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通信と放送の融合に関するktdiskのブックマーク (21)

  • インターネット時代に新聞はどう生き残るのか

    アメリカの新聞の生き残り組みは、二極化が進んでおります。 「全国紙で洞察が深い」 「超ローカル紙で小規模で地元密着」(「子豚が3匹逃亡」みたいなのが一面というイメージです。) インターネット活用が進むシリコンバレーの新聞であるところのSan Jose Mercury紙はそのどちらにも入らない「悪夢の中間層」に入ってしまっているため悪戦苦闘。過去7年間でスタッフは半減。去年の12月からだけで、既にレイオフが2回あり。アメリカの新聞は、一部の全国紙を除いて、個人や地元の中小企業の広告が大事ですが、当地では、Craigslistで個人広告ニーズが満たされてしまう、というのも痛い。別にテクノロジーITと全然関係ない仕事をしている人も大勢Craigslistを見てます。カメラマンから専業主婦まで。 San Jose Mercuryはシリコンバレーの社内誌的存在で、これを読まずしてシリコンバレーを語

    インターネット時代に新聞はどう生き残るのか
    ktdisk
    ktdisk 2007/07/25
    San Jose Mercury紙はそのどちらにも入らない「悪夢の中間層」に入ってしまっているため悪戦苦闘。過去7年間でスタッフは半減。去年の12月からだけで、既にレイオフが2回あり。
  • 「あるある」たたきでは何も解決しない - 池田信夫 blog

    関西テレビの捏造事件は、総務省が「警告」を出し、社長の辞任とともに謝罪番組を放送したことで、一応決着するようだ。しかし、これを契機に放送局の規制強化論が出てきたり、謝罪番組にも「スタッフの顔を隠すのはおかしい」という批判が出るなど、「あるある」バッシングはおさまる様子がない。 だが冷静に考えてほしい。たかが納豆の番組である。納豆を買いに走った主婦は腹が立つかもしれないが、だれを傷つけたわけでもない。これに比べれば、地球温暖化を誇大に報じて統制経済を推進するNHKや、「従軍慰安婦」の誤報で日の外交を窮地に追い込んだ朝日新聞のほうが、はるかに罪が深い。 関西テレビに非難が集中するのは、それが重要だからではなく、たたきやすいからだ。誤報の場合には「当社の意図は違う」などと抗弁する余地があるが、意図的な捏造にはそういう反論がきかないから、100%悪者にしても名誉毀損などで反撃されるリスクがな

    ktdisk
    ktdisk 2007/04/05
    競争原理が働いていないから、全業種中最高の給料をとって最低の番組を出すテレビ局が生き残っているのだ。企業を罰するのは行政ではなく消費者であり、それを機能させるのはメディア相互の批判と競争である。
  • ハコフグマン: YOUTUBEが教えてくれたこと

    さて、昨夜ロケから帰ってきたばかりだが、もう早朝から編集室にいる。休む間もないのが、テレビマンというものだ。ところでノンリニア編集のため、VHSにコピーした素材をさらにハードディスクにコピーするという無駄な作業をしている間に、ふと考えたこと。 業界人にとっては目の上のたんこぶ以外の何者でもないYOUTUBEだが、3つの重要な視点を、テレビ関係者に教えてくれているように思う。一つは、長尺ものは嫌われる。二つ、視聴者はそれほど画質に拘泥していない。三つ、見たい時に見たいものを、という膨大なニーズの存在。 業界用語で、時間のことを“尺”と言う。長い時間の番組は長尺ものである。以前も書いたが、放送というのは不便なもので、尺が決まっているというのもその一つだ。番組時間は決まっているので、面白い素材がたくさん撮れていても、つまらない絵しかなくても、30分なら30分の完パケ(テロップ、音楽などもつけた完

    ktdisk
    ktdisk 2006/08/31
    映像ディレクターによる生のYouTubeの評価。一つは、長尺ものは嫌われる。二つ、視聴者はそれほど画質に拘泥していない。三つ、見たい時に見たいものを、という膨大なニーズの存在。
  • 勝谷誠彦の××な日々。 - 日テレ4時台番組女子アナ弘前を「ひろまえ」の仰天。

    ktdisk
    ktdisk 2006/08/04
    しかし政府から電波の権利を預かっている許認可事業の放送局がそうしたギリギリの世界にどこまで足を突っ込んでいいのか良識あるメディア人たちはみんなせせら笑いながら傍観している。
  • 定額制音楽サービスがあぶりだすコンテンツ配信の課題

