当ブログで連載(?)し、一部で話題を呼んだ「45歳からのアニメ入門」がKindle用電子書籍になりました。 まぁ、今でもこのブログにコンテンツは残っているので、だいたいの内容はオンラインで読めるわけですが、色々書きおろしたり(tag師匠の書きおろし「僕がアニメに帰還した理由」は必読!)、整理したりしてますので、読みやすくなっているのではないかなと思います。 アニメとは全く無縁の45歳のアダルト系ライターが、「おれも萌えを理解してみたい。○○はおれの嫁!とか言ってみたい!」と決意。アニオタ先輩や、ネット民からのアドバイスを受けながら、挫折を繰り返しながらも萌えに目覚めるまでの一ヶ月の濃密な記録。はてなブックマークで大きな話題となったブログ記事を電子書籍化! これから萌えアニメを見てみたいという人への実践的作品ガイドとしても楽しめる。 第1回 またアニメが好きになりたい 第2回 アニメの師匠。
昨日のエントリーでは失礼いたしました(笑)。まぁ、あれが最終回というのも綺麗っちゃ綺麗なんですが、いちおう補足をしておきますね。全部がネタだと思われるのも不本意なもので。 昨日「IS」を見ていて、「あっ、これが萌えか! ブヒるってこういうことか!」とわかったのは事実です。正確に言うと、3日前に見ていた「IS」の第6話で、男装の美少女シャルル・デュノアが主人公の織斑一夏に「一夏のえっち……」と言った瞬間に「あれっ?」と思ったわけです。これが、もしかして「萌え」か? そんな気がしました。そして昨日その続きを見ていくうちに、はっきりとわかったのです。 シャルちゃん、可愛い! あとで調べてみると、次から次へとヒロインが登場するこの「IS」の中でもシャルは、飛び抜けた破壊力を持っていて、僕と同じように「一夏のえっち……」に心を打ち抜かれた人がたくさんいたようなのですね。 その後は「IS」を見ていても
少し更新に間が空いてしまいましたが、ご心配いりませんよ。僕のアニメ修行・萌え修行は快調に進んでおります。「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」の続き(原作を買うまでにハマってしまいました……)、そして遂に「IS〈インフィニット・ストラトス〉」に手を出しました。 僕とtag師匠との会話。 安田: いやー、本当に「おちんこ」(「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」)頭おかしくて最高だな。もっとこの素晴らしさをみなさんに伝えたい。アニメ修行をしなければ出会うことがなかった。でも、これは「萌え」とはちょっと違うなw 安田: 原作買おうかなー。 安田: そしてニコ動でEDのMAD漁るまでに僕も成長しました。 tag: 厳選されたものしか教えてないからなw 安田: 「おちんこ」でも萌えは学べるんですか? tag: この議論はどうしても「萌え」の定義に立ち
「けいおん!」と「お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!」を借りて、見比べてみたところ「兄好」(おちんこ、という略し方もあって、それも味わいがあるのですが、ここでは一応公式の略称にします)の方が「けいおん!」より楽しめたけれど、やっぱり「萌え」を理解するために「けいおん!」の続きを借りることにした、というのが前回のあらすじです。 でも、ま、やっぱり「兄好」も借りちゃいました。だって面白かったんだもん。そんなわけで本日は「けいおん!」5〜6話、「兄好」4〜6話を見ました。 「けいおん!」は学園祭で初ライブを経験するという最初の盛り上がり、のはずですが、まぁ、見事なくらいに練習しませんな、彼女たち(笑)。初ライブに向けて特訓し、そしてその苦労の甲斐があって感動のステージ! なんて展開にはならないんですね。いや、それを期待してはいけない。そんなことを言うと、またtag師匠に叱
