2018.10.17 16:15 南青山に「児童相談所」建設、反対派の言い分は「港区の価値が下がる」!? 東京都港区が、“超一等地”に児童相談所などが入った「(仮称)港区子ども家庭総合支援センター」の建設を計画していることに、住民から反対の声が上がっている。 港区は2017年11月、南青山の国有地を購入。2021年4月に開設予定の「(仮称)港区子ども家庭総合支援センター」は、児童相談所・母子生活支援施設・子ども家庭支援センターが入った地上4階建ての施設となる計画で、総事業費は約100億円とのことだ。建設予定地は、表参道駅から徒歩5分で、周辺には世界的高級ブランドのショップが並び、飲食店の入った複合施設もある。 しかし、10月12日・14日に開かれた周辺住民への説明会では、一部の住民が猛反対の姿勢を見せ、怒号も飛び交った。 反対住民の主な言い分は、南青山という超一等地に児童相談所などの公的施