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2006年7月31日のブックマーク (7件)

  • Googleがしている明白に邪悪なこと - アンカテ

    Google論は一筋縄ではいかない」というのが私の持論ですが、現在、Googleは明白に邪悪なことをひとつしていると思います。 それは、悪徳商法?マニアックスに関するGoogle八分問題を解決しないまま、「不当な検閲はしてない」と日法人の社長がメディアを通して訴えていることです。 悪徳商法?マニアックスのGoogole八分は現在も継続中(こちらに出ている方法で誰でも確認できます) 一方、Beyondさんの個人情報晒しについては放置、謝罪等も無し 佐々木俊尚氏のグーグルGoogle 既存のビジネスを破壊するでもこの問題が取りあげられている 「不当な検閲はしてない」とメディアを通してアピールしている この4点のどれかが欠けたら、私としては「明白に邪悪」とは言えないと思います。私企業の公的な責務は、経営者の判断にゆだねられる部分が大きく、このような前例の無い問題は、コンセンサスを得るまでに

    Googleがしている明白に邪悪なこと - アンカテ
    ktdisk
    ktdisk 2006/07/31
    Googleのサイト削除問題は、不当な削除であるにも関わらず、社長が「これは不当ではない」と明言しているのが邪悪との指摘。
  • 住みたいところに住める俺

    NZの会社に勤めだして数ヶ月経ったときに大規模なリストラがあった。特にシニアアーキテクトなどの上級ポジションの人が半数以上クビになった。私を技術面接したアーキテクトも含まれていた。 このNZの会社ではリストラでクビになっても即刻辞職というわけではなく、人によって1週間から1ヶ月ほどの引継ぎ期間を設けていた。クビになった人にはなんとも切ない期間である。 しかし案外みんな冷静に引継ぎをこなしているのが印象的であった。 これで私としては、アメリカ、カナダ、NZの会社での大規模リストラを経験したことになる。 さて、日ではリストラなどの失職などによる自殺が増加しているといわれて久しい。 ひとつの理由として組織からの脱落感を指摘しているブログもある。 これら自殺の共通点は「組織や社会からの脱落感」ではないか。そして彼らは組織や社会や学校という狭い世界が自分の存在意義のすべてだと勘違いしている。彼らは

    住みたいところに住める俺
  • On Off and Beyond: ゲイの男子が生まれる確率

    ちょっと前ですが、スタンフォードショッピングセンターの洋服屋のショーウィンドーに生きたお嬢さんが二人マネキンとして入ってました。10秒に一回くらい動くんだけど、最初はびっくりした。まさか生きてるとは思わなかったから・・・。 ちなみに、スタンフォードショッピングセンター、その名のとおり、スタンフォード大学のもの。単位面積あたり売り上げは全米でも有数らしい。去年くらいま で、なんと大学が運営もしてたそうです。それ以降はショッピングセンター経営会社に委託してるそう。多角経営だのぉ。 スタンフォードは大学自体が独立 した「市」で、警察も消防署もある。(駐禁の取り締まりも厳しい・・・一度バス停に夜停めたら200ドル以上の罰金取られました。はい。)しかし、市役所的機能はないので、「市」の運営はパロアルトに外注。スタンフォードショッピングセンターからあがる税 金も、パロアルト市の収入になるそうな・・・と

    On Off and Beyond: ゲイの男子が生まれる確率
    ktdisk
    ktdisk 2006/07/31
    超高級住宅地パロアルトに隣接するイースト・パロアルトという市があるが、ここはパロアルトのお屋敷の「召使い」が住むコミュニティで、ほぼ全市がスラムといってよい。⇒Silicon Valley固有の話?
  • 中流の崩壊 - michikaifu’s diary

    Thanksgivingの休日を利用して、シアトル近郊の知り合いの家に子供達を連れて泊まりに行ってきた。シアトルといっても、その家のご主人はマイクロソフト勤務なので、会社のすぐ近くのレッドモンドに最近引っ越したところで、今回初めて訪ねた。 その家族は3人子供がいるので、ベッドルームが5つある大きな家を買った。古い家だしあまり改造もしていないが、価格は40万ドル以下だったという。覚悟はしていたが、うらやましくてなんだか悲しくなった。 我が家の近くでは、この値段ではコンドミニアム(集合住宅)すら買えない。買えるとしたら、スペイン語ができないと住めないような地域でしかありえない。 我が家のあるサンマテオ郡の最近の住宅ミディアン価格は、新聞で公表されている数字でも80万ドル前後。でもこれは、やや誤解を招く数字である。超高級住宅地パロアルトに隣接するイースト・パロアルトという市があるが、ここはパロア

