2015/04/27
  • 人生ゲーム - 社会医療法人こぶしブログ

    2015.4/24-25 地域生活研究会 打ち上げ 遅ればせながらリポートを少々。 アフターのあと、 残ったメンバーで人生ゲームをしました。 最後に人生ゲームをしたのはいつだったかなあ…? 人生ゲームは それぞれがゲームの主人公となり、ルーレットによって進む歩数が決められます。 止まったコマでは様々なイベントが繰り広げられます。 例えば 飼いお金を拾う 突然フリーターになる 大会で優勝する ギャンブルで損をする 弁護士になりたかったけれど、政治家になる その間に 結婚したり、子供ができたりしては、 乗車人数が変わります …初めてやった!という方もいたのですが、デザイナーになったり、借金が増えていったり、お金の計算をしたり…普段使わない脳を使ったからか、自然な会話や笑顔が飛び交っており、とても新鮮でした! そんななかふと、こんなことを思いました。 「一緒に人生ゲームをした方々は、 人生

    人生ゲーム - 社会医療法人こぶしブログ
    kskim
    kskim 2015/04/27