昨夜は、数年ぶりにライターの中村淳彦君と飲みまして、エロ業界の厳しい現状などを話し合ったわけですが、別れたその足でTSUTAYAに行きました。ええ、「ストライクウィッチーズ」の次に何を見るかということですよ! 今まで全く足を踏み入れることのなかったアニメコーナーに、この一週間ほどは毎日通っています。店員さんは、きっとおれのことを重度のアニメオタだと思っているはずですよ。ふふふ。 いや、しかし、アニメコーナーの棚の前に立って、次は何を見ようかと考えるのは楽しいですね。もしかすると実際に見ている時よりも楽しいかもしれない。つまりあれです、京王駅弁大会で一番楽しいのはチラシを見ている時というのと同じ。最近、このBlogを読み始めた人にはわからない例えですね。ぜひ「駅弁大会」タグをクリックしてみて下さい。 みなさんから一番オススメされている「シュタインズ・ゲート」は、まだ貸出中です。では、何にする
「ストライクウィッチーズ」見終わりました! 「とらドラ!」に続いて二作目の完走です。いやぁ、面白かった。特に最終4話は盛り上がりましたね。いや、ホント、前のエントリーでも書きましたが、これのどこがハードル高い作品なのかわかりません。普通に王道じゃないですか。爽やかじゃないですか。ちょっとパンツとヌードが多いだけじゃないですか。見ながら、これじゃあ普通に面白くて修行にならないなぁ(ニヤニヤ)なんて思ってたくらいですよ。 あと知り合いなのに、今までお仕事に触れることのなかった園崎未恵さんが出演してたのもよかったなぁ。バルクホルンさんかっこいい! 今度サインもらおう! 「ストライクウィッチーズ2」ってのもあるみたいだし、劇場版もあるみたいだし、こっちも見たい気持ちでいっぱいですが、ここはアニメ修行・萌え修行ですからね。とりあえず別の作品に進むことにしましょう。 いや、実は「ストライクウィッチーズ
さて「ストライクウィッチーズ」です。アニメ修行・萌修行をはじめて「とある科学の超電磁砲」「とらドラ!」「涼宮ハルヒの憂鬱」と来て4タイトル目。今のところ、負け・勝ち・負け、と来てるわけですが、そのローテーションで行くと、今度は勝ち? とはいうものの大メジャータイトルの「涼宮ハルヒの憂鬱」が全く受け入れられなかったのは自分でもショックでした。やっぱり自分には素質がないのかもしれないという気持ちになって来ました。しかもTwitterやはてなブックマークのコメントを見ると、「ストライクウィッチーズ」は、ずいぶんハードルが高そうです。こりゃあ、またダメかなぁ。 そんな気持ちで見始めたわけですが……、えっ、全然見やすいじゃないですか。魔法を使った機械を脚に到着して空を飛び、謎の敵と戦う少女戦闘隊の話で、SF設定でありながら、ほとんど少女キャラしか出てこないという「とある科学の超電磁砲」と同じパターン
「とらドラ!」を完走し、「オレンジ」でアニソンのよさに目覚めた! アニメ好きとしてひとつランクアップした! などと思い、次のステップとして「涼宮ハルヒの憂鬱」を選んだわけです。数年前に大ヒットし、僕でもタイトルを知っているという大メジャー作です。学園ラブコメ風ですが、実はハードなSFであるという知識もあります。当時はもちろん僕は見たことはなかったわけですが、TMA版の「涼宮ハヒルの憂鬱」の方は見ています(笑)。ちなみに僕のアニメの知識の大部分はTMAから得ております。 とりあえず4巻(1〜8話)まで借りて来ました。 ……惨敗でした。キャラのノリに全くついていけませんでした。ハルヒの傍若無人ぶりも可愛いと思えず、そしてキョンの独特のセリフ回しに強い抵抗を覚えてしまいました。どのキャラにも感情移入も出来ず、作品の世界に入り込むことが出来ませんでした。 あと気づいたのが、アニメの世界での7年って
昨日、「とらドラ!」を最終話まで見終えて、さて次は何を見るべきかと、はてなブックマークなどに寄せられた親切な皆様の膨大なオススメ作品リストをチェックしつつ、なんとなくYouTubeで「とらドラ!」関連の動画など探していたのです。 そして、ふと後半のエンディング曲である「オレンジ」の動画を見ました。 「あれ、なんかすごいいい曲じゃね?」 僕はどうも今のアニソンが苦手です。早い打ち込みと甲高い声優さんの歌声、そして強引なまでにアッパーな曲調。しっくりこないのですよ。根本的に打ち込みが好きじゃないんですね。お前、ずっとテクノポップバンドやってただろう、なんて声も聞こえてきそうですが、ここ10年くらいは全くダメになってしまいました。なので、今やってるバンドも全部、人海戦術的の時代錯誤な人力バンドばかりなんですけどね(笑)。 まぁ、今、打ち込みがダメというとアイドルの曲もダメ、ダンスミュージック全般
「とらドラ!」完走。大変おもしろく楽しめました。特に後半の展開はぐいぐいと引き込まれましたね。最初の方で、ちょっと抵抗のあった「いかにもアニメっぽい」キャラクターを後半でかなぐり捨てていくところなど、もしかしたら今の萌えアニメへの批判なんかも折り込んでいるんじゃないかなとか深読みしたりして。あと、高校生の娘を持つ身としては、なかなか痛い表現も多かったです(笑)。 「まどか☆マギカ」や「とある科学の超電磁砲」がダメで、「謎の彼女X」「とらドラ!」がOKということで、ラブコメが好きなんじゃないかと思われているようですが、実は大変苦手です(笑)。根本的に恋愛話にあまり興味がないので、ラブストーリーは面白くないんですよね。だいたいラブソングとか好きじゃないし。バンド活動も長いので、曲もずいぶん作って来ましたが、まともなラブソングって一曲も書いたことないくらいです。 それでもこの二つの作品が面白く見
「とらドラ!」は20話まで見ました。一気にシリアスになって盛り上がって来ましたね。 さて、前回に師匠として紹介したtag氏側からの視点で僕のアニメ修行が語られています。 安田さんのアニメ修行 http://tagkaz.hatenablog.com/entry/2013/02/13/010010 ここでも少し触れられていますが、僕が今のアニメが苦手な理由について今回は書いてみようと思います。アニメ好きの方にとっては、不快に思うかもしれませんが、お許しを。僕としてはこの辺を克服したいという気持ちなのですよ。 まず、いわゆるアニメ絵と声優さんのハイテンションな演技に引っかかります。アニメを見慣れていない人間には、この過剰さにはちょっと引いてしまうところがあります。 そして特に最近のアニメで感じるのが、情報量の多さ、テンポの速さ。音楽のリズムでいうところの、やや突っ込んだ感じ。現在のアニソンの躁
さて「とらドラ!」です。昨日書いたように、まず1〜2巻(1〜4話)を借りてきて見たのですが、なかなか面白いじゃないですか。いかにもアニメっぽいキャラクターのノリに最初は少々とまどいましたが、拒否反応が出るほどではない。目つきが悪くて周りから怖がられてるけど、実は家事が得意という主人公もいい感じ。4話まで、スッと見ることが出来ました。 さっそく今日、続きを借りてこようとTSUTAYAに行ったら、ええっ3巻がない! 借りられてる! 仕方ないので5〜7巻を借りて、3巻分の3話はニコ動で見ることにしました。それでも1話100円ですからね。いやぁ、アニメってやっぱり安い娯楽だわ。DVDとか買わなければ……。 そんなわけで、一気に13話まで見ました。いや、もちろんちゃんと仕事もしてますけど、その合間に少しずつ。アニメって一話正味20分くらいだから、意外にちょこっと見られるんですよね。 5話で、川嶋亜美
中学生の頃までは、かなり重度のアニメオタク(まだそんな言葉はありませんでしたが)だったんですが、高校生の頃にすっぱりと縁を切って、それ以来全くアニメを見ておりません。あのエヴァンゲリオンもスルーでした(仕事がらみで劇場版だけ見ましたが……)。 そんな僕ですが、昨年ひょんなことから「謎の彼女X」にドハマリしまして、自分でもちょっとおかしいんじゃないかと思うほど夢中になりました。 それをきっかけに「もしかしたら、またアニメ好きになれるかもしれない」と考えまして、絶賛する人の多い「まどか☆マギカ」の劇場版を見に行きました。 いや、正直言って、今の日本でアニメとアイドルを無視してるのって、すごくもったいないのではと感じていたのです。でも僕はどっちもピンと来なくて、寂しい思いをしてたんですね。みんなが熱く語ったり、はしゃいだりしてるのが羨ましくて……。そして自分が「謎の彼女X」に夢中になってた時は、
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