    5月29日には東京のFM局J-WAVEがFM番組のトークショー化に一石を投じるとして楽曲中心の無料ネットラジオ「Brandnew J」を開始した。ブロードバンド環境の整ったネットサービスを日常的に利用する人の拡大を前提にすれば、CMを編成に入れ込む放送型ビジネスモデルも可能になる。すなわち、著作権料を支払ってもストリーミング型「格」ネットラジオで十分に採算が取れるという目論見もできつつあるようだ。 少しずつ進展する配信環境だが これらの動向を前提に、日でのリアルネットワークスやマイクロソフトの動きがなされてきているのだ。そう、これまではテクノロジ面、あるいはブロードバンドのようなインフラ面では、これらサービスの提供は「当然」であってもおかしくはなかった。日でここまでコンテンツ配信が遅れていたのは、やはり著作権処理の問題が大きかった(北米の音楽著作権管理団体であるASCAPなどが提示す

    定額制音楽サービスがあぶりだすコンテンツ配信の課題
    ktdisk
    ktdisk 2006/06/05
    SonyはなぜiPodを作り出せなかったのか⇒国内市場であえて(著作権管理団体との折衝や、その背後にいる業界関係者との関係を悪くする、など)面倒な事をする必要はあるのか、という極めて合理的な判断がブレーキをかけた
  • シリコンバレーからの手紙 - ライブドア問題を語るブログの世界の奥深さ

    ネット産業の二〇〇六年は、一月二十三日のライブドアグループ・堀江貴文社長逮捕によって幕が開いた。堀江社長逮捕直後に、私は「ネット社会、時計の針戻すな」という文章を書き、一月二十五日の産経新聞に寄稿した(http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20060124/p2 に転載)。「ライブドアグループ固有の問題」と、ウェブ社会のこれからの進化や、新しい可能性を追求するネット企業群や、その全体を下支えする起業家主導型経済の意義は、明確に分離して議論されねばならないと強く感じたからだった。 さて彼の逮捕から一週間が経過した今この原稿を書いているのだが、その間で最も興味深かったのは、ライブドアや堀江貴文という人物を巡って繰り広げられるネット上のブログ言論空間が、日でも実に多様で充実したものになりつつあるという発見であった。 匿名の筆者によって面白可笑しく過激なこと

    ktdisk
    ktdisk 2006/03/22
    マスメディアは、ブログ言論空間を侮ってはいけないと思う。ネット上に生まれた全く新しい言論空間の登場に刺激を受け、自らがどう変化しなければならないかを真剣に考えるべき時である。
  • naoyaのはてなダイアリー - ライブドアの技術の話

    今回のライブドアの件で、「ライブドアは虚業」、とか「日のネット企業は心を改めて技術を磨け」みたいな論調を良く見かけるわけですが。 いずれ誰かが書くだろうと思っていて、やっと出てきたライブドアの技術の話。 ライブドアが意外と技術系っぽいことについて - 圏外からのひとこと ライブドアが普通に技術系であることについて - 圏外からのひとこと ライブドアの直近の財務諸表なんかを見ると確かに証券周りなどの売り上げの占める割合が多かったりもしますが、その企業の設立当初から今に至るまでその屋台骨を支えてきたのは間違いなくライブドアが持っている確かな技術で、日のウェブ関連企業の中でもその技術レベルの高さは、その辺でなんとか 2.0 だとか声高に言ってる企業なんかよりも遙かに高いと思ったほうが良いでしょう。 圏外からのひとことの中で示されていたポインタ以外にも、最近の取り組みは以下のリンクが参考になる

    naoyaのはてなダイアリー - ライブドアの技術の話
    ktdisk
    ktdisk 2006/01/27
    Yahoo! ですとか楽天ですとか、そういった所を技術的でないと認識されている人も多いように感じますが、それは単に技術を全面に押し出すマーケティングをしてないだけであって、技術を持ってないということとは違う。
  • アメリカの風景 シカゴの法律事務所から:ライブドア問題と民主主義 - livedoor Blog(ブログ)

