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ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (238)

  • 隊員たちが毎日磨き上げる半長靴、頑丈なのは東北の「お母さん」の手作りだから | JBpress (ジェイビープレス)

    猛威を振るった台風15号は、震災の傷痕の残る東北地方も容赦なく襲った。その数日後、私は岩手県一ノ関市を訪れた。 爽やかな秋空、思わず深呼吸したくなるような空気、まるで地震も台風も嘘だったかのようだ。しかし、駅から車で走っていくと崖が崩れている所があるなど、傷痕は生々しい。 ここに来たのは、自衛官を支えている重要な装備品である半長(はんちょうか)の製造現場を見るためだ。製造している会社はミドリ安全である。東京都内に社を構えているが、工場は東北が多い。 田んぼの中にポツンと、その作業場の1つがあった。携帯電話は圏外になっていた。中に入ると、エプロン姿の30人ほどの女性たちが黙々と作業をしている。半長製造の最初の工程をここで行っていた。 微妙なカーブを作りながら皮を縫い合わせるけっこうな力作業を、簡単そうにやってのける。全てが丁寧な手作業である。 だが、できるだけ素早く作業をこなさなければ

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  • 世界最高レベルなのに満足度が最低ランクの日本の医療 | JBpress (ジェイビープレス)

    9月1日、世界的医学雑誌『ランセット』が「国民皆保険達成から50年」と題した日特集号を発刊しました。200年近くに及ぶ長い歴史を誇るこの医学雑誌において、先進国単独で特集が組まれたのは日が初めてです。 アメリカのオバマ大統領が現在導入しようとしている国民皆保険制度を、日は50年も前に達成し、平均寿命などの健康指標は世界トップレベルです。その上、日の医療費は国内総生産(GDP)のわずか8.5%程度と米国の半分に過ぎず、低コストの医療を実現しているのです。 日の医療が、グローバルヘルスにおける世界のリーダー的存在と認められ、特集号が発行されたのは、日人として誇りに思うべきことです。 しかし、私はこの快挙を手放しで喜ぶ気持ちになりません。 なぜならば、日の医療は国民の健康水準を大幅に改善して、世界一の長寿国を達成し、なおかつ医療費も安く済んでいるにもかかわらず、日人の日の医療に

    世界最高レベルなのに満足度が最低ランクの日本の医療 | JBpress (ジェイビープレス)
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    ktasaka 2011/10/04
  • 統合の現状と課題 | JBpress (ジェイビープレス)

    目次 1. はじめに 2. 統合の現状 (1)今次大震災における統合運用の実際 ア 全般 イ 統合運用に関する判断・決心 ウ 統合幕僚監部の活動 エ JTF-THの統合運用の実際 オ 陸海空隷下部隊相互間の協同状況 (2)統合訓練 ア 統合訓練において演練する事項と各フォースプロバイダーで演練する事項 イ 統合訓練の種類と訓練内容 ウ 成果と課題 (3)統合に関する諸計画策定及び教育 ア 統合に関する諸計画 イ 統合に関する教育 3. 統合の課題と方向性 (1)統合マインド醸成の現状と将来方向 (2)統幕の在り方 (3)統合任務部隊の在り方 (4)陸海空各MCの在り方 (5)陸海空各MC間の共通の課題 (6)統合運用の観点からの装備品等整備の更なる促進 (7)新たなる「統合」を目指して 4. 終わりに 統合シリーズその3では、統合の現状と課題について論じる。統合の現状については、今次大震災

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    ktasaka 2011/10/04
  • 略奪されたコンビニの暴力的な現実 突入!この目で見てきた原発20キロ圏内(後篇) | JBpress (ジェイビープレス)

