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2006年9月3日のブックマーク (8件)

  • 404 Blog Not Found:サルでも生産性が上がるオープンソース

    2006年09月02日22:15 カテゴリOpen Source サルでも生産性が上がるオープンソース というわけで、続き。 404 Blog Not Found:1998年じゃ遅すぎる 次のentryからそのあたりを考察していくことにしよう。 主題は、こちら。 「Googleはオープンソース組織を内部に持つ営利企業」---梅田望夫氏が語るシリコンバレー精神とオープンソース:ITpro 謎のひとつは「スケジュールもなければロードマップもない。てんでばらばらなのに,非常にクオリティの高いソフトウエアが生まれてくる」(吉岡氏)という,オープンソース開発モデルの生産性の高さだ。 なぜ、オープンソースの生産性は高いのか? 身も蓋もない答えを言ってしまおう。 生産性が充分高いプロジェクトしか手をつけられないからだ。 「生産性が充分高い」とはどういうことか、というと、「すでに他でうまく行っているプロジ

    404 Blog Not Found:サルでも生産性が上がるオープンソース
    ktdisk
    ktdisk 2006/09/03
    善意以上のコストをかけれられないのであれば、善意だけでペイするものを作ればいい。
  • 【埋】文字の洪水に流されない - 脳みそを支配するキャッチーなフレーズたち

    日曜コラムです、こんばんは。 先週のコラム、iPodの「today ! 」 戦略 iPodの 「 today ! 」 戦略にみる、購買意欲のピーク到達過程の変遷 は、おかげさまで「はてなブックマーク」で 自己最高の130ブクマ を頂きました。皆さまには心より御礼申し上げます。 過去にはてなブックマークで取り上げて頂いた記事は、同サービス上でリスト表示 することができます。→「http://c-kom.homeip.net/ の人気エントリー」 ブクマをくださった方々のコメントも大変興味深いです。ぜひご覧ください。 さて、私の記事に限らず、はてなブックマークや、個人ニュースサイト、そして ブロガー同士の相互伝達によって、テキストコンテンツは 「流通」 しています。 以前のコラム「華麗なる波状アクセス 実録!「華麗なる波状アクセス」パート2 - 直下集中型連鎖」をご覧頂いてもそれは良く判るでし

    【埋】文字の洪水に流されない - 脳みそを支配するキャッチーなフレーズたち
    ktdisk
    ktdisk 2006/09/03
    Webの世界は、あらゆるPlayerが 「文字の名の下に平等」 です。だからこそ逆に、Messageを伝播させるために、文字が持つ力を最大限に引き出さなければ、そのMessageは文字の洪水に簡単に飲み込まれしまうでしょう。
  • 【埋】ブログというツールの属人性 - Webで言葉を躍らせる魔術師たち

    日曜コラムです。こんばんは。 一年ほど前から「日曜コラム」と称して、普段のおちゃらけたデジモノ話 とは少しだけ毛色の違う真面目なお話を書き続けてきたのですが、 この度、その コラムを集めたものが書籍化 されることになりました。 すでに Amazonでも購入可能 になっていますので、宜しければお手元に 一冊常備してお暇なときにでも読み返していただけますと幸いです。 ・・・ ・・・・って、そんなわけナイナイ (ノ゜ο゜)ノ 書籍化のお話は 全部冗談 ですから、真面目に受け取らないように お願いいたします。帯書きに梅田さんまで引っ張り出してきて しまってゴメンナサイ。悪気はあったんです(?) でも 「デジタル産業にトラックバック!」 というのは いかにも出版業界にありげなアジテーションっぽくて好きです(笑) このお話にご興味を持たれた出版社の方はぜひ右サイドメニューにある メールアドレスからコン

    【埋】ブログというツールの属人性 - Webで言葉を躍らせる魔術師たち
    ktdisk
    ktdisk 2006/09/03
    "Blogで読者との距離感を縮めたMessageを"というMeritを活用するのであれば、それができる"書き手"には徹底的にこだわる必要がある。Webの上でTextを自由自在に操る書き手というのは他のMediaとは異なる資質を必要とする。
  • 【埋】「一次情報信奉」は、情報の需給バランスの前に意味を持ち得るか?

    日曜コラムです。こんばんは。 ブログの書き方というのは千差万別ではありますが、その中でも私は 特に典型的な2つのパターンを定義したことがあります。 ・自己言及型 自分自身の生き様をコンテンツにしたもの。 「今日は○○を買った」「嫌なことがあった、憂だ」 ・他者言及型 ニュースなどに対する感想や論評を書くもの。 「○○の政策は良くない」「新製品のココが良さそう」 前者の「自己言及型」はある意味、完全無欠の文章形態であり、 他者からツッコまれる余地があまりありません。これはいわば 「究極の一次情報」であり、誰が何と言おうと、今日私が買ったモノや、 今日の私の気分についてケチをつけることはできないのです。 対して、後者の「他者言及型」の文章は、自己完結することはできません。 他者に言及している以上、その「他者」に対する見解の決定権は自分には ありません。そしてその見解は人によって相違があります

    【埋】「一次情報信奉」は、情報の需給バランスの前に意味を持ち得るか?
    ktdisk
    ktdisk 2006/09/03
    二次情報供給者が需要を獲得し始めているということは、読者の需要を満たす多彩な読み解きパターンをマスメディアが十分に提供してこなかったことの裏返しと見ることができます。
  • デジモノに埋もれる日々: YouTubeと著作権 - ルール改変を迫るための社会的影響力