    中流の崩壊 - michikaifu’s diary
    ktdisk
    ktdisk 2006/07/31
    超高級住宅地パロアルトに隣接するイースト・パロアルトという市があるが、ここはパロアルトのお屋敷の「召使い」が住むコミュニティで、ほぼ全市がスラムといってよい。
  • yomoyomoの読書記録 - 白田秀彰『インターネットの法と慣習 かなり奇妙な法学入門』(ソフトバンククリエイティブ)

    白田秀彰『インターネットの法と慣習 かなり奇妙な法学入門』(ソフトバンククリエイティブ) 書は白田秀彰氏の Hotwired の人気連載を基に編まれたものであり、ワタシ自身書の刊行をずっと待っていたのだが、ありがたいことにソフトバンククリエイティブの上林さんより献いただいた。 書を読み始めてまず感じたのはその読みやすさである。何を今更と言われそうだが、当然 Hotwired の連載は新作文書が公開されるたびに読んでいたが、うまく消化しきれない回も多くもどかしく(そして自分の頭の悪さに情けなく)思っていた。上で「人気連載」と書いたが、思ったように読者の投稿が集まらず当初の目論見通りにならなかったことを著者自身認めており、もしかすると当方と同じように感じていた人は多いのかもしれない。そういう人たちにも書をお勧めする。白田さんの連載は、縦書きの書籍として活字になるべきものだったのだ。

    ktdisk
    ktdisk 2006/07/31
    大陸法と英米法の考え方の違いなど、我々の現実生活と縁遠いお勉強な話に思えるかもしれないが、それが我々が現在Internetで向かい合う問題につながっていることを読み解き、根本的な視点を見出す糸口を与えてくれる。
  • yomoyomoの読書記録 - ロバート・スコーブル、シェル・イスラエル『ブログスフィア:アメリカ企業を変えた100人のブロガーたち』(日経BP)

    ロバート・スコーブル、シェル・イスラエル『ブログスフィア:アメリカ企業を変えた100人のブロガーたち』(日経BP) 以前書の共著者であるロバート・スコーブル、並びに書の原書について少し書いた縁で日経BPの竹内さんから献いただいた。竹内さんは「Microsoftの著名ブロガー退社に思う」という文章を書いており、書の良いイントロダクションになっている。 書を読んで痛感したのは、Cluetrain Manifesto(書籍版の邦訳は『これまでのビジネスのやり方は終わりだ―あなたの会社を絶滅恐竜にしない95の法則』)の影響の大きさである。以前ワタシはダン・ギルモアの We The Media(邦訳は『ブログ 世界を変える個人メディア』)について「ジャーナリズム版クルートレイン宣言」と評したことがあるが、それに倣うなら書は「ビジネスブログ版クルートレイン宣言」と言える(当然ながら二冊とも

    ktdisk
    ktdisk 2006/07/31
    "片方で安直にグーグルを礼賛しながら、もう一方でこれまた安直に企業人の実名ブログを勧める輩は、本書程度の文化意識ぐらいは持ってほしいものだ。"GoogleとAppleは社員Blogが極端に少ないらしい。
  • 横浜逍遙亭 - 梅田望夫さんにお会いする

    『ウェブ進化論』の梅田望夫さんにお会いした。勤め先のお客様向けイベントにお越しいただきご講演をいただいたのだ。僕はこのクローズドなイベントの主催者の片割れであったこともあり、ご講演の具体的な内容についてここで紹介するのはご勘弁いただくことにして、一言小さな感想を書き記しておきたい。 梅田さんのお話は、ITの世界でのグーグルに代表する“あちら側”の勃興と“あちら側”対“こちら側”の相克を分かりやすく説いてベストセラーとなったご著書『ウェブ進化論』をもう一度講演でなぞるようなものではまったくなかった。だから、「どんなことを書いているのか、この際、直接著者の話を聞いてみよう」ともくろんで出かけてきた聴衆がいたとしたら、その人はかなり面らったはずだ。梅田さんのお話はそうではなくて、『ウェブ進化論』に対する我が国読者の反応を中心に日(の産業)社会と文化の実相を炙り出すこと、そこに聴衆の注意を喚起

    横浜逍遙亭 - 梅田望夫さんにお会いする
    ktdisk
    ktdisk 2006/07/31
    何世代かの世代交代の後に、僕ら平均的な日本人(というものがあるとして)が進化を遂げているのかどうかは、我々の一人ひとりがどのような物語を自らの中から紡ぎ出したいか、その志次第だろう。