    広い駐車場にワンボックスカーを入れた。今度も手短にお願いします。国道はパトカーが多いですから。ジローくんはそう言って、また「見張り役」を引き受けてくれた。 セブン-イレブンに歩み寄る。向かって左側の側面のガラス壁が割られていた。人がくぐれるくらいの穴があいている。 破壊されたATM、中身がぶちまけられた商品 頭を中に入れたとたん、何か邪悪な空気が気道に流れ込んできて、胃からすっぱい塊が上がってきた。それは肉や野菜が腐った匂いだった。 私は中で何が起きているか、察知した。コンビニが1軒まるごと腐っているのだ。 こういう匂いは殺人事件の取材で経験があった。私はマスクの上から頭にかぶっていた手ぬぐいを巻き、後ろで縛った。そして深呼吸して、鼻から息を吸わないようにして、中に入った。 真っ先に目に飛び込んできたのは、破壊されたATMだった。パネル画面の下の引き出しのような部分(こんな部分が隠れている

    略奪されたコンビニの暴力的な現実 突入!この目で見てきた原発20キロ圏内(後篇) | JBpress (ジェイビープレス)
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    ktasaka 2011/09/29
  • 寒気を覚えた無人の町の異様な空気 突入!この目で見てきた原発20キロ圏内(前篇) | JBpress (ジェイビープレス)

    運転席のジローくんが突然鋭い声を出した。 丘の中の切通しの道だった。前方にパトカーが止まっている。20キロの立ち入り禁止ラインだ。 道路がブロックされ、制服警官が2人立っていた。手を振って「止まれ」と合図している。 私は一眼デジカメをシートの下に蹴り込み、ビデオカメラを帽子で覆った。「まずいかも」と焦った。もし警官が窓を開けて覗きこんだら、すぐに見つかりそうだ。緊張で胃がキリキリ痛んだ。 止まった。警官が近づいてくる。ジローくんはダッシュボードに置いた通行許可証を指さした。敬礼する警官。車のナンバーと許可証を、交互に指さしながら確認している。もう1人は、助手席の私をじっと見ている。私はにっこりと会釈した。向こうも会釈した。 太陽がかんかんに照りつけている。警官の横顔に汗が一筋流れているのが見えた。外は35度の炎天なのだ。 窓を開けて私の身分を尋ねられたら、どう答えようか。そういえば何も考え

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    ktasaka 2011/09/29
  • 自力で兵器をつくれない国になる日本 予算縮減の中で瀕死の状態の防衛産業 | JBpress (ジェイビープレス)

    今年の春、東京都大田区にある町工場を訪れ、こんな話を聞いた。「1種類の部品を大量に作るのは容易ですが、たくさんの種類の部品を1つずつ作ってくれと言われると非常に苦しみます」。三菱重工業の下請けとして、長年にわたり戦車の部品製造を担ってきた経営者の言葉である。 また、神奈川県藤沢市でやはり戦車の部品を作る工場では、「十数両の生産が見込まれるという話だったから、思い切って新しい設備を入れたが、大幅に減ってしまった」と不安をもらす声を聞いた。下請けの中小企業にとっては、戦車1両の削減が経営を圧迫し、社員の雇用や生活に大きく響く。 日の防衛装備品製造は、帝国陸海軍の頃や諸外国のように国の兵器廠(へいきしょう:官営の兵器生産工場)があるわけではなく、大手から町工場に至る、こうした民間企業に多くを頼っているのである。 今年7月、私は『誰も語らなかった防衛産業』というを上梓した。これまであまり語られ

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    ktasaka 2011/09/20
  • これ以上「脱落」させてはいけない、防衛を支える中小企業 | JBpress (ジェイビープレス)