    アメリカのロースクールに留学後、シカゴにあるローファームで働いています。アメリカでの生活、趣味から法律のことまで、気の向くまま思いついたことを書いている日記です。 ライブドア問題、ついに堀江社長が逮捕されたようだ。捜索から1週間、予想されていたこととはいえ、逮捕に至ったことで、各マスコミは、ホリエモンの悪事は確定したかのような論調で、政治家や財界首脳は、一生懸命額に汗して働くことが大切で、金儲け主義、マネーゲームはダメだともっともらしいことをコメントしている。日でどんな雰囲気なのかはわからないが、外にいて、アメリカから見ていると、どうも違和感がある。強制捜査から逮捕にいたるまでの流れをみていても、どうも、どこか、気持ち悪く、釈然としない。その気持ち悪さを分析してみたい。 まず、証券取引法違反容疑だとはわかるが、まだ、どの行為がはっきり違法なのか釈然としない。以下は、asahi.comから

    ktdisk
    ktdisk 2006/01/25
    ライブドアのどの行為が違法だったのか、そして適法という解釈が何故とおらないのか、という点を掘り下げない報道に対する疑問が提起されている。同感。
  • ふぉーりん・あとにーの憂鬱: 「正義」のコスト

    通りすがり at 02.24 (「正義」のコスト) 萬庄屋 英一 at 02.13 (「正義」のコスト) 47th at 01.30 (「正義」のコスト) hibiya_attorney at 01.30 (「正義」のコスト) きょうたろう at 01.29 (「正義」のコスト) pool at 01.26 (「正義」のコスト) ぶらっくふぃーるず at 01.26 (「正義」のコスト) 元気くん at 01.26 (「正義」のコスト) オレンジ at 01.25 (「正義」のコスト) 証拠押収 at 01.25 (「正義」のコスト) こう at 01.25 (「正義」のコスト) S at 01.25 (「正義」のコスト) 「ライブドア事件」と「三井環事件」 from 株は世につれ、世は株につれ at February 27, 2006 11:06 AM 久保利弁護士のお言葉 from A

    ktdisk
    ktdisk 2006/01/25
    ライブドア強制捜査の手法についてAmericaと対比した上で捜査対象側に十分な権利が確保されていない点を指摘。
  • 東京地検特捜部の「劇場捜査」ここに極まれり - ガ島通信

    ライブドアの堀江社長が東京地検特捜部に逮捕されました。テレビ各社は特別番組に切り替え、高速道路から、ヘリコプターから、堀江社長が乗っているとみられる(あくまでみられる)車の移動を生中継していました。興奮気味にリポートする記者、ここぞとばかりにホリエモンバッシングをするコメンテーターなど「お祭り騒ぎ」の状態になっていますが、まだ逮捕されただけで有罪と決まったわけではありません。何度もいいますが、原則は推定無罪です(断罪するのは判決が出てからでも遅くない。むろん、逮捕を招く経営をやっていたとか、株が暴落したとか、経営者としての道義的な責任はあるでしょう)。 「耐震偽造問題にタイミングを合わせた陰謀説」や「ホリエモンの裏にいる黒幕が…」など、今回の捜査についてはなどさまざまな見方がありますが、個人的には新聞労連委員長の美浦克教さんの「ライブドア立件にかける特捜検察の意思」とほぼ同じ意見です。『日

    東京地検特捜部の「劇場捜査」ここに極まれり - ガ島通信
    ktdisk
    ktdisk 2006/01/24
    記者Club問題、事件/事故によるMedia Sclumが発生した場合,マスコミは捜査機関をCheckするためだとか権力を監視するだとか人権を守るためなどと説明していますが、毎度の「お祭り騒ぎ」を見ているとそれは建前であることが
  • livedoor ニュース - ライブドア家宅捜査とオールドエコノミー的感情論

