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2007年4月26日のブックマーク (4件)

  • Microsoft is Dead 日本語訳

    以下の文章は、Paul Graham による Microsoft is Dead の日語訳である。 翻訳文書については、Shiro Kawai さんから誤訳の指摘を頂きました。ありがとうございました。 数日前、私は突然マイクロソフトが死んだのを実感した。私は若いスタートアップの創業者に、GoogleYahoo とどう違うのかということについて話をしていた。私は、Yahoo がマイクロソフトを恐れたためにスタート地点から逸れてしまったと言った。それこそが、Yahoo が自分たちのことをテクノロジー企業でなく「メディア企業」だと位置づけた理由である。そしてその創業者の顔を見て、彼が私の話が分かっていないのに気づいた。まるで80年代半ばに女の子達がどれだけバリー・マニロウを好きだったか話したようだった。バリーって誰よ? みたいな。 マイクロソフトだって? 彼は何も言わなかったが、誰もマ

    Microsoft is Dead 日本語訳
    ktdisk
    ktdisk 2007/04/26
    彼らが主導権を握ったのは2005年だと私は言いたい。Gmail は彼らが一線を越えたものの一つだ。Gmail は、彼らが検索以上のことができることを示した。
  • 偶然が偶然を呼び

    明日の午前中で、一足早く仕事納め。夕方の飛行機で友人が待つ金沢へ向かい、冬の日海の魚介類を堪能する予定。大晦日には一度東京に帰ってきて、元旦に今度はの実家の広島は呉へ。留学から帰国する過程で1ヶ月ほど旅行をして帰ってきたので、もう当分海外はいいよね、という気分。国内旅行も、宿泊するところさえあればいいよね。 帰国して半年だったが、当に色々あったなぁと痛感。 何気なくはじめたブログのお陰で、多くの人に出会い、今の新しい仕事に行き着いた。2年間、HBSで勉強に打ち込んだので、何かとネタに使える勲章も取って帰ってくることができた。また、も出版でき、多くの人に自分の声を聞いてもらい、共感してもらうことができた。これも大きな自己実現。「せっかくHBSで学んだ多くのこと、投資ファンドだと活用しきれないなぁ」、そう何となく思っていたところに出合ったのが、HBSの全てを使っても到底足りないくら

    ktdisk
    ktdisk 2007/04/26
    毎日が刺激的で最高の仲間に囲まれて自分がワクワクできる仕事ができればそのProcess自体がかけがえのない時間ではないか。全力を尽くせば必ず結果は着いてくる。serendipityを信じることができるようになった今迷いはない
  • ハーバード留学記 その後: 上位5%の理由

    よく聞かれる質問の一つが、「なぜお前はHBSで優秀賞(上位5%)を取ることができたのか?」というもの。「いやいや、まぐれです~」と謙遜してみてもよいのですが、これでは余り示唆がないので、自分なりの分析・理解を、以下書いてみます。 まず、HBSでは「成績」は基的に ① 授業中の発言(質×量): 約50% ② 学期末試験: 約50% で評価*されることになっています。 * 各コースについて、この点数をベースに1(上位15~20%)、2(真ん中)、3(下位5~10%)の三段階に分ける。これらの三段階評価の積み上げをベースに、全体で5%以内に入った人間がBaker Scholarとなる、という仕組み。大まかな目安としては、全体の70%以上が1であれば毎年もらえているようでした。 ① 授業中の発言(質×量) (i)  発言の質 発言の質については、「クラスメートの議論を一歩前に進めるような発言」で

    ktdisk
    ktdisk 2007/04/26
    「定性的な議論が多いときは、データをグリグリ分析して定量的なファクツで勝負する」とか、「細かい議論になっているときは、レンズをぐっと引いてビッグピクチャーの議論に戻す」
  • 意外と遅咲き

    「戦略コンサル→VC→PEという華やかなキャリア」 最近露出が増えてきて、このような紹介をされることがたまにある。だが、30歳にして4社目に突入した僕は、プロフェッショナルとしてのtrack record 実績で胸をはれるものは、これまでのところほとんどない。確実にいくつもの案件をこなしてきた同年代の友人たちや成功している起業家の方々に比べると、プロフェッショナルとしては意外と「遅咲き」だと思っている。 最初のコンサルティング会社ではなかなかプロジェクト配属に恵まれず、プロジェクト終了時に渡される「通信簿」で高い評価をもらったのは3人の同期の中で一番遅く、辞める直前だったように記憶している。転職したベンチャーキャピタルでは、1件も投資に絡むことができないまま、米国社がアジアからの撤退を決めた。留学前に移った投資ファンドには2年半在籍したが、やった買収案件もたった一つだけ。3社で色々な経験

    ktdisk
    ktdisk 2007/04/26
    そんな彼に教わった言葉で一番好きなのが、「得意淡然、失意泰然」。調子がいい時は、おごることなく淡々とやれ。調子が悪い時は、落ち込むことなく、大きく構えよ。そんな意の言葉は、今でも大変印象に残っている。