    敷地内で山菜が採れるというA社は、およそその立地からは思い浮かべられないような船舶用機器を製造している。海上自衛隊の艦艇や潜水艦向けの装備品も製造する防衛産業の企業である。 同社が製造する燃料の液量計測システムは、国内だけでなくヨーロッパに向けても販売している。その安定した民需があるために、利益が少ない防衛部門も、言ってみれば「お付き合い」で継続してやってこられた。 防衛関連企業はどこも同様だが、こうした関係は何かのきっかけで崩れやすい。企業に余力がなければ、とてもやっていけないからだ。 億単位の費用がかかる試験設備の更新 そんなA社に3月11日の大震災が襲いかかった。 「少なくとも3000万円ほどは復旧にお金がかかりそうです」と、社長は肩を落とす。 このことが、同社が請け負ってきた潜水艦の調理機器製造について「撤退」を決心させることになった。ちょうど試験設備の更新時期が迫り、今後どうする

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    ktasaka 2011/09/20
  • 自衛隊の訓練を途切れさせてはいけない!「総火演」を陰で支えた被災地の弾薬メーカー | JBpress (ジェイビープレス)

    この演習は、私に夏の終わりを告げてくれる。未曽有の大震災、そして民主党代表選・・・、この1年間を振り返りながら、この先、日がどんな状況に置かれているのかは予測困難だとつくづく感じてしまう。 演習の花形と言っていい90式戦車には大きな120ミリ滑空砲があり、自ずと目が行くが、私はその後ろに控える12.7ミリ重機関銃をまじまじと見つめてしまった。 陰で大演習を支える関連企業 この重機関銃に注目したのにはワケがある。 銃砲弾メーカー、日工機(東京港区)の白河製造所(福島県西白河郡)は3月11日に被災し、大きな被害を受けた。とりわけダメージを受けたのが、この12.7ミリ銃弾製造ラインだったのだ。 その話を聞いていたので、普段はあまり意識したことのなかった重機関銃が普通に使えることが改めてありがたく思えた。 総合火力演習では、関連企業の人々も「何かあった時」のために1~2週間は現地に泊まり込んで

    自衛隊の訓練を途切れさせてはいけない!「総火演」を陰で支えた被災地の弾薬メーカー | JBpress (ジェイビープレス)
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    ktasaka 2011/09/06
  • 兵器の価格が4年で2倍、汚職に悩むロシア軍 近代化は絵に描いた餅に終わるのか、日本の脅威となるのか | JBpress (ジェイビープレス)

    戦略核兵器に限らず、ロシアではこの数年、国防省の発注した装備品が納期通りに納入されなかったり、納入数が発注数を大幅に下回るという状況が続いている。 例えば2009年度のロシア軍の発注のうち、数量・納期が守られたケースはわずか35%に過ぎなかった。 一例として、空軍が調達中の「Su-34戦闘爆撃機」の例を挙げてみよう。Su-34を製造しているのはスホーイ社のノヴォシビルスク航空機工場(NAPO)だ。 空軍はNAPOと2006年に多年度調達契約を結び、2007年にまずは2機、2008年と2009年には各10機ずつの合計22機を調達する計画だったが、実際にこの期間に納入された機体はわずか3機に過ぎなかった。 しかも、NAPOはこれに対して違約金を課されるわけでもなく、すでに支払われた費用はそのままうやむやになってしまっている。 4年間で兵器の平均価格は2倍に もう1つ、価格値上がりの実態について

    兵器の価格が4年で2倍、汚職に悩むロシア軍 近代化は絵に描いた餅に終わるのか、日本の脅威となるのか | JBpress (ジェイビープレス)
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    ktasaka 2011/08/19
  • 知らないのは日本人だけ?世界の原発保有国の語られざる本音 | JBpress (ジェイビープレス)