    ライブドア家宅捜査とオールドエコノミー的感情論 2006年01月17日17時12分 / 提供:PJ 【PJ 2006年01月17日】− 大雪以外、目だったニュースのなかった日のメディアは、ライブドア家宅捜査の話題に一斉に飛びついた。一般紙からスポーツ紙まで一面はライブドアだ。  ホリエモンが知人だから、ライブドアPJだから擁護する訳ではないが、すべてのメディアが同じ論調というのがボクにとっては、とても気持ちが悪い…。しかも2年も前の買収問題についてだ。テレビ・メディアの論調も、ライブドアに対してのバッシングが延々と続く。どうも、オールドメディアは、このネットでの新興企業の暴れん坊ぶりが気に入らないようだ。  復帰したばかりのみのもんた氏のTBS「朝ズバッ!」で、毎日新聞特別編集委員の岸井成格氏は「ある時代の変わり目にはいってきている。六木ヒルズ族に対する懲罰でしょうね」と言い切る。み

    ktdisk
    ktdisk 2006/01/18
    岸井成格"ある時代の変わり目にはいってきている。六本木Hills族に対する懲罰"。みのもんた"数百億円の架空の現金があっという間に動く、そんな時代は長くは続かない。汗水流して、日銭を稼ぐ人にとってのお灸ですか?"
  • 公共放送の「公共」って何? - H-Yamaguchi.net

    NHK改革論議がいろいろなされていて、最近はとても政治臭い動きになっている。この問題はたくさん専門家がいて、これまでも長い議論をしているので、そういう細かい論点について、素人がいえることはさしてない。 素人にできることは、「国民」としての意見なり考えなりを表明することだ。素直な信頼、率直な批判、現場で見聞きした事実、それに直感。そのあたりなら、建設的である限り、世論の一部として、わずかでも改革論議に参加できるのではないかと期待したりする。聞いてもらえれば、だけど。 というわけで、以下は私の「一国民」としての考え。 公共放送をどうするかという問題は、独断でいうと、「公共」「放送」を「どうするか」という3つの問題に分かれると思う。このうち「放送」とは何かについては、通信との関係で専門家の皆さんが侃々諤々の議論がなされてるし、「どうするか」の議論は政治家の皆さんが料亭でいろいろやってるんだろう。

    公共放送の「公共」って何? - H-Yamaguchi.net
    ktdisk
    ktdisk 2006/01/11
    NHKは、組織面では「公共」をたてにとって受信料収入を確保する一方で、内容面ではかなりの部分民放と同じように娯楽性を指向し、権利面では民放と同じように権利を囲い込んでいる。
  • http://nb.nikkeibp.co.jp/free/tvwars/interview/20060106005178.shtml

    ktdisk
    ktdisk 2006/01/10
    日本テレビ氏家さんの通信と放送の融合に関するInterview。旧態依然っぷりが面白い。
  • R30]: 新年のごあいさつとメディア業界についての予感

    あけましておめでとうございます。更新再開が大変遅くなったのは、ごらんの通り1年ぶりのデザイン&コンセプト・リニューアルをくわだてていたからでした。今年もよろしくお願いします。 今年の年末年始は家の中とか持ち帰りの仕事とかいろいろあり、ずっと自宅で過ごしていましたが、そしたら思いっきり寝正月というか冬眠正月というか。外があまりに寒いものだから家族全員で引きこもり三昧、体重も爆増で、年明けから激しく焦りまくりの2006年です。 メディア業界は、さっそく年初から何やら雲行きが怪しい。そんな状況を象徴する2つの記事を見つけたのでちょっとご紹介。 1つは、日経ビジネスが年明けから連載開始した「TVウォーズ」の誌連動企画。誌のほうはまだ読んでないが、ウェブには大リーガーの松井秀喜と、橋NHK会長、氏家日テレ取締役会議長3人のインタビューが掲載されている。 テレビ業界の経営トップ2人の発言は、要旨

    R30]: 新年のごあいさつとメディア業界についての予感
    ktdisk
    ktdisk 2006/01/10
    「こんな良い製品、良いServiceがあるのに、まだ見ぬ顧客へのCommunicationの手段が『既存のMass Mediaに露出すること』しかないので、その価値を届けられない」という事業戦略上のBottle Neckはどんどん緩くなっていると言える。
  • IT業界は挑戦を止めたのですか? - 丸山茂雄の音楽予報