    日曜コラムです、こんばんは。 ハッピーマンデー(祝日)のため月曜コラムです。 今回は背景として、ネット上での YouTubeの著作権を巡る議論 が盛んなことがあるのですが、その引用部分も長いために、 スパッと別記事に切り出してしまいました。まずは以下をご覧頂いて、 YouTubeと著作権についていろいろ思いを巡らせて頂ければと思います。 →「YouTubeの著作権を巡る議論、ここまでの流れ YouTubeの著作権を巡る議論、ここまでの流れ」 ■ニセモノの良心「Youtubeに不正映像上げてる奴らを排除しろ!」 http://soulwarden.exblog.jp/3379529 ■煩悩是道場「はてな離脱計画」 http://d.hatena.ne.jp/ululun/20060712/hatena060712 ■deblog「法律を変えるのは言論ではない」 http://d.hatena

    デジモノに埋もれる日々: YouTubeと著作権 - ルール改変を迫るための社会的影響力
    ktdisk
    ktdisk 2006/09/03
    それなりの社会的支持を集めたサービスに合法と違法が半々で同居してしまったとき、今度は社会のほうが「その状況を 矛盾なく飲み込める ルール」を求めることになるのです。
  • 「私の言葉」からの普遍性 - アンカテ

    三上のブログ - Thomas Baekdalの個人的価値観 三上勝生氏は、このエントリーでトーマス・バクダールという人の個人サイトを紹介し、そこで紹介されている彼の「個人的な価値観」について、次のように述べている。 個人的な価値観を自覚するということは、自分を含めた世界全体を俯瞰して、将来にわたって自他共に気持ちのよい状態を維持するために、自分の仕事や生活を深いところから律する<法>を明確にするということである。 徹底的に「私」を見つめ、「私」の中への向かう思考が、ひとつの普遍性に到達する可能性を示している所に、私は非常に共感する。 ここで重要なことは、この「個人的な価値観」を、これまでの類型と違う目で素直にとらえることだ。従来、このような表明は、次のどちらかの極論につながることが多かったと私は思う。 「個人的」であるはずのその価値観によって、他者を洗脳しようとすること ひとつの閉じた完

    「私の言葉」からの普遍性 - アンカテ
    ktdisk
    ktdisk 2006/09/03
    "洗脳"を意図する者と"孤立"を意図する者は、どちらも、"全体性"の中での自分の小ささを恐れている。"個人的な価値観"の中に性急に"洗脳"か"孤立"を見つけようとする人たちも、同じように"全体性"に未練がある
  • ブログは難しい - 記憶の彼方へ

    中山隆さんのブログ「横浜逍遥亭」は惚れ惚れするほどクオリティの高いブログです。梅田さんのブログで知り、それ以来時々訪ねていますが、毎回中山さんのブログにかける並々ならぬ気合いとセンスのよさに非常に感心しています。勉強になります。2006/08/02(水)のエントリー「ブログは難しい」には喝を入れられました。そこで中山さんはその前日08/01のエントリー「秋葉原UDXにセミナーを聴きにいく」の文章の書き方(文体)を即座に反省し、さらなるステップアップをはかろうとしていました。 http://d.hatena.ne.jp/taknakayama/20060802 昨日の文章はパソコンの前に座り、勢いでものの10分で書き上げて公開した。だから「率直なコメント」であることはそのとおりなのだ。「5000円もふんだくっといて、時間の無駄させやがって」モードで書いた率直な文章だ。しかし、そのために書いた

    ブログは難しい - 記憶の彼方へ
    ktdisk
    ktdisk 2006/09/03
    「自分自身のためだけに書く日記の文体」を抜け出して、思いをちゃんと相手や読者に届けるための文体にまでもっていく工夫と努力が必要であり、公開するに際しての冷静さと慎重さは本や論文を書くとき以上に必要
  • Thomas Baekdalの個人的価値観 - 記憶の彼方へ

    最近注目しているサイトのひとつに、「Backdal.com - The Goal is Pretty Simple」がある。デンマークのVejle(何て、発音するの?)に住む32歳のトーマス・バクダール(Thomas Baekdal)の個人サイトだ。なかなか面白そうな「2.0的」プロジェクトをはじめとするユニークなコンテンツを含めてサイトの構築全体から受ける今まで経験したことのない印象に惹き付けられ、何度か訪ねるうちに、ネットの「現在」を熟知した上で、その「先」でもあり、その「根源」でもあると言えるような、私にとっては未知の場所から世界を見ている「眼」を感じるようになった。 よくある無味乾燥な「履歴CV」ではなく、表情豊かな「伝記Biography」と名付けられたページには彼の公私にわたる興味深い過去、現在、そして未来までもが非常にオープンな姿勢で書かれている。しかも、自分自身を徹底的に客

    Thomas Baekdalの個人的価値観 - 記憶の彼方へ
    ktdisk
    ktdisk 2006/09/03
    個人的な価値観を自覚するということは、自分を含めた世界全体を俯瞰して、将来にわたって自他共に気持ちのよい状態を維持するために、自分の仕事や生活を深いところから律する<法>を明確にするということである。