この記事は GMOアドマーケティング Advent Calendar 2022 10日目の記事です。 こんにちは。 GMOアドマーケティングの@zakisanbaimanです。 2022/11/5のGCP公式ブログ「Flexible committed use discounts — a simple new way to discount Compute Engine instances」にて「費用ベースの確約利用割引(Flexible CUD)」が発表されました。 従来は「リソースベースの確約利用割引」のみでしたが、種類が1つ増えることになります。 一体何が違うのか、使い分けについて調べてみました。 リソースベースの確約利用割引(既存) 以前から存在するリソースベースの確約利用割引はvCPUやメモリなどの各種リソース使用量を1年or3年単位で確約することで割引を受けることができます。