    楽天 / TBS』 の件に関連して、放送番組の著作権関連の話題を、4日も続けて書いたので、チョット長くなり過ぎてるなと反省し、 『沖縄話し』 を入れたのですが、今朝 新聞を見たら、 『楽天 / TBS』 が急遽解決? の方向という、 『見出し』 にビックリしました。 で、慌てて、『放送番組の著作権話し』 に戻ります。 映画の全盛期だった、1950年代に、TVという新しいメディアが出現しました。 映画界の人達は、TVを 『電気紙芝居』 といって、馬鹿にしていました。 初期のTVの世界に身を投じた人は、映画界や、芝居の世界でべられなかった人達が中心です。 初期のTVには、まだ録画の技術が生まれていませんから、全番組生放送です。 生放送は編集できませんから、洗練されてはいません。 TVには、数多くの画面上の失敗を含めて、緊張感がありました。 でも、その完成度の低さを、映画の人達は馬鹿にしたの

    IT業界は挑戦を止めたのですか? - 丸山茂雄の音楽予報
    ktdisk
    ktdisk 2005/12/10
    1950年代のTVと映画の対立の構図を用いながら以下のようにげきをとばしている。"『新しいこと』がおこる時、前の時代の人達は、自分こそが『本線』で『新しいこと』を『いかがわしい』と思うものです。"
  • テレビ番組をブロードバンド配信することのややこしさについて no.2

    昨日の続き ・・・で何で交渉がそんなに複雑なのかというと、放送番組は放送利用のみを 前提に作られていて、制作時点では、通常二次利用は想定されていません。 その結果、放送番組には、二次利用が簡単にできない要素が含まれています。 例えば、TVドラマのクリスマスディナーの場面で、ビング・クロスビー、ワム、山下達郎・・・等々のクリマスソングが次々と流れているとします。 TVドラマの制作者は、これ等の曲の作詞家、作曲家、歌手、レコード会社・・・等々に 『この曲の入った、レコードを使わせて下さい。』 と許可を求めずに、使うことができます。 著作権法上、放送に対しては公共性が非常に高いから、使い勝手が良いように優遇しているのです。 しかし、このTVドラマの評判がよくて、DVDにしたい、あるいはネットで流したいといったことになると、放送ではないので、著作権法の別の規定が適用されます。 つまり、音楽の著作権

    テレビ番組をブロードバンド配信することのややこしさについて no.2
    ktdisk
    ktdisk 2005/12/10
    同じコンテンツを配信する上で放送なら公共性が高いので優遇され、配信は優遇されないということに疑問。"著作権法上、放送に対しては公共性が非常に高いから、使い勝手が良いように優遇しているのです。"
  • テレビ番組をブロードバンド配信することのややこしさについて - 丸山茂雄の音楽予報

    「映像コンテンツのBB配信に関する利用者と権利者の暫定合意について」 という題で、テレビ朝日ライツ推進部長の高橋英夫さんの講演があったということを昨日書きました。この話は専門的すぎて面白くないかもしれませんが、「ライブドア VS フジTV」「楽天 VS TBS」問題の根部分の話ですから、出来れば付き合ってください。 背景 ブロードバンド配信がアッという間に技術的に実現してしまった。ブロードバンドに有料の動画コンテンツをのせたい。 今から急にコンテンツを一から作っていくのは大変だから、TV局のもっているライブラリーを使わせてもらおう。 TV局に行って交渉したら 「ネット配信は自分達では勝手に決められないんです。いろいろな著作権権利団体のOKをとらなければならないんです」 IT系から見れば 「何だか色んな理屈を言っているけれど 当は、やる気がないんだ。TV局の連中はチャラチャラ遊んでいやが

    テレビ番組をブロードバンド配信することのややこしさについて - 丸山茂雄の音楽予報
    ktdisk
    ktdisk 2005/12/10
    説明が平易でわかりやすい。"TV朝日の高橋さんの話では、3年かけて交渉50回会議50回、計100回を超えたというのですから、気が遠くなる交渉と会議だったようです。"
  • 近そうで遠い「通信と放送の融合」の夜明け