    4月の最終週に、ドバイ経由でエチオピアに出張した。出張ではホテルのロビーなどで外国人と何気ない会話を交わすことも多いのだが、今回出会った人々は、私が日人と分かると、異口同音に「FUKUSHIMA」について聞いてきた。世界の人々が原発事故に関心を寄せているのだ。福島は広島、長崎と共に、広く世界に知られた地名になってしまった。 日はこれからも原子力発電を続けるべきであろうか。それとも、原発は取り止めるべきなのだろうか。 報道各社による直近の世論調査では、賛否はほぼ拮抗している。多くの人が、地震が多い日で原子力発電を行うことはリスクが伴うが、便利な生活を送るためには仕方がないと考えているのだろう。 現在は、原発から漏れている放射性物質の封じ込めや津波で破壊された町の復興に関心が集まっているが、一段落つけば、これから原発とどう付き合うか、真剣に議論しなければならなくなる。 その議論を行う前に

    知らないのは日本人だけ?世界の原発保有国の語られざる本音 | JBpress (ジェイビープレス)
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    ktasaka 2011/05/12
    「原発を持っている国は、何かの際に短時間で原爆を作ることができるのである。」ツッコんでいいですよね、このいい加減な発言は。妄想たいがいにしろよ。
  • 一体どこから来るのか、自衛隊員の半端ではない使命感 | JBpress (ジェイビープレス)

    全ての隊員が口を揃えた。福島第一原発に放水をするため、陸上自衛隊のヘリコプター「CH-47」が出動することになった時のことだ。 「任せろ、これくらい大したことはないさ」「今、無理しなくてどうする」 被曝覚悟の作戦にもかかわらず、そんな声があちこちから聞こえてくる。 同原発では、3月14日に3号機で放水作業中に水素爆発が起き、4名のけが人も出た。その中には、中央特殊武器防護隊長もいた。事故に遭った隊員は後送されるのが通常だが、隊長は下がることを強く拒んだという。 「あの、温和なアイツがそんなことを・・・」 同期の幹部自衛官が絶句した。とても、そんな無理をするタイプに見えなかったが、何が彼にそう言わせたのだろうか。 車座になって涙を流す隊員たち 原発への放水作業だけではない、被災現場での救援でも厳しい状況は同様だ。氷点下の気温の中で作業を続けるが、燃料を使うわけにはいかないと、暖をとることもな

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    ktasaka 2011/03/22
  • 頼れるどころか、もはや「有害」な日本の震災報道 信頼に足る情報を探し求めて分かったこと | JBpress (ジェイビープレス)

    3月17日午前0時40分。今、この原稿を東京の自宅で書いている。3月11日金曜日午後2時46分(東日大震災発生)以来、この国がもう後戻りのできない別の時代に入ってしまったことを刻一刻感じている。 マグニチュード9.0の巨大地震。大津波。原子力発電所事故。どれ1つとっても「国難」級のクライシスが3つ、束になってやって来たのだ。これ以上深刻な危機は「戦争」か「大規模テロ」ぐらいしか思い浮かばない。 今後の日歴史は「3.11以前」と「3.11以降」に分類されるだろう。そういう意味で「2011年」は、「1868年」(明治維新)「1945年」(敗戦)に続く日の現代史の分岐点になるだろう。 私は新幹線に乗って関西に逃げるべきなのか? 日のマスメディアや報道を観察している私にとっては、これは歴史的な好機である。新聞、テレビ、インターネットなどマスメディアを「最も過酷な条件にさらした場合の実績デ

    頼れるどころか、もはや「有害」な日本の震災報道 信頼に足る情報を探し求めて分かったこと | JBpress (ジェイビープレス)
    ktasaka
    ktasaka 2011/03/18
    日本のプレスが原子力に関して無知同然なのは、保安院や東電への質問の仕方でもあからさまである。/駆逐艦をさして空母ですかと聞くレベルだから当然か!
  • 子供を叱る若い母親に言いたい、「お母さん、それは無理です」 | JBpress (ジェイビープレス)

    私は家庭内では、主夫として家事全般を引き受けている。さらに、結婚に際しての姓に変わっているわけで、日人男性の中では珍しい生き方をしているのだと思う。 もっとも、当人としてはさほど珍しいことをしているつもりはなくて、生活が珍しいものになってしまっては大変である。 上の子供が生まれてからもうすぐ15年になる。それだけの年月、来る日も来る日も洗濯や買い物や料理をしてきたおかげで、いずれの腕前もの追随を許さない高処に到達しているのだけれど、それを素直に喜べないのはなぜなのか? また、私自身は普通だと思っていても、主夫という存在が少数派であることにかわりはない。 すっかり顔馴染みになったスーパーの店員さんたちからは、「当にエラいですよね」と折に触れて感心されて、そんなエピソードを旧知の女性編集者に話すと、「あたしたちだと、やって当たり前ですからね」と皮肉を返される中で、私は日々の暮らしを送っ

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    ktasaka 2010/08/13
  • 金正日の死去間近? 大混乱必至の朝鮮半島 長男・金正男を立て改革開放路線へ舵切らせたい中国 | JBpress (ジェイビープレス)

    デジャヴュというフランス語(英語読みだとデジャブ)がある。ある光景を見ていて、それを前にも見たことがあると錯覚する現象である。 私の脳裏に浮かんだのは、今から約100年以上も前に起こった閔妃暗殺事件(1895年10月8日)だった。まさにデジャヴュである。 日清戦争(1894~95)に勝利した日は、朝鮮半島における地歩を固め、李氏朝鮮を事実上の支配下に置くようになった。 日の勢力拡大を憂慮した李氏朝鮮第26代王・高宗の妃であった閔妃――微妙なバランス感覚による外交手腕に優れていた――は、ロシア公使のウエーベルに接近し、ロシアの力を借りて日を掣肘しようとした。 1895年10月8日、何者かによって閔妃は景福宮で殺害され、遺体も焼却された。

    金正日の死去間近? 大混乱必至の朝鮮半島 長男・金正男を立て改革開放路線へ舵切らせたい中国 | JBpress (ジェイビープレス)
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    ktasaka 2010/07/30
    "閔妃――微妙なバランス感覚による外交手腕に優れていた――"読む気なくした。
  • なぜ私は救急患者の受け入れを拒否したのか 北海道・夕張の村上医師が救急対応の報道に反論 | JBpress (ジェイビープレス)

    6月2日、北海道・夕張の病院で起きたある出来事が全国に報道された。 5月に、夕張市内の男性が首つり自殺を図って心肺停止状態となった。その男性を北海道夕張市立診療所(夕張医療センター)に救急搬送しようとしたところ、理事長の村上智彦医師が受け入れを拒否し、男性患者が死亡した、というのだ。 報道によれば、同センターは2009年秋にも心肺停止状態の自殺者の受け入れを断ったことがあり、夕張市の藤倉肇市長が今回の事態に対して「誠に遺憾」と発言したという。 報道は、センターが救急搬送を断ったことを糾弾する論調である。 しかし、そうした報道から見えてこないことは、あまりにも多い。 村上智彦医師は財政破綻した夕張に単身で飛び込み、地域医療の維持と再生のために、まさに孤軍奮闘している人物である。 そんな村上医師がなぜ救急患者の搬送受け入れを断ったのか。そもそもセンターは当に救急搬送を受け入れるべきだったのだ

    なぜ私は救急患者の受け入れを拒否したのか 北海道・夕張の村上医師が救急対応の報道に反論 | JBpress (ジェイビープレス)
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    ktasaka 2010/06/07
  • 別の男の子供をこっそり夫に育てさせたい女心 あなたの妻にもある恐ろしい打算~恋愛の政治・経済学(24) | JBpress (ジェイビープレス)

    男性とは違って、女性は異性の好みの変化が性周期によって生じるのではないかという報告が、21世紀に入って続々と提出されてきました。 自覚症状がなく好みがくるくる変わる女性という生き物 性周期で変化するとは男性には理解しづらい点ですし、女性に聞いたとしても自覚症状が必ずしもないようなので、理論的にはこうなっているという仮説をじっくりと解説していくことにします。 まず、第2章の「男の資産価値」の話を思い出していただきましょう。第2章では、女性が根源的に求める男性像として、(1)体格・体力に優れ、(2)経済的資源を十分に持ち、(3)その資源を長期的に安定供給してくれて、(4)魅力的な顔や体型を持つような男性が大好きであるということでした。 同時に、これら4つをすべて持ち合わせる男性は存在しないことも述べました。普通の男性は、一長一短、知性はあるけど優柔不断、お金持ちだけど浮気性、顔はひどいけどマイ

    別の男の子供をこっそり夫に育てさせたい女心 あなたの妻にもある恐ろしい打算~恋愛の政治・経済学(24) | JBpress (ジェイビープレス)
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    ktasaka 2010/04/25
    昔のワイドショーかよww
  • 戦場で明らかになる「男女平等」の限界 | JBpress (ジェイビープレス)

    ある若い米軍女性兵士が、アフガニスタンへの赴任当日、基地に姿を現さなかった。軍隊で配属拒否は重い罪になる。翌日、彼女は軍警察によって逮捕された。 イラクやアフガニスタンへの赴任を苦に、逃亡したり自殺したりする兵士が増えている。しかし、この若い女性兵士のケースは特殊だった。 子供を抱きながら途方に暮れた女性兵士 アレクシス・ハッチンソン特殊技官(21)は、事件当初、生後11カ月の男の子を持つシングルマザー兵士だった。 彼女は2009年11月5日に、所属する部隊と一緒にアフガニスタンに発つことが決まっていた。10月中旬、ハッチンソンはカリフォルニア州に住む実母に子供を預け、出発の準備を始める。 しかしその1週間後、実母が根を上げ、やはり長期的に子供を預かることができないと連絡してくる。実母は、自分の母親と、障害を持つ娘の介護で、すでに手一杯の状況だったのだ。 ハッチンソンは上司に、赴任中に子供

    戦場で明らかになる「男女平等」の限界 | JBpress (ジェイビープレス)
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    ktasaka 2010/01/09
    単に、職場のシングルマザーorファザーに対する整備不足なだけである。それが問題といいたいのかな?/圧倒的に女性が多い(かもしれない)から性差別問題に見えるだけ、なのかも。
  • 若者はいつまで家賃を搾取され続けるのか 老朽マンションを大リフォームの離れ業!若者だって家を持とう | JBpress (ジェイビープレス)

    政治家は「若者を生かす街づくり」を掲げるよりも、「お年寄りが安心して暮らせる街づくり」を掲げた方が当選しやすい。だから若者ではなくお年寄りを大切にする──。 かつてJBpressの著者インタビューでこう語っていたのは、『若者は、選挙に行かないせいで、四〇〇〇万円も損してる!?』の著者、森川友義さんである(記事はこちら)。 井形慶子さんの新著『老朽マンションの奇跡』を読むと、なるほど確かに日政治家は若者のことなど眼中にないらしい。住宅行政においても、若者は相当割をっているようだ。 <日住宅システムの欠陥は、就職し、結婚して家庭を持ち、子育てを開始する人を標準的社会人とみなし、そこを手厚く支援しようとした点にある。つまり、会社に所属しない人や、結婚しない人は住むことに相当な代価が付きまとう。> <若者は安い公団にすら入居できず、さりとて、高い家賃も払えない。よって、たとえパートナーが

    若者はいつまで家賃を搾取され続けるのか 老朽マンションを大リフォームの離れ業!若者だって家を持とう | JBpress (ジェイビープレス)
    ktasaka
    ktasaka 2009/12/19
    都心に家賃の安い議員会館を建てられても、若年層向けの安い賃貸は建てない住宅政策が悪いんだよ。職と住が労働の近接問題なのは自明なのに。郊外を選ばざるを得ないという選択圧力がかかっているのをわかれ。