    楽天が東京放送(TBS)の株式を大量取得して共同持ち株会社の設立と事業統合を提案した問題は、結局、資・業務提携に関する協議を開始するというレベルへとトーンダウンすることになった。この落としどころは、ニッポン放送・フジテレビとライブドアのそれに非常に近い。この2つのケースから、放送と通信の融合サービスを既存のプレイヤーが現行事業の単純加算によって実現することは困難という印象が強まってきた。それはなぜなのか。 ライブドアにできないことは、楽天でも無理 10月初旬より物議を醸し出していたTBSと楽天は11月30日午前、それぞれ取締役会、臨時株主総会を開いて資・業務提携に関する協議を開始することを決定し、午後には合意書に署名した。その内容は、TBSと楽天は資・業務提携の形態を模索し、同時に楽天は提案した「共同持株会社による経営統合」を取り下げ、保有するTBS株式を外部に信託するというもので、

    近そうで遠い「通信と放送の融合」の夜明け
    ktdisk
    ktdisk 2005/12/02
    "楽天とTBSの統合の失敗は「通信と放送の融合」のイメージの共有ができていないことが原因。"本当か?
  • 【集中連載 通信と放送の融合】(4)コンテンツ・プロバイダへ転身,USENはGyaOで主役に躍り出る?

    【集中連載 通信と放送の融合】(4) コンテンツ・プロバイダへ転身,USENはGyaOで主役に躍り出る? -放送局,官庁,携帯事業者,コンテンツ・ホルダーの葛藤- USENの無料インターネット放送「GyaO」(ギャオ)が,脅威的なペースで登録者数を増やしている。2005年4月25日のサービス開始からわずか半年だが,10月26日現在で326万。2日で10万のペースで増加し続けている。 TBSの株式買収で話題になっている楽天の三木谷浩史社長も,10月26日の記者会見で「放送に以前から興味を持っていたわけではない。2005年はGyaOの出現によって,インターネットとテレビの距離がすごく近づいたという印象だ」とコメントしている。 GyaOは広告収入モデルによるインターネット放送だ。名前とメール・アドレス,郵便番号など入力し会員登録をすれば,誰でも無料で楽しめる。NTTグループやソフトバンクが現在提

    【集中連載 通信と放送の融合】(4)コンテンツ・プロバイダへ転身,USENはGyaOで主役に躍り出る?
    ktdisk
    ktdisk 2005/10/27
    無料ネット放送Gyaoのビジネスモデルへの考察。『ネット環境とコンテンツがあれば誰でも放送局になれる』
  • 【集中連載 通信と放送の融合】(2)地上デジタル放送のIP再送信,総務省の真意は?:IT Pro

    【集中連載 通信と放送の融合】(2) 地上デジタル放送のIP再送信,総務省の真意は? -放送局,官庁,携帯事業者,コンテンツ・ホルダーの葛藤- IPインフラを使った地上波放送の配信へ向けて,大きな道筋が示されたのは今夏のことだった。 総務省の諮問機関である情報通信審議会は7月29日,IPインフラを使った地上デジタル放送の再送信を推進する答申を,条件付きながらまとめたからだ(写真,答申の内容はこちら)。目的は,2011年7月の地上アナログ放送の停止までに,地上デジタル放送を確実に全国に広げること。電気通信役務利用放送事業者が提供するIPマルチキャスト放送を,地上デジタル放送の再送信にも活用することを明示したのだ。一つの伝送路に固執しないで,使えるものはどんどん使おうという総務省の柔軟な考え方は,ユーザーにとって朗報に思えるのだが,事はそう単純ではなさそうだ。 地デジIP再送信への二つの課題

    【集中連載 通信と放送の融合】(2)地上デジタル放送のIP再送信,総務省の真意は?:IT Pro
    ktdisk
    ktdisk 2005/10/26
    著作隣接権保持者の利益確保と地方放送局のビジネスモデル維持による既得権益確保が融合